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じゃがのすけのブログ一覧

2017年05月27日 イイね!

雨の日は静電気が起きないって・・・ホント?走ってみた


雨の日は静電気が起きないって・・・(アルミテープチューン番外編)の続きです。

昨日、渋谷に出掛けて、その帰路のこと。

まさしく題名のテストにはおあつらえ向きの、
小雨、霧雨が降ってきました。

音を立てるような大雨ではなく、
ときどきワイパーを作動させたくなる程度の小雨霧雨。

僕の車のルーフにはガラス窓が埋め込まれているけど、
コレなら静電気も起きまい。


アスファルトの道路は、黒く濡れて光っている。

前を走る車の後輪を見ると、少し、水しぶきが上がっている。

コレではタイヤにも静電気は発生しないだろう・・と想像。

ここで、心構え。

「アレコレ車全体にに静電気対策をした後の試走」・・・のつもりになって、
神経を集中させる。

1)アクセルオフにしてからの空走距離は伸びただろうか?

すでに四輪全部のアルミホイールにアルミテープを貼って対策してあり、
昨日までとそれほどの差異を感じることは無かった。

フロントバンパーなどには全くアルミテープを貼っていない僕の車、
もしバンパーにアルミテープで効果があるなら、
霧雨の日にも、少しは効果を体感出来てもイイんじゃないか?

元々バンパーなどでは効果が感じ取れなかった僕の車、
雨の日にも変化を感じられなかった。



2)出足の軽快感
アルミテープをホイールに貼った時は、
スルスルっと軽やかに走り始め、
車体が軽く感じたモノだ。
霧雨の日、この傾向は強まっただろうか?

・・・分かりませんでした。


今回の実験に対しての僕の結論(仮)

雨の日には静電気が発生しない・・・という仮定が正しく、
昨夜の試走の状況が、トヨタ式静電気対策を全部した時の、
最終形と同様の効果がある状況になっている・・・。

というならば、僕はこれ以上アルミテープに手を出さない。

(あの程度なら、ということである)

仮定を変えるなら・・。

もし、アルミテープが効果を出す原因が、静電気で無いとするなら、
まだ先があるかもしれない。

だって、アルミホイールの、電気的に導通のある地金部分に貼って、
ハッキリと効果を感じられたんですからね。

トヨタ式アルミテープチューン、静電気を理論的背景として、
オカルトから、根拠有る技術的対策になったようだけど。

僕の中では、またオカルトがちょっと顔を出してきた。





ところで、原点に帰って。
小雨霧雨の日って、
走行条件的に何か不利になることあるのだろうか?
僕はその僕の知らない、
何かあるかもしれない条件を加味しては、
上の文章を書いていません。


ノンタマさんへ

乾燥している日に走行後、
車に向かって静電気テスターで電圧計ってみてもらえませんか?

その後、洗車してずぶ濡れにしたら、静電気がゼロに成るかどうか・・とか。

もし興味が有ったら、よろしく。


Posted at 2017/05/27 16:09:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューン | 日記
2017年05月22日 イイね!

アルミホイールにアルミテープ(中間報告)

モーターファン別冊127号で、
トヨタさんがアルミテープの効用を、語っています。

この中でタイヤが一番静電気発生していると。
だからタイヤとホイールとホイールハウスあたりに対策するのが、一番効果的だと。

そこでやったことをまとめます。

1,で先般、タイヤは余りにも、ツギハギ感が出過ぎるので、
ホイールの外周に貼ったった結果、
とてもハッキリ効果が出た。

2,次に、一昨日、ホイールのセンターキャップ外し、
キャップの裏側や、ホイール表面を車軸アースに落ちるように、
テープを貼ってみた。
しかし結果は、あまりハッキリとした効果が出なかった。

3,悔しくて(笑)、昨日、
ホイールハウスの裏側(つまり車体側)を清掃して、
ここにアルミテープをベタベタ貼ってみた。
結果は・・・。目隠しでテストされたら分からないレベル。

4,こうなると、もう意地でも、効果を出したくて。
本日、アルミホイール裏側の汚れを拭き取って、
アルミテープを貼ってみた。

まずは、16本のスポークの内、8本だけ貼った。
しかも前輪だけ。
アルミテープがここで終わってしまい後輪は出来ていない。

期待に胸膨らませ、試走。
結果::久々に大ヒット!!

軽い、スムーズ!たとえて云うなら、ガソリンが減ってきて、
残りが5リットルとか10リットル位になった時の、あの軽快感です。
(実際はほぼ満タンに近い状態。)

もう、すこぶる ご機嫌です。

早速アルミテープを再度オーダーしました。
次は、後輪と、8本スポークではなく、
16本全部に貼ってみようと思います。
写真はそのときに。

以上、
まずは中間報告です。





Posted at 2017/05/22 23:47:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | チューン | 日記
2017年05月16日 イイね!

アルミテープ 三たび の続き(独り言)

昨日のBlogに、
ホイールにアルミテープを貼ると効果があった事を書いた。

けれど、どうも何かが引っかかる。


通常、樹脂などに発生した静電気は、
それと接している金属に伝わりあっという間に広がり、
金属から放電される・・はずだ。


その理屈で云えば、
ホイール表面に発生した静電気は、
その裏側に密着しているアルミホイール本体に伝わり広がり・・の筈だろう。

なのに、
ホイール本体よりずっと小さいアルミテープで,
何故に効果が出るのだろう?

ホイール全体が肉厚な塗装で覆われ、
金属面が空気に触れていないから?

それじゃガリ傷付けた方がイイって事か?
(オイラの車、ガリ傷、ちょこっと有るんだけど)

それなら、ホイール固定ナットを1個を外し、表面の塗装を剥がし、その後にナットをしめれば、ホイールの電位は、電気的にボディに落ちる。

それならトヨタさんは、とっくにそういう処理するだろう。

アルミも腐食するから、
出来る事なら塗装を剥がす実験は、やりたくないなあ。


何しろ、体感上の効果はハッキリ有ったんだから、
自分なりに納得出来る理由が欲しい。

それでないと、次なる一手を打ちにくいのだ。




Posted at 2017/05/16 21:46:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | チューン | 日記
2017年05月15日 イイね!

アルミテープ 三たび

アルミテープ 三たびこの記事は、Motor Fan別冊にアルミテープ三たびとして取り上げてありました。について書いています。

ノンタマさんのBlogに刺激されて、
アルミホイールにアルミテープを貼る実験をしてみました。

アルミホイールって文字通りアルミ製だから、
金属だし導電性があるから、静電気なんて起きないだろ?

・・・と、漠然と、深く考えもせず、今まで未着手でした。

けれど、アルミホイールの表面にはかなり肉厚なクリア塗装がされていて、
空気に触れる表面の導電性は、普通は無い。

で、モーターファン誌別冊のトヨタの人の話だと、
アルミホイールは凄く効く場所らしい。(未だ読んでいないけど)

この話を土曜の深夜に知った。
やってみたい!
おあつらえ向きに、
翌日は朝っぱらから仕事で遠出の予定が入っている。

もうヤルしか無いだろ!
で、ちょっと早起きして、アルミテープを貼ってみた。

テープは寺岡製で、接着面も導電性があるタイプのモノだ。

何処に貼るか?
中心はボルトで車体に繋がっている可能性がある。

高速で空気を切るところほど、空気との摩擦も大きいだろう。
という推測で、線速度が最大になるホイール外周に貼った。

出掛ける前の忙しいときだったし、
予備実験なので、ちょっと手抜きで、
16本スポークの間に有る、16カ所の内、
一個飛びで、8カ所に貼った。

寸法も、平行度もいい加減。皺が寄っているところもある。
何せ全部で15分のやっつけ仕事。
実験です。

で、全体像は、こんな感じ。
銀色同志で見えにくいけど。



拡大すると、こんな感じ。


直径方向のスポークに貼ろうかと思ったけど、
ちょっと目立ちすぎかなと思い、
予備実験の結果を見てから考えることにした。

さて、結果発表。

走り出した瞬間から、「いつもとは違う!」ことが分かる。

転がりやすい。
ちょっとトルク感がアップした。

30分ほど一般道を走って、高速を20分程、走る。

なんだか接地感というくか、タイヤの食いつき感がイイみたい。

出先で5時間ほど楽しい仕事して、夜間帰路につく。
その間、エンジンは冷却。

帰路は一般道を1時間ほど走ったが。

道路への食いつき感と、トルク感がハッキリとアップしている。

なんだかとっても運転が楽しくなる。


予備実験としては、大成功である。


そうなると、もっと攻めたくなる。
今月は仕事が忙しいから、6月のテーマだな。

何はともあれ、ホイール、効きます!


追補)

アルミホイール表面の、導電性について

本日、テスターでチェックしました。

ホイール中心の固定ナットと、ホイール表面とは、
電気的な導通はありませんでした。

車内の運転席固定ボルトと、ホイールも導通無しです。

よって、ホイールは金属製ですが、アース(ボディ)からは、
電気的には浮いています。


手間もさして掛からず、コストも低廉。
やってみる価値はありますよ。

(見た目対策は、もう少し考える必要が有ります)

Posted at 2017/05/15 22:46:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューン | 日記
2016年09月02日 イイね!

トヨタ式アルミテープ特許に思うこと

ここ最近、トヨタ式のアルミテープによる静電気の除電が、
ここみんカラでも、流行しているようです。

静電気をアースすると効果があるという話は、
以前から存在していました。

でもオカルトのように扱われ、「社会的地位(笑)」が、
つまり信用が確立してなく、
眉に唾付けて聞いている人も少なくなかったはずです。

それが今回、大トヨタが、論拠を示しながら特許を出し、
自社の車にも実施しだしたものだから、
一気に流行始めた様な気がします。


少し調べると、静電気の問題と、それを空中に放電するのは、
航空機の分野で以前から公知の技術として存在していることがわかります。

飛行機の場合、文字通り空中に浮いているので、金属物体でも帯電し、
それを地中にアース出来ませんので、空気中に放電させます。
「放電策」というものでやるそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%9B%BB%E7%B4%A2

この方式をソックリ取り入れたカー部品が、以前から有ります。
マフラーアースキット
https://www.amazon.co.jp/Daikei-%E5%A4%A7%E6%81%B5%E7%94%A3%E6%A5%AD-%E3%83%9E%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88-30%E3%83%91%E3%82%A4%7E79%E3%83%91%E3%82%A4-ME01/dp/B00D3BD7CG/ref=sr_1_22?s=automotive&ie=UTF8&qid=1472824246&sr=1-22

http://www.daikei-s.co.jp/me.htm
この記事は22014年6月29日
http://221616.com/wow/cat04/20140629-4026.html

それではトヨタの特許は・・というと。
例えば排気装置 2014年12が26日出願
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016125400
他にも静電気関連が2014年に五月雨式に出願されています。

公開日が今年の7月11日

最近の話です。

こういう技術背景のもと
トヨタ式特許のどこに「ミソ」が有るかというと・・・。

「自己放電装置」のように僕は読みました。
これわかりやすく言うと、アルミテープのことです。

この手軽さ!安さ!これに尽きます。

静電気対策を高い金か掛けてヤルとなると、
効果/費用の面で意味が無くなる。

電線加工も、ねじ緩めての端子を挟み込むなどが、苦手な人でも、
これならできます。



トヨタの特許では、申請範囲を広くするため、
車のそこら中に貼りまくった図を提示しています。
(そこはノンタマさんのBlogに詳しいです。)

僕らが一カ所だけ対策して、その効果を、
計測上では無く、
体感で確実に得られる場所というのは、
その図の示す箇所全部では無いでしょう。

しかし燃費競争で各社が争うとき、体感出来ない少しの効果の場所も、
10とか20カ所やれば効果が顕在化するかもしれません。

ねつ造データで話題をになったWV社や三菱を思うと。
僕はこういう地道な研究に拍手を送りたいです。


特許は、企業競争の上で重要な戦略。
業界全体で開発を進めるときは、方式の統一や、
特許の無償公開などもありますが、
細部の実施技術は、各社必死で、特許を押さえます。

それがクロスライセンス(相殺)のネタになったりしますから、
おろそかに出来ません。

アップル社の意匠登録による権利の大きさは有名ですが、
国際的企業における知的財産の重要性は、
今更語るまでもありません。


一方、
量産されない特殊製品(武器含む)などでは、
ノウハウが漏れないように、
意図的に特許を出さないことも少なくないのです。


しかし今回のトヨタ特許、
公開によって僕らアマチュアは多大な恩恵を受けました。

(たまたま僕らが実施出来る技術だった・・・ので、話題になったのですが)


競合他社は、重要な基幹技術に関するモノで無ければ、
つまり車の製造にとって必須技術ではなければ、
多くの場合、
相互に特許のクロスライセンス契約をしているので、
いずれ他社にも普及してくるかもしれませんね。

車産業は工業国日本の代表職種です。

重箱の角にテープを貼るような細かい芸ですが、
日本人っぽくって、なにか嬉しい気分です。























Posted at 2016/09/02 23:57:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューン | 日記

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じゃがのすけです。 昭和の中頃に生まれた親爺です。 よろしくお願いします。 車イジリは安全性があるので、怖くて苦手ですが、 自分の感覚に合わせた...
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