アプライドHの改悪点？アクセル奥すぎ～＞＜

いつの頃からこうなっているのかは不明ですが、ソレに対応するパーツが出てるってことは、後期86/BRZとかはみんなこうなのかな？
乗りかえてすぐ気が付いたこと、それはシフトダウンブリッピングしようとしたら、アクセルべダルが無いっ！あるはずのところに無い！？フルブレーキくらい踏んでようやくかかとがかかる・・・アクセルべダルが奥すぎる～。
で、写真です。
ブレーキペダルの面に定規当てて手前奥を見てみたら御覧の通り。
ノギスで定規とアクセルの隙間測ったら35ｍｍ前後あったから驚き（乗ってすぐのインプレッションでは5mm～1cmくらいかな～？と思ってたので＾＾；）

こちらは2012年12月にA型・初代BRZにペダルカバーを付けた時の写真です。
ペダルの上からかぶせている関係か、アクセルのほうがちょっと手前気味になっています。が、アクセル・ブレーキ・クラッチがほぼほぼ横一線になっているのがわかると思います。
まぁ、あとから得た情報をもとに思い返してみると、アクセルちょっと開けのところが不感帯になっていたのは、アクセルユニットの歪みが原因だったんだなぁ、と気づきましたが。
何はともあれ約8年、このペダルポジションで来たので、アクセルペダルが奥なのは、すご～～く違和感。

なので、みんカラやらネットやら徘徊しまして、見つけました。
VERUSってアメリカのメーカーらしいですが、アクセルペダルスペーサーです♪
日本では『RK-ONLINE』ってところ等で取り扱ってます。RK～のHPでは色が黒しかありませんが、色で在庫が違うようなので、注文する際には問い合わせした方がいいかもです。

で、中身。
スペーサー本体と、その分持ち上がるので厚みを持たせた、アクセルストッパー、あとはステッカーとか。
RK-ONLINEからの引用『アクセルを手前に25mm上げることができます。』とのこと。
これはワイドトレッドスペーサーみたいに（あれは円だから大丈夫なのだけど）同じ位置に取り付けられず、左（ブレーキペダル側）に10mmは最低ずれるシロモノなのでご注意を。

ともあれ、付けていきます。
バッテリーのマイナス端子を外して、アクセルペダルのカプラーを抜き、2か所のナット（10mm：ディープソケットが便利）を外してペダルを取ります。

んで、裏からアクセルペダル本体を取り付けるボルトを忘れずセットして、スペーサーを組付けます。とりあえず仮組み。
製品としてはもう少し右にシフトできるのですが、右上の部分ボディ側に出っ張りがあるため、これ以上の右移動はできませんでした。（15mmくらいアクセルペダルが左にシフトすることになります。）

で、作業しづらい場所で苦戦しましたが取り付け終了の図です。
最初と同じくブレーキペダルに定規を当てて計測。
やはりブレーキ側に15mm寄ってしまいましたが、これはやむなしということにしました。
ちょっとだけブレーキより奥ですがいい感じになりました。

正確に測定しているわけではないので参考値ですが、作業後のブレーキペダルとの差は写真の通り14mm。指一本分くらいになりました。
実走して確認しましたが、慣れれば問題ないくらいの位置でした、良かったよかった♪＾－＾