リアゲートダンパー交換

そもそも利用頻度が低く、去年あたりからリアハッチが重くなってきたなぁ程度には思ってたのですが、先日リアハッチの自重で大きな音立てて落ちた時に、流石にこれは危ないと思い交換に踏み切りました。

気になって交換したいと思ってるユーザーさんも気をつけてください。

ダンパーは、Amazonでラシーンにに合うって書いてやつをちょっと心配になりながら購入しました。

後日、Amazonから届いたやつです。
数枚の説明書がついてます。ちゃんと読みましょう。
上部の丸いところのボルトはピンを外して別々にして作業した方が良さそうでしたが、なんとなく後から戻すのが大変そうな気がしたので、付けたままやってみました。

結果としてはつけたまま終わりました。

作業自体は簡単ですが、危ないので支えを用意して下さい。
説明書にも、過去実施された他の人も書いてます。
さらにラシーンのこいつはかなり勢いついて落ちてきますので、必須です。

少し大変ですが、他は簡単です。
私はこっちの丸いほうを先に回して外しました。

この下の段にある2箇所ナットを外します。これは手前で、奥にもう一つあります。

取れた後。
もう古いので、接着面も特に力もなくバリっと取れます。

後は逆の事をしていくだけ×2ですが、私はそのまま逆、下側を先に入れて軽く仮止めした後、上から締めました。
純正品についているワッシャとゴムワッシャは流用しました。

取り付ける時にハッチは結構強めに起こしあげます。あげられるだけあげると、エアダンパー側のボルトが軽く締まります。

ハッチを腕で上げ続けるのは重いので支え直しをするか
この時だけ誰かに持ってもらうかした方がいいかと。片方付けられたら、もう一方はかなり楽になります。

取り付け後です。
すごく汎用的な商品に見えたので合うかどうか心配でしたが大丈夫でした。

このエアダンパー、私の力では全く引っ込まないので、やられる方も無理して付けてる時点でおかしな事をしてると思ってください。
ハッチを支えたり、起こしたりするのに力と持続力は必要ですが、ネジを締めるにあたり、試行錯誤も工夫はありません。
やたら苦労する時は噛み合ってないか、不良品か確認してください。

写真を確認してたら、ハッチの隙間が汚れてたので拭きました。

できた後、開スイッチで上までバコンと開くかと思いましたが、エアが固めなので開かないです。
手動で開くとグッと開いたきり下がらないので、目的は十分に達成しました。

このラシーンももう27年目にはいります。これからこういう作業が増えるのかなと思うと、いつまで乗れるのかな、と考えますね。

買ったのはこれ。
色々なカラーもあるようですが
迷って無難に黒。