ガレージハウスを建てるまで5 「ガレージ考」

結局、セキスイハイムを選択した我が家ですが、ガレージハウスと言いつつ、やはり「家」の機能を中心に最後は選んだのです。
（まあ、営業担当の能力で決めた部分も大きいですが）。

太陽光発電＋蓄電池＋耐震　といった防災機能と、オール電化の相性、全館空調の快適エアリーといった装備や、何よりも「納期の短さ」。ユニット工法なので、工場でつくって、持ってきて、積み木のように組み立てるので、半日で、だいたいできてしまうのですｗｗ


ガレージ、最初は色々とこだわろうと思ったのですが、制約が地味に多いです。
ハウスメーカーによっては、シャッターの種類が選べなかったりするのは仕方ないとして、内装の仕上げなども、制約がすごく多いです。

例えば、ビスが効くようにＯＳＢボードで内装を仕上げてもらおうと思っても、燃える素材なので不可だったり、換気扇をつけてもらおうとしても、構造上NGだったり、水道をつけて…（ry


建築家を入れて、うまくやれば良いのでしょうが、やはりハウスメーカーには限界があります。

あと、サイズですね。基本的に「間単位」など、90cmの倍率でしかサイズが変えられなかったりします。
このサイズですが、1台分で、だいたい縦６ｍ×横3.6ｍくらいが一般的なようです。うちも、このサイズです。

まあ、十分ではありますが、上記サイズだと広くはないです。
ワークエリアを広く取るなら、縦8m、横4.5ｍくらいあると幸せになれるでしょう。

あとは、ガレージの目的をしっかり考えることが重要だと分かりました。
整備する場所なのか、
眺める場所なのか、
集う場所なのか、
趣味の工房なのか、

当然、それによって、どういうガレージするか方向性が変わるのです。

私の場合、整備＋作業場で、部屋から眺められればＯＫくらいでしたので、よくよく考えれば、内装などにそこまで拘らなくても良いと判断しました。


セキスイハイムは、ガレージの壁、この色のSFCボードしか使えないらしいです（涙

まあ、建てたあとにデコれば良いのですが…


ちなみにガレージにエアコンを入れたので、真夏でも涼しくDIYできるのが一番の幸せです。
あと、コンプレッサー買ったので、エアが使えるのと、コストコの簡易リフトを入れられたので、やりたいことは７０％くらいは達成しています。


そうそう、ガレージの最大のデメリットは
「屋内保管のクルマも買えちゃう」ようになることですねｗｗ

おそろしや…