ING電源取り

ドライブレコーダーの電源をコンソールボックスの中のUSB端子から取っていたのですが、アクセサリ連動のためドアを開けただけで録画が始まってしまい、録画されたファイルが細切れでウザいので、イグニッション連動にする配線をしました。

助手席足元のヒューズボックスはスペースが広く、アースポイントもあり、この中だけですべて済みます。
二段になったヒューズは上段がイグニッション連動、下段がアクセサリ連動です。

ジュリアのヒューズはミニ平型なので、エーモンの「ミニ平型ヒューズ電源」で電源を取り出します。
それほど大きな電力は必要ないので、5Aを取り出せる7.5Aのタイプ（E515）にしました。

7.5Aのヒューズと差し替えます。

アースポイントのボルトは10mmのソケット+ラチェットレンチで緩めました。

左側が今回追加したアース線です。

取り出した電源とアースはエーモンの【2831】プラス・マイナス分岐ターミナルに一旦入れました。

レーダー探知機など、後で何か追加する場合でもここから簡単に電源を取れます。

アクセサリーソケット用のUSB電源アダプターを分解して、ケーブルをハンダ付けし、分岐ターミナルから電源を取ります。
そこにドライブレコーダー用のUSBケーブルを挿しました。
まだ一つ空きがあるので、他の何かにも使えます。

すべて終わった状態です。

これでイグニッションONの時だけ録画されるようになったので、快適です。