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仕事がアホのように忙しく、泣きそうな最近でございまして、その結果として遊びクルマであるＺ４に約２週間ほど乗れていませんでした。
なにげに320iの方は買い物やら、仕事やらで使っておりました。

で、今日、久しぶりにZ4に乗ろうとすると…キーレスが効かない。。。
ぐぬう…
ということで、鍵を回してドアを開け、キーをひねっても「ウンともスンとも」いわない。
もちろん、ルームライトも光らない。

ぐわーーー、バッテリー死んだ！！


バッテリーにあるインジケーター（正常だと緑色点灯）も真っ黒です。絶賛放電中であります。

記録簿を確認すると、これまでのほぼ全ての車検記録がありますが、１回もバッテリーを交換した記録が無かとです。
って…マジですか？　10年６万キロ無交換！？
純正バッテリーっぽいし、たぶんそうなんだろう。
それなら死んでも仕方ない、いやむしろ今まで生きていたことが奇跡なのかもしらぬ。

とりあえず、一号機320i君に乗って、やたらと変わったサービスが多いジェームスに行って見る。
このジェームスは、じゃがいも詰め放題やら、かき氷やら、花火やら、何かと無料プレゼントが充実している謎の店。
バッテリーコーナーに行くと、輸入車用コーナーがあり、ACデルコのバッテリーが置いてある。
どれどれと、型式と価格を見ると…

29700円＼(◎o◎)／！

いやいや、正規ディーラーの純正パーツじゃないんだからさ、高いでしょ。
と思って周りを見渡すが、輸入車用は全て２万円オーバー。。。

ちなみにインターネット通販では、同じものが9800円くらい。
いや、在庫リスクとか店舗の運営コストとか、人件費とかあるのは分かるけど、高すぎるでしょ。
ちなみに黄色い帽子も自動で後ろに下がるお店も同じくらいの相場。。。

「外車のパーツは高い」と良く言われますが、これには２つの理由があると思います。
①少ロット生産・少量輸入である（需要量が少ない）ため、単価が高い
②外車用だとボッタくる連中がいる

車高調やマフラーが国産車よりも高いのは①の要因だと思っています。これは仕方ありません。
しかし、今のご時世、②は無いでしょ。バッテリーはホントに②です。ネットと店頭でこんだけ値段が違うのは…おかしい。明らかに車に詳しくない人に高く売りつけるための価格設定。

そんな人々には、声を大にして言いたい。

外車に乗ってる人がみんなカネを持ってると思ったら大間違いだ！

特に僕は貧乏なので、そんな３万円くらいするバッテリーは買えないので、価格コムで見た安い業者にACデルコのバッテリーを発注しました。
前期の２．５L のZ4　BT25用は２０－７２という型番でした。10000円くらいです。

そして、ホームセンターで試してみたい衝動に駆られて、バッテリー充電器を買ってみました（5000円）。


フル充電まで９時間かかるそうです。。。
これで動いたら、予備用バッテリーかな。

えー、僕のスマホの画面がいつの間にかヒビが入り、タッチできなくなりました。
お亡くなりです。ナームー。

約１年前に、「やはり漢は裸族であるべき」と、ケースを脱ぎ捨てた我がスマホ。
画面保護フィルムすら貼っていなかったため、細かい傷が徐々に増えて、それがつながったのではないかと思う。

決して、決して、昨日の「ロアアームとの格闘の時にポケットに入れていたから」が要因ではないと思いたい。。

ということで、さっそくバックアップを取ろうと、PCにスマホを繋ぎますが…
表面が割れているため、タッチができず、画面ロックが外れない。。。
中は生きているのに…



ということで、マイクロUSBポートに、マウスをつないでみました。
…こ、こいつ動くぞ！


アンドロイドはマウスがつながるようです。
マウスで操作して、SDカードに電話帳などをバックアップできました。
タッチパネル部分のみ死んじゃった場合、これでデータがサルベージできます＾＾


そして端末自体は、ちょうど２年たつこともあり、修理せずに機種変更することに。
ウワサのiPhone6も考えたのですが、今回は…



京セラの頑丈さがウリのスマホ「TORQUE（トルク）」
ネーミングもいいですよね～
ちなみに前の携帯は、汗のかきすぎで水没反応が出てお釈迦になったのであります。

僕の場合、オシャレさよりも頑丈さが重要ということで^^

外れないブレーキローターと、ロアアームの続き。

一夜明けた今日、さっそくホームセンターで各種工具類を購入し、昨日の続き。

ラスペネが売ってなかったので、５５６のプロ用とかいうのを買って、吹きつけて、必死に叩く！

みん友さんのアドバイスに従って、家にあったゴミと言われるゴムの匂いがひどすぎて室内で使うともれなく気持ち悪くなる中国製ダンベル（１０ｋｇ）を片方バラしてハンマー代わりにして、ぶっ叩く！

「あしたのジョー」のテーマソングよろしく、叩く、叩く、叩く。

その結果、
ローターは外れた！
ロアアームはビクともしなかった！

ぐぬー、かくなるうえは…
当てハンマーをして、ロアアームをぶっ叩く、叩く、叩く。

ビクともしない。外れる気配ゼロ。

仕方なく、バーナーでボルトを少し炙ってみる。そのうち、ゴムブッシュから「ヤバめ」の匂いがしてくる。。。
ひえええ～、炙り、即中止。
次に冷やすために、５５６業務用をぶっかけまくる。
冷えた頃合いを見計らって、叩きまくる。

結果、はずれませ～ん！
無理です。ホントに無理です。ココが引き時です（すでに見誤ってるけど）。
持ち込み交換してくれる工場に持ち込みます。
リフトで上げて、力を入れられる体勢でいかないと無理。ウマで上げた高さだと色々厳しいっす。

ということで、１勝１敗で、とりあえず動くようにはなりました。
しかし、早急にアーム換えないと燃えかけたブッシュとか、ヤバそうです。。。。^^

台風前に、積み残していたロアアーム交換と、せっかくバラすなら一緒に、
ということで、フロントブレーキローターとディスクの交換に着手。

さびっさびのローター様

まるで沈没船のよう。
表面もレコード盤のようになっていて、かつ１mmくらいすり減ってる感じなのでちょうど交換時期くらいなのかもしれません。

交換の詳細は、また整備手帳に書くとして、本日の問題は…外れないこと。

ロアアームの野郎も、ブレーキローターの野郎も固着しまくっていて外れませんorz
プラハンで叩きまくってもウンともスンともいいません。

ロアアームの野郎に至っては、ボールジョイントプーラー＆タイロッドエンドプーラー使っても外れません。
あ、もちろんKU〇RE５５６も使ってます。

ということで、私の青空整備工場は本日のタイムアップ…

あああ～明日に作業完了しないと１３日は天候が危ういし、来週は出張の雨あられだし…間違いなくお不動様２週間が確定する。。。やべえ…

＜＜外れない奴らと戦うにあたり、明日試すこと＞＞
①潤滑剤「ラスペネ」を探してみる（なにやら凄いらしい）
②強力ハンマーを探してみる（槇村 香が振りかざすようなやつ）
③ガスバーナーを探してみる（最後は炙ったるでぇ！）

本日２回目のブログ。
みん友さんもブログアップしていた86のTRDコンプリートカ―の話。

630万円、確かに高い。
そう思って、TRDのホームページで内容を確認してみました。

ボディ剛性の大幅向上と、エキゾースト、空力パーツ、バケットシートなんかは想定の範囲内だとして、機械式LSD、ファイナル変更、クロスミッション、マグ鍛ホイール、対向４ポッド／２ポッドブレーキあたりはガチなサーキット装備。

確かに高い、とは思いますがワークスチューンのコンプリートということであれば、納得できなくもない。マグ鍛ホイールとか１本10万くらいは軽くしそうだし。

しかし、一番違和感を感じるのは…注意書き（以下、抜粋）

注意書き①：サーキットでの使用を前提とした架装を行っているため、乗り心地、操縦性、居住性、乗降性、静粛性、など標準車と比べると不都合が生じる場合があります。

注意書き②：当車両の保証は、レース等モータースポーツ参加時点で、ベース車部分および架装部分ともに一切の保証は無効となります。

注意書き①は分かる。サーキット走行前提だから、快適性は保証しませんよ、ってことですね。

しかし、その次の注意書き②は…適用範囲が気になる。
モータースポーツへの参加は、どこまで指すのか。
気軽な走行会への参加や、サーキットライセンスとって、一般走行日に走りに行くのはモータースポーツ参加になるのか？

もし、走行会に参加した時点で、全ての保証が無効になるのなら、なかなかサーキットに遊びに行けない気がする。でも、注意書き①には、サーキットでの使用を前提としている、と書いてある。
630万円で買って、１回でもサーキットを走ったら、全ての保証が無くなるというのも…。

サーキット走行を前提に発売しつつ、モータースポーツに参加した時点で保証は無効…
レーシングカーってことだと理解すれば良いのかなぁ…
それとも、モータースポーツの定義は、「レース」に限られるのか…

否定しているわけではありません。むしろ、潔くて素晴らしいとすら思います。
こうして明示しておけば、販売後のトラブル防止にもなりますし。

ただ、メーカーとしては、このクルマでサーキットに行ってほしいのか、行かないでほしいのか、どっちなんでしょうね？？

ちなみに、GT-R　NISMO　のNアタックパッケージも見てみると…

※Nismo N Attack Package専用部品は、サーキットにおける性能を重視しているため、
一部の部品では通常の量産車両と異なる音・振動などが発生します。　（抜粋）

やはり、快適性は保証していません。でも…

※Nismo N Attack Packageは、日産自動車の車両保証が継続適用される認定マーク対象品となります（抜粋）

車両保証は継続されるらしい。ただ、サーキット走ったらどうなるかについては書かれておりません。


スポーツ性を追い求めればサーキット使用を考えなければならない一方で、通常の使用の範囲から外れるため保証は難しくなる…
自動車メーカーもこのトレードオフに頭を悩ませているのかもしれません。