フェラーリ４５８の二年半前の事故。

①　夜９時ごろフェラーリで湾岸高速東行きの第二車線を走っていた。
②　トラックと小型乗用車が杉田料金所から流入することを視認した。
③　私は安全を見越し第二車線から第三車線に車線変更して直進した。
④　後続小型車は料金所加速レーン内で先入のトラックを追い越した。
⑤　小型車はゼブラゾーンを跨いで高速道路本線第一車線に流入した。
⑥　乱暴運転をするんだなぁと思いつつ私はそのまま第三車線を直進。
⑦　料金所から流入した小型車はシビックだったので加速は遅かった。
⑧　前方走行車は皆無だったが、第一車線から第三車線に車線を変更。
⑩　小型車は車線変更の際にウィンカーを点けず斜め走りをして来た。
⑪　私は追い抜きのために直進したが、小型車は走行車線に侵入した。
⑫　小型車を追い抜きざまに当方の左車軸付近に追突されてしまった。
⑬　ガキっと不気味な音と共に車体が揺れて、エアバッグが膨らんだ。
⑭　スローダウンして路肩に緊急停止して１１０番に事故を通報した。
⑮　保険会社にも連絡して事故の通報とローダー車の手配を依頼した。
⑯　運転手はシビックシャトルの荷室から満載の荷物を降ろしていた。
⑰　こんなに荷物を満載していたので、後方が見えなかったのだろう。
⑱　そこで私は運転手に向かって、「何やってんの？」と声を掛けた。
⑲　すると運転手は、『お前だって悪いだろぉ？』と意味不明の回答。
⑳　『うるせー！』と言われたので、こりゃダメだと思い自車で待機。
㉑　以後、裁判が決着して、賠償金の支払いまでに２年半も掛かった。

当方の弁護士選定　→　弁護士解任　→　新弁護士選定
相手の保険会社担当社内弁護士の時間引き延ばし策のあれこれ。
当方の証拠集めで謂れなき言い掛かりについて反論反証を行う。
裁判長の人事異動に伴う裁判長交代を含めて、事故から二年半。
これらの理不尽な経緯は、貴重な体験だと思うので皆様に報告。