急ハンドル切らずに良かった
落下物を避けないでそのまま直進して落下物を踏んだらば、大事故にならずに済んだ。
被害は左側タイヤパンクとホイールが歪んでアンダーカバーが破損してしまったけれど、相手の保険会社がちゃんとした補償をしてくれるAIGだったので良かった!
2020年3月31日18:30頃 磯子方面に向かう為ベイブリッジ第三車線を直進してました
磯子方面車線は 赤線の
第三車線
横浜公園方面は 青線の 第一車線を走行。

暗いので車間距離を充分とって前走車に追随
この地点から進路変更して横浜公園方面に行く車が多いので前走のアルファードが進路変更したのはそう言う事と思ってました。
コレが事故の瞬間
湾岸高速西行き横浜ベイブリッジ第三車線に

積載車のスロープが落ちていた!

ドライブレコーダーの動画をみて分かったけど落とし主はこの積載車だと思った。

私が落下物を踏んだ時には何が落ちていたのかわかりませんでした。

警察に尋ねたらば、この時点で110番には積載車からスロープを落とした事は通報ありませんでした。
こんな大きなモノを落として路肩に停めていながら連絡しないのは無責任極まり無い!
私は山下町インターを降りてホームズの駐車場にフェラーリを停めた後、#9910道路緊急ダイヤルに連絡しましたけど、この時点でも落下物の通報は無かったそうです。
異状w
道路緊急ダイヤル #9910 とは、スマホ電話画面で「#」を押してから数字の「9910」を押すと繋がります

すると自動音声案内で道路の場所を尋ねてくるので、今回は首都高速湾岸線横浜ベイブリッジなので、首都高の「1」を押すとオペレーターに繋がります。

ベイブリッジに何か大きなモノが落ちて踏んでしまったのでパンクしてしまった。

落下物を撤去しないと大事故になるから大至急対処して下さいと電話しました。

けれども、高速道路を走行している時にすぐ前方に何が落ちていても急ハンドルを切ったり急ブレーキは掛けません。

動画を見るとミニバンの前のミニクーパーは急ハンドルを切って逃げてますが、私の場合は他の車両を巻き込んだ大事故になって迷惑を掛けたく無いので、こう言う場合はいつも直進しています。
新湘南BPを走行時の災難
パンク

今回の事故は夜の暗い高速道路だったので、何か落ちてるのが見えた時には回避不可能だったので直進しましたからアルミホイールも歪んだみたいです。
三井住友にローダー車を頼んで運んで貰った

三井住友海上の場合、ローダー車配送限度額は車両保険額の1割迄利用可能です。

私の車両保険額は1800万円。ローダー車の配送限度額は十分の一の180万円です。

ロッソスクーデリア 碑文谷迄、余裕で配送可
翌日、三井住友海上から電話が掛かって来た
日額7千円1カ月のレンタカー特約があります
三井住友で探してご希望の場所迄配送します
結局プリウス貸して貰って自宅迄来て貰った
修理が終わったらばロッソ碑文谷で返します
三井住友海上の特約は大変良いと思います
うちの車以外にも四台が事故ったみたいです
ちょっと前に法令が変わって、落下物の被害責任は落とし主にある事になりました。
今回、事故担当の警察官から聞いたところ、横浜ベイブリッジの第三車線に落ちていたのは一般の木材などでは無くて、自動車積載車のスロープでした。
ドライブレコーダーの事故場面を見たら路肩に積載車が停まってたので、このスロープなのかなぁ?と思ってました。
動画を編集していてベイブリッジの終点に積載車が停まっているのが分かりました。
事故現場で何が落ちていたのか分からなかったので積載車の前に停車しませんでした
停まっていればよかったのに残念です。
動画解像度が劣悪なのでナンバープレートは元より、積載車の会社名も不明です。
積載車は事故当日にベイブリッジで停車していたのですが、臨場したパトカーの警察官の方に尋ねたところ、積載車乗員は110で通報していないそうです。
積載車のスロープを別途購入すると結構な費用が掛かる筈なので、今後警察に連絡してくる事を期待してます。現状では落とし主が連絡して来ないと修理代は私の自腹です。
私は車両保険に加入してますが今回の修理代を車両保険で対処すると、次回は車両保険に加入出来なくなってしまうので、なんとかして落とし主に賠償させたいです。
どうすれば落とし主を特定出来るか?アイデアが欲しいと言いましたが・・・
本日、神奈川県警高速隊の方から電話があり積載車の運転手が特定出来たとの事でした。
積載車を運転していたのはパキスタン人の、〇キール・▽ョドリ・△ァルさん。
積載車は、つくば 131 ほ ・1○○
積載車は〇キールさん個人で運行業務して、任意保険はAIGに加入しているとのこと。
あそこの悪辣保険会社ではなく比較的金払いは良い外資系保険会社だったので良かった。
〇キールさん曰く積載車を運転していたら、後続車からけたたましくクラクションを鳴らされたのでベイブリッジの路肩に停車した。
ベイブリッジを100m位歩いたけれども何がなんだか分からなかったのでそのまま発車したとの事でした。
積載車の荷台はチェックしなかったのでまさか自分が積載車のスロープを落とした事に気付かなかったそうです。
ところが昨日、神奈川県高速隊に呼び出されて大黒パーキングエリアにある神奈川県高速隊分駐所に出頭した。
分駐所に保管されていた積載車のスロープは間違いなく自分が落としたモノだった。
大黒PAの分駐所で警察官と積載車の運転手がこのブログの事故動画を確認したところ、積載車は間違いなく〇キールさんの車だと認めたそうです。
既に私が加入している三井住友海上のアジャスターがロッソスクーデリア 碑文谷サービスセンターを訪問して修理箇所の確認をしたそうです。
アルミホイールとタイヤの他に458のアンダーカバーも破損しているので修理が必要との事でした。
但し、パンクした左側タイヤは交換するが、右側タイヤは現状のままとの事でした。
左側が新品で右側が現状減り具合だとすると左右のタイヤ外径が異なります。
このため私としては左右のタイヤを交換して欲しいと思ってますが当方の保険会社のアジャスター氏も左右タイヤの新品交換は難しいとの意見だった。
そこで、ロッソスクーデリア が左側タイヤとホイールとアンダーパネルを仕入れた場合の見積を出して貰う事にしました。
修理しているロッソスクーデリア碑文谷サービスセンターにAIG生命のアジャスターが派遣されることになっています。
すると、たった今、三井住友海上の担当者から連絡がありました。

『今回の事故責任は10対0でAIG保険会社が弁償する事になりました。』と三井住友海上の担当者が連絡してくれました。
そして金曜日の夕方にAIGから電話がありましたので、月曜日にアジャスター氏を派遣して修理見積額を確認したらば、私がフロントタイヤ2本を調達供給した際の金額を検討する事になりました。
フェラーリ458ITALIAのフロントタイヤ
ミシュランパイロットスーパースポーツ
235/35ZR20 XL K1 92Y
えっ!生産中止ですって!

フェラーリ458ITALIAのフロントタイヤ
ミシュランパイロットスポーツ4Sにせざるを得ないけど左右でタイヤ銘柄が異なるのは絶対ダメ
しかもパイロットスポーツ4Sにはフェラーリ承認K1が無くなった。
ポルシェボクスターとケイマン用のmゼロはあるので、無印とmゼロとどっちが458に適するのか?ミシュランお客様相談室に尋ねたらば無印の方が良いと言っていた。私としてはスポーツカー用のmゼロの方が良いと思ったけど・・・
左右銘柄が違うのは絶対ダメ
前後銘柄が違うのも問題だ

リアタイヤの荷重指数は105Yになっちゃう
保険会社から連絡があり、今回の補償として前輪二本のタイヤと前輪一本のホイールとアンダーカバーを認めて貰いました。レンタカーはマセラティを貸してくれる事になってました。
ところがミシュランPSSは生産完了なので左タイヤだけ新製品のミシュランPS4Sを履けないので前輪二本をロッソで注文した費用を補償してくれる事になりました。
ミシュランPSS生産終了メーカー在庫無し。
ミシュランPS 4Sを探したらフロントタイヤにフェラーリ承認モデルが無くなってた。
またリアタイヤの荷重指数が458の101Yが無くなって105Yだけになってしまった。
そこでピレリPゼロに変更する事にしたけど
ピレリはメーカー欠品なので注文取り消した
結局、ミシュランパイロットスポーツ4S発注
4月17日ミシュランPS 4S四本到着を確認
ネットで購入したタイヤ代金はAIG保険が振り込んでくれました。