シフトポジションインジケータの取付【前編】

今回取り付ける部品で御座います。

・PROTEC シフトポジションインジケーター KLX230SM [22～23 2BK-LX230A]専用 (SPI-K27)

中身はこんなカンジ。

専用ハーネスが同梱されています。
これを，メーターASSYと既存ハーネスの間に割り込ませるだけのポン付け仕様♪

先ず，ヘッドライトASSYを外します。
両サイドの固定ボルトを抜いてから，ヘッドライトASSYを前方斜め上に引き抜くだけです。

・写真右：既存ハーネスのカプラ（プラグ側）
・写真左：今回割り込ませる専用ハーネスのカプラ（プラグ側）

専用ハーネスを割り込ませます。

とりえあず仮設置の状態。

点火コイルから電源を取ります。
これも同様に専用ハーネスを割り込ませるだけ。

インジケータのケーブルを専用ハーネスに接続したら，ここで動作確認。

エンジンを掛けたら，正常に「0」が表示される事を確認。
次にギヤを1速に入れて，正常に「1」が表示される事を確認。
次にギヤをニュートラルに戻して，正常に「0」が表示される事を確認。

動作確認が済んだら，本設置。
しかしここからが超メンドクサイ😨

付属の防水シートでカプラや専用ハーネスを覆わなければなりません。
「防水」が目的なので，シワのできる雑な作業ではダメです。

他のケーブルが邪魔な狭い場所で，防水シートのシール面があちこちくっつくので，かなり難儀しました💧

元々付いていた防水ゴムキャップと同径の筒状にしてから，最後に筒をペタンと潰すように覆いました。
貼り合わせ部分にシワができないうえ，ペタンと潰す事で前面と背面のシールが貼り合わさって完全な防水状態になります。

メーターASSYのカプラ（ソケット側）は更に厄介です。
元々付いていた防水ゴムキャップの溝に防水シートの縁を差し込みつつ筒状にします。
難易度MAX!!

そして最後に筒をペタンと潰すように覆いました。

最後にメーターASSYを元通りに組み付けます。
メーターケーブルが長くなって，更に防水シートが嵩張ってとても曲げ難いですが，グイッと力づくで押し込みます😅

インジケータの設置場所ですが，仮設置時はメーター左側のETCインジケータ用ステー下に設置していましたが，フロントブレーキケーブルが邪魔で見え難いため，メーター右側のETCアンテナ用ステー横に貼り付けました。

※この撮影のあと，結束バンドで強固に固定しました。

雨が降ってきたため，実走行テストは後日という事で。

【次回に続く・・・】