たれ蔵のブログ一覧

ミニカーカタログ、
大人買いしちゃいました！

ミニカーというと、1/43を集めてる方が多いと思いますが、
ワタシは1/18派。なぜなら、

ドアとかボンネットとか開いてうれしいのと、
コレクションしだすとキリがないので、あえてデカいやつを。

1/18をたくさん出してるのは、
オートアート、京商、ミニチャンプですかねぇ。



この間買った、ランチャ037ラリーのバリエーション。


グランツーリスモ5にも登場する、
パガーニ　ゾンタR。かっちょえぇ～


こんなポルシェ、知らなかった。
ポルシェ904 GTS。


そして、世にも美しい、
ブガッティ　アトランティック。


何でも買えるぞ、ミニカーなら・・・うひゃひゃ。

まとめる時間がなかったもので、じらしてすみません。
最近、板門店に行ってまいりました。
焼肉店ではありません。ココですよ、ココ。


実は、韓国と北朝鮮は停戦中。
その境目は軍事境界線と呼ばれ、そこから韓国側、北朝鮮側それぞれ2kmの領域は、
非武装地域（DMZ）。鉄条網グルグルで、地雷が埋まってます。もちろん、入っちゃいけません。

その中の例外のひとつが板門店。軍事境界線上にあって、
韓国と北朝鮮の接点、お互いの兵士がにらみ合う場所でございます。

ツアーに参加して事前申請しないとココには行けません。
また、韓国の方は厳しい審査があって、日本人みたいに簡単には行けません。

ソウルからツアーバスにのって、１時間くらい。
服装規定があり、軍服っぽいファッション、破れたジーンズ、袖なし、半ズボン、
サンダル、ミニスカート、ボディコン、へそ出し等は禁止です。
検問所を超えてバスで非武装地域に入ります。写真撮影は禁止。

ゲストセンターみたいな建物でブリーフィングを受けて、
「敵の行動によって死亡する可能性があります」と書かれた書類にサインします。
そして、国連軍（主に韓国）の兵士と共に、国連のバスに乗りかえます。
財布、パスポート、カメラ以外は持ち込めません。

で、軍事境界線上の、共同警備区域（JSA)へ。
韓国映画のJSAは、ここが舞台ですね。見てませんが。
ここは国連軍と北朝鮮軍が共同で警備するエリア。
バスを降りると、列になって行儀よく進むよう指示されます。
「自由の家」という建物を通り抜けて、もろに軍事境界線上の、
軍事停戦委員会本会議場を外から見学。

ココから北朝鮮側の写真は撮れます。ちなみに韓国側は国防上の理由にて撮影不可。
奥の北朝鮮側建物の前で、双眼鏡で観察しているのが北朝鮮の兵士。
手前の兵士達が国連軍です。


右のヒト、全く動きません。なーんだ、人形じゃん、って言ってたら、
ビミョーに動いた（爆）
テコンドーのポーズで、蝋人形みたいに3時間静止してるんです。

会議場に入って・・この建物内では、北朝鮮領域に入れます。
「空中セーフ」みたいな感じ？
このテーブルの中心線の左が韓国、右が北朝鮮。
ヘルメットの大きな文字が、学生時代の中核派を思い起こさせますが、
このヒトは、韓国兵士。
この野郎、ガン付けやがって、と北朝鮮に因縁つけられないように、サングラスしてます。
なんと、このヒトと記念撮影できます。つかの間の観光気分。


かつて、北朝鮮からのツアー客で韓国側に入って亡命したヒトがいて、
銃撃戦が起こり、双方で４名の兵士が亡くなりました。
この近くの、ポプラの木を国連軍が剪定してたら、
勝手に切るなと言う北朝鮮と抗争が起こり、米兵２名が亡くなりました。
その現場を通った後、非武装地域の中にある、
韓国側、北朝鮮側、宣伝目的で作られたらしい、二つの村を遠くから眺めます。

どちらも国旗の塔が立っていて、意地の張り合いで、韓国は高さ100m、北朝鮮はなんと、160m（爆）
北朝鮮のは旗がデカ過ぎて、風でヒラヒラしないので国旗が見えない、というオチ。
その後、非武装地域から出て、韓国と北朝鮮を結ぶ鉄橋へ。
朝鮮戦争の際に攻撃された機関車。なんと、川崎重工製。


そんな板門店ツアーでしたが、
ココは、停戦中の敵国同士が至近距離で対峙しつつ、
細心の注意で衝突を避けようとしている、
そんな緊張感を覗き見ることのできる場所でした。
ココでキケンな行動を起こすと、
自分がやられるだけではなく、戦争が起こりかねない場所なのです。

いや、ワタシが叫びながら北側に突入しようとしても、
テコンドーの達人に一発制止されるだけでしょうが、
何かの間違いで戦争にはならないとは言い切れません。

また、韓国と北朝鮮の関係は、
パレスチナとイスラエルの関係とは違います。
敵側に家族がいる方が、たくさんいるんですね。

日本で内戦が起こって、糸魚川で分断され、
それぞれ異なるイデオロギーに支配されてるようなもんです。

いままでいろんな種類の緊張感を経験しましたが、
国家間の緊張関係を実感したのは初めてです。
平和ボケしたワタシには、貴重な体験でした。

ご無沙汰しておりますが、
その間に、こんな場所に行ってまいりました。

「敵の行動によっては危害を受ける、または死亡する可能性があります」
「訪問者の安全を保障することはできませんし、敵の行う行動に対し、責任を負うことはできません」
「敵の挑発による本人および同伴者の身体・財産上の被害に対する補償は請求できないことを確認します」

そんな書類にサインするなんて、聞いてないぞ（爆）
と言いつつ、サインして・・・

続きは後日・・・

先日のバーベキュー後、放置してあった愛車達を、
掃除ついでに紹介しましょう。

四駆バギー、タミヤのキーンホーク号。


中身は、こんな風になっております。


組み立て式なので、本体以外に、
操作するするためのプロポ、
電波を受けて、モーターに信号を出す受信機と、
モーターを回す電流を制御するスピードコントローラ、
ステアリング用のサーボモーター、
それから充電池と充電器、
スプレー塗料、

を別に買わなきゃです。組み立てはプラモデルより簡単で、
ボディー塗装の乾燥時間を別にすれば、半日か一日で作れます。

足回りはダブルウィッシュボーンでして、
ターンバックルを外してクリクリするだけで、
トゥとキャンバーをいじれます。


バネレートはバネを変えて、
減衰力はオイルの粘度やピストンを変えて、
車高はショックのバネ上端のところのスペーサを選んで、
それぞれいじれます。

前後輪のLSDの効きは、ボールデフをクリクリやって調整しますが、
締めすぎて、調整不能になっちゃった。

コレは、癒し系のワイルドウイリー号。
ファンサイトがあるほど、根強い人気を誇ります。


首をステアリング連動式に加工してるツワモノもいらっしゃいます。
ワタシのは手動。


三台目は、岩場トライアル用。
元はタミヤのランクル40ですが、ボディをビートルに換装。
なぜなら、ゴロンと転がった時に、運がいいと一回転して元に戻る。


サスは、ストロークを稼ぐためでしょうか、
へんちくりんなリンクになってます。


なんと、伸び方向にもバネが効きます。


バネとかスタビとか買って、いろいろ調整してみるのですが、


うーん、わからん（爆）

そして、webで探したお勧めセッティングに落ち着く。

こんなクルマ、ホントにあるんですよ。




↓これ見てると、1/1のホンモノが欲しくなってくる・・・

クルマのボディーの剛性、
よく目安として挙げられてるのは、捻り剛性。

測り方をよく知りませんが、
たぶん、前軸と後軸を固定してるあたりのボディーに捻り方向の力を加えて、
１°捻るのに必要な力を測定してるんでしょう。
ホワイトボディーで測るのか、
それともエンジンとかミッションの載った状態なのか、
よくわかりません。

車重が軽ければ、それほど捻り剛性は要りませんし、
ホイールベースの影響もあるし、
窓ガラスの有無だけでも変わるというウワサもありますし、
捻りだけじゃなくて、曲げ剛性もありますし、
そもそも、ボディー剛性が高けりゃ「剛性感」が高いとは限らないし、

捻り剛性の絶対値を比べたところで、大した意味も無いのですが、
とはいえ、比べてみたくなってしまうのが男の性（さが）。

というわけで、捻り剛性対決。
掲示板にまとめてあったのを、↓下の方にだーっと並べてみました。

Z3Mクーペの値はありませんでしたが、
ロードスターの2.7倍だそうで、適当に計算しておきました。

で、どれが一番、とか比べても意味ないのですが、
屋根の有り無しで、すごく違うんだなぁ、とか、
年々向上してるんだなぁ、とか、
カウンタックの値に驚愕したり、

好きに遊んで下さい。


ところで、前から気になってたのは、
クルマのドアって、ボディーから浮いてるような状態で、
剛性にあまり影響しないんだろうか、もったいないなぁ、
ドアを閉めたら、ガチャっとつながって、
クロスメンバみたいに機能したらいいのに、と思ってたら、

似たようなコンセプトのグッズがあるんですね。ハチロク用、ドアスタビライザー。

真似したい気になりますが、

「【注意】本商品を模したドアへの改造について
本商品は適合車種向け装着時の安全性（ドアの開閉機能の確保）を十分に検証した商品です。本商品を模した車体の改造・ドア部分の部品の加工などはドアの開閉機構の不具合を招き、車両の破損や故障、最悪の場合は走行中のドア開放など、重大事故を招く可能性がありますので絶対に行わないでください。」

確かに、ヘタに真似すると、
走ってる間に開いちゃったり、逆に開かなくなったり、
ストレスでドアやヒンジがやられたりしそうですね。残念！


では、捻り剛性対決！

Torsional rigidity (Torsional stiffness)

Aston Martin DB9 Convertible 15,500 Nm/deg
Aston Martin DB9 Coupe 27,000 Nm/deg
Aston Martin Rapide: 28,000 Nm/deg
Aston Martin Vanquish 28.500 Nm/deg
Audi A2: 11,900 Nm/deg
Audi A8: 25,000 Nm/deg
Audi TT Coupe 19,000 Nm/deg
Audi TT: 10,000 Nm/deg
Bentley Azure - 18000Nm/deg
BMW E30 M3 - 23000Nm/deg
BMW E36 Touring 10,900 Nm/deg
BMW E36 Z3 5,600 Nm/deg
BMW E36 Z3 M coupe: (15,120Nm/deg?) supposedly 2.7 times higher than roadstar
BMW E39 5 - 24000Nm/deg
BMW E46 Convertible 10,500 Nm/deg
BMW E46 Coupe (w/folding seats) 12,500 Nm/deg
BMW E46 Sedan (w/folding seats) 13,000 Nm/deg
BMW E46 Sedan (w/o folding seats) 18,000 Nm/deg
BMW E46 Wagon (w/folding seats) 14,000 Nm/deg
BMW E60 5 - 24000Nm/deg
BMW E70 X5 - 28000Nm/deg
BMW E90: 22,500 Nm/deg
BMW F10 5 - 37500Nm/deg
BMW X5 (2004) - 23,100 Nm/degree
BMW Z4: 14,500 Nm/deg
BMW Z4M Coupe, 32,000Nm/degree
Bugatti EB110 - 19,000 Nm/degree
Bugatti Veyron - 60,000 Nm/degree
Bugatti Veyron Grand Sport: 22,000 Nm/deg
Chevrolet Corvette C5 9,100 Nm/deg
Chrysler Crossfire 20,140 Nm/deg
Chrysler Durango 6,800 Nm/deg
Dodge Viper Coupe 7,600 Nm/deg
Ferrari 355: 10042 Nm/degree
Ferrari 360 Spider 8,500 Nm/deg
Ferrari 360: 14,455 Nm/degree
Ferrari 430: (17,346Nm/deg?) supposedly 20% higher than 360
Ferrari F50: 34,600 Nm/deg
Fisker Karma: 33,000 Nm/deg
Ford Focus 3d 19.600 Nm/deg
Ford Focus 5d 17.900 Nm/deg
Ford GT: 27,100 Nm/deg
Ford GT40 MkI 17,000 Nm/deg
Ford Mustang 2003 16,000 Nm/deg
Ford Mustang 2005 21,000 Nm/deg
Ford Mustang Convertible (2003) 4,800 Nm/deg
Ford Mustang Convertible (2005) 9,500 Nm/deg
Jaguar XK - 16000Nm/deg
Jaguar X-Type Estate 16,319 Nm/deg
Jaguar X-Type Sedan 22,000 Nm/deg
Koenigsegg - 28.100 Nm/degree
Koenigsegg Agera R: 65,000 Nm/deg
Koenigsegg Agera: 58,000 Nm/deg
Koenigsegg CC-8: 28,100 Nm/deg
Lambo Gallardo: 23000 Nm/deg
Lambo Murcielago 20,000 Nm/deg
Lamborghini Aventador: 35,000 Nm/deg
Lamborghini Countach 2,600 Nm/deg
Lamborghini Gallardo Super Trofeo Stradale: 35,000 Nm/deg
Land rover Freelander 2 - 28,000 Nm/degree
Lexus LF-A: 39,130 Nm/deg
Lotus Elan 7,900 Nm/deg
Lotus Elan GRP body 8,900 Nm/deg
Lotus Elise 10,000 Nm/deg
Lotus Elise 111s 11,000 Nm/deg
Lotus Elise S2 Exige (2004): 10,500 Nm/deg
Lotus Esprit SE Turbo 5,850 Nm/deg
Mazda Rx-7: ~15,000 Nm/deg
Mazda Rx-8: 30,000 Nm/deg
McLaren F1 13,500 Nm/deg
Mercedes Benz W212 E - 29920Nm/deg
Mercedes SL (R230) - 15800Nm/deg
Mini (2003) 24,500 Nm/deg
Opel Astra - 12,000 Nm/degree
Pagani Zonda C12 25,000 Nm -
Pagani Zonda C12 S 26,300 Nm/deg
Pagani Zonda F - 27,000 Nm/degree
Porsche 911 Carrera Type 997: 33,000 Nm/deg
Porsche 911 Turbo (2000) 13,500 Nm/deg
Porsche 911 Turbo 996 Convertible: 11,600 Nm/deg
Porsche 911 Turbo 996: 27,000 Nm/deg
Porsche 959 12,900 Nm/deg
Renault Sport Spider: 10,000 Nm/degree
Rolls-royce Phantom - 40,000 Nm/degree
RR Phantom - 40,500 Nm/degree
Saab 9-3 Sportcombi - 21,000 Nm/degree
Volkswagen Fox: 17,941 Nm/deg
Volvo S60 20,000 Nm/deg
Volvo S80: 18,600 Nm/deg
VW Passat (2006) - 32,400 Nm/degree
VW Phaeton - 37,000 Nm/degree
VW Golf V GTI: 25,000 Nm/deg