アーシングというか純正アース線を交換してみよう

純正のアース線（マイナス端子から出てる短い線）、かなりくたびれてきて地味～な感じ
前から交換したいなと考えてましたが、こうゆう場所のアース線を探すと4000～6000円とか、なんか高額（；´Д｀）
たぶんいい金属使ってるんでしょうけど、あの短い箇所にそれはちょと高過ぎですよね（汗

そこで社外品のアース線を利用してみることにしますた(･ω･)b


社外のアース線もオーディオ関係の品だと軽く１万超えなんですよね（大滝汗
そんな高級なものはいらない～、アースの機能が果たせていればＯＫ！

で、買ったのはアマゾンで1690円のお安いやつ(ﾟ∀ﾟ；)
安いけど線の太さはかなりあるので容量的にはこれで大丈夫でしょう

でも端子はただの真鍮なので別に買った銅製の端子に付け替えます

１２０個セットですが2300円と端子としてはいいお値段です
純銅は高いすね（・∀・）
１０円玉溶かして作った方が安いですけど手が後に回りますｗ

写真は製品に付いてた真鍮製の丸型端子
大陸製なんで結束作業もややいい加減です(´Д｀)

自分で端子付けるのは面倒ですが、納得の行く接続が出来るのと好きな長さのアース線が作れるので良いですね

外した純正のマイナス端子とアース線

アース線はカシメがダブルになっていて接触面を稼いでますね

ＮＷＧＮのマイナス端子には謎の黒いＢＯＸが付いてます
このＢＯＸ、どうゆう機能があるのか分からないので困ります（；´Д｀）
バッテリーと直接触れてる端子とは別のものがアース線と繋がっているように見えるのですが中で回路とかあるんでしょうか？
コネクターとも繋がってるので何かのセンサーかな？

分解するわけにもいかないので新しい接続も純正に習っていこうと思います(･∀･)ﾉ

まずはこの端子を金属ブラシで磨いて腐食止めスプレーを吹いておきます

取り付けの前にアース線の車体側の塗装面を削って金属を出しておきます
少しでも接触面積を稼いでおきましょう(ﾟ∀｡)ﾉ

マイナス端子をバッテリーに付けて、アース線の付属してたターミナル板を取り付けます
このターミナル板はバッテリーの端子の方ではなく黒いＢＯＸから出てる金属に付けてます

そのターミナル板に純正と同じように１本接続

端子は別買いの銅端子に替えてあります
銅は柔らかいのでボルトを締めこむと変型して食い込みます
それで電気の通りを良くするのでボルトの締め込みトルクはやや強めですね(=ﾟωﾟ)ﾉ

更にもう１本いっとく？
バッテリー受けのボルトに２本目のアース線かませます
手前は最初の１本目、奥が２本目です

その２本目も同じくターミナル板に接続
つまりこの太いアース線を２本体制にしてみました(･∀･)ﾉ
ここまですれば余裕のあるアースになると思います

更に前に取り付けたアース線（左の青い線）
バッテリーを強くするウルトラナンチャラ（上の透明の箱）も接続

これでアース線の交換は完了
でもまだ買ったアース線があるので後日追加しましょう
アース線を多くすれがいいってもんでもないので、そのへんなもうオカルトの範囲なんですけどねｗ
正直ドレスＵＰ目的でもあります（；・∀・）

おっと、塗装を剥がした箇所
サビ止めに塗料塗っておきましょう(´･∀･)ﾉ

アース線などをを整えるセパレーターとかホルダーというやつ
これも買ってあるので追加のアース線後に付けます

でもこれ金属製かと思ったらプラスチックだった（；´Д｀）
しかもテラテラした安っぽいメッキ・・・
メッキ剥がして塗装してから取り付けますよ