こりゃ爆光！

いきなりの顔面剥離（ﾟДﾟ）
ヘッドライトをＨＩＤからＬＥＤに交換します

交換するのは評判のＨＩＤ屋さんの製品、今まで付けてたＨＩＤもＨＩＤ屋さんのものです
ついでにフォグも３色色変え出来るＬＥＤに交換します

始める前は配線を軽くやり替えるだけと思い２時間くらいで終わるかと考えてましたが、そんな軟なことでは済みませんですた（汗
足掛け２日の１２時間くらい掛かってしもた（;´Д｀）

ヘッドライトユニットからＨＩＤのコネクターとバラストを取り外します
今回付けるＬＥＤは簡易交換型ではなくクルマから直接電源取るタイプです
なのでＨＩＤのバラストなどは不要になるので取っ払いです(･∀･)ﾉ

ＨＩＤ屋さんのＤ４ＳバルブはＤタイプとＱタイプがあって、購入したのはＱタイプ
配線に加工が必要ですがその明るさは桁違いらしいです、どのくらい明るくなるか楽しみ～♪

バラストを取っ払う理由としてはＬＥＤのコードを出す必要があるのですが、なるべくならユニットに穴は開けたくなかったのでバラスト外したこの穴を利用するためです

とはいえ、このままではホコリや水分が入ってしまうので、ここを塞ぐ物を作らんとイカンです
この制作に時間掛かってしまう訳ですね(ﾟωﾟ;)

こんなん出来ますた
1.5ｍｍアルミ板で作成、塞ぐ穴とビス穴の高さが違うためこんな感じになりました
取り付ければ見えなくなるので穴塞ぐほうはいびつでもＯＫ牧場
コード通す穴にグロメット付けときましょう(･∀･)

この穴はユニットの下側にあります
ゴムパッキンは純正をそのまま使用
コードを出して穴に通してお手製アルミで蓋します
これでユニットに新たに穴開けることなくＬＥＤを収めることが出来ました

コードの先は防水のカプラーを付けときます

このまま左右それぞれのヘッドライトの電源に繋げれば点灯しますが、このＬＥＤバルブは１球６０ｗの消費電力
ＮＷＧＮ純正のＨＩＤは３０ｗくらいなので、ちょとオーバースペックなんですよね
ですのでより安定するリレーを介してのバッ直にします(ﾟ∀ﾟ)b

配線図はこんな感じ
バッテリーに近い方の左ライトの純正コードをカット、それをリレーのスイッチ線Ａに繋ぎます
んで、バッテリーのプラスをリレーのパワー線Ｂに入れて左右のＬＥＤに接続
ライトのスイッチを入れるとＢが電磁で接点が動いてパワーＯＮ！( ﾟ∀ﾟ)ﾉ

左右２個で１２０ｗの大電力はバッテリーからＬＥＤ間にしか流れません
クルマのスイッチとか色んなとこを通ってる純正コードには僅かな電気しか流れないので回路の保護になります

実際の配線がこんな模様ですが写真ではなにがなんだか分からんですよねｗ
ホーンのリレーとかウィポジの配線とか入り乱れてます(;゜∇゜)

同じく右側
バンパーに繋がる配線、流れるウィンカーやら各アクセサリーＬＥＤ


ヘッドライトの配線はこれで完成
ここまで１２時間かかってしまいますた（汗

３色フォグのバルブですがユルユルです
やはり安物の中華はこんなもんです、仕方ないのでコーキングで埋めますた

こちらは純正のカプラーをそのまま利用
消費電力は僅かの６ｗなのでＯＫ牧場

全部戻して、さぁ～点灯テスト

まずは今まで付けてたＨＩＤの比較写真から、８０００Ｋなので青くやや暗いですね
純正より少し暗く感じです

そしてこちらがＨＩＤ屋のＬＥＤ、Ｑタイプ
爆光！！( ☆∀☆)
こりゃすごい！　色は６５００Ｋなのでスッキリとした白で確認性もＧＯＯＤ！
すごく明るいですけど遮光ラインがしっかり出てるので、対向車への眩しさも大丈夫そうです
配線をバッ直にしたのでより明るさも増してそうです

ハイビーム
これは更にすごい明るさ、まさにビーム光線！
ライト上向きにするときは周りに要注意ですね

ただ熱がすごいです、バルブにファンは付いてますが密閉されてるユニットの中なのでちょと心配(;゜∇゜)

３色ＬＥＤ、スイッチのＯＮＯＦＦで色が変わります
まぁ雰囲気はありますね～

ところが暗い（;´Д｀）
１球６ｗですからやっぱりこんなもんですｗ
青なんか発光点がズレすぎて全然路面を照らさない
フォグのレンズがプロジェクタータイプなのでなおさら配光が悪いのかも知れません

まぁオマケですからね、フォグというよりファッションランプか・・

因みにこちらは今まで付けてたＨＩＤのイエローバルブです
３０ｗなんで明るいですね
３色ＬＥＤが暗くて利用価値なさそうなので、またこっちに戻すかもですｗ

ライトも明るくなって走りやすくなりＮＷＧＮカスタム度もＵＰしました
次は後まわしになってた内装の予定で～す(￣▽￣)