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golgoyukippeのブログ一覧

2025年06月09日 イイね!

R1200GS 2009年式 シート選定

先日契約したR1200GSには、フロントシートには元々黒いローシートが装着されていました。



ローシートとは言っても足の長いGSなだけはあり、実際の足付きは普通のロードスポーツバイクのノーマルシートぐらいはあります。私が知っている数少ないBMWのバイク(例えばK100やF800ST)のローシートと比べれば格段に自然なポジションになっています。それに見た目も全く不格好には見えません。

ただ、バイクの設計時にハンドリングの微調整は多分ノーマルシート前提で行われていると思うので(分かりませんが)、まずはノーマルを味わうためにノーマルシートへの交換を希望していました。

そして、この2009年式のプレミアムラインでは工場出荷時は前後にツートンカラーのシートが装着されていて、それを前のオーナーがフロントだけを黒のローシートに交換していたという経緯のようです。どうやらローシートの色は黒だけのようです。


ならばノーマルのツートンシートに揃えようかと思い、幸いレッドバロンに中古品の在庫があったので取り寄せてもらっていました。

そしてその後に、両サイドに「GS」の大きなエンボスが施されているカッコいいシートをたまたま見つけました。調べたところ、空冷DOHC2011年式の限定「トリプルブラック」仕様のシートのようです。


RealOEMで見てみると、「Special model, triple black or Special model II」となっている52538528295のようです。

これもカッコいいなと心が動き、ダメ元でレッドバロンに在庫を確認してもらったところ、なんとありました。こんなレアなシートの在庫があるなんて。これもローシートに交換するために外されたものでしょうか。カッコいいのに。

2つのノーマルシートが届いたとの連絡を受け、レッドバロンに見に行きました。左は高年式の水冷R1200GSです。

まずはツートンの方に跨ります。が、あれ〜こんなに足付き悪い?という感じで、つま先ツンツンです。これではさすがに実用上は無理があります。

これ本当にノーマルシートか?と思い、トリプルブラック仕様のシートと見比べたところ、、

明らかにツートンのシートの方が高いです。これ、実際はハイシートですね。多分。
ツートンの方がフォームの量も多いようで、多少重いです。


ローシート(右)、ハイシート(左)、トリプルブラックのシートの比較です。


ということで、トリプルブラック仕様のノーマルシートに決定しました。そして、色を前後で揃えるために、リア側も普通の黒に交換します。これで確定です。

色のバランス的にも、黒の方が引き締まって見えそうです。まあツートンでも十分すぎるほどカッコいいんですけどね。
今日はトリプルブラックのシートは付属パーツがまだ取り付けられていないので、こうやって見るだけです。

上の写真の左上には下取りしてもらったVストが少し写っています。

素晴らしいのは、あくまで中古シートの在庫同士の差し替えという扱いなので、追加料金は発生しません。車体と異なり在庫転送の手数料も請求されません。レッドバロン、最高かよ。これだけでもレッドバロンで購入してよかったと思えました。

あとは納車日を待つのみです。
Posted at 2025/06/09 20:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月05日 イイね!

R1200GS 2009年式 足回りのゴムブッシュ利用箇所調査

R1200GS(以下GS)が納車されたら自分で整備したいことがあります。その関係で、GSの足回りに使われているゴムブッシュを全て知りたく、足回りの「関節」に何が使われているかをRealOEMで調べました。
以下、備忘的にまとめます。

まずはリア周り。
純正のリアショックなら、上側のエンドアイにゴムブッシュが仕込まれているようです。純正によくある形です。

下側は下のスイングアームの絵の2番のブッシュ(33172338103)がボルトとショックの間(?)に入るものの、ゴムブッシュではないようで、単純な金属の円筒に見えます。

スイングアームとフレーム側との連結には左右ともテーパーローラーベアリング(33172311729)が使われていて、ゴムブッシュはありません。



次にパラレバーのトルクロッド周り。
トルクロッドとファイナルドライブハウジングを連結するボルトが貫通するゴムブッシュがあり(33358382788)、ハウジングに圧入されています。
下側に2箇所ある、スイングアームとファイナルドライブハウジングを連結するピボットは、片方はニードルローラーベアリング(3番)で、反対側はアンギュラボールベアリング(4番)という左右非対称の構成になっています。K1200RSだと、左右ともニードルローラーベアリングとなっています。なんだか、GSの方が後発だけあって改良が進んでしっかり作られているような気がします。分かりませんが。



トルクロッドがフレームに連結される部分にもゴムブッシュがあり、こちらはトルクロッドに圧入されているようです。パーツナンバーはファイナルドライブ側と同じです。
K1200RSも全く同じゴムブッシュが前後に使われていました。
なんだかE46のリアロアーアームを連想させる絵です。


そしてフロント側。
フォークのインナーチューブをアッパーフォークブラケット(という呼び方でいいんでしょうか)に固定し、かつAアームの上下動に伴うフォークの前後へのスイングを許容するのは、グリス封入式のボールジョイント(2番 31428545296)のようです。いや、ゴムブッシュかも知れません。。そう見えてきました。
E46のトレーリングアームと他のアームを連結するボールジョイントのミニ版という感じの見た目で、アッパーフォークブラケットに圧入されています。


ちなみに、普通のバイクのステアリングステムに該当する部分には代わりにアンギュラボールベアリング(10番)があり、そこをボルトが貫通してフレーム側に刺さるようです。
ということは、GSのアッパーフォークブラケットはステアリング操作により回転するだけで、前後にスイングはしないんですね。

少し脱線しますが、K1200RSだと、アンギュラボールベアリングの代わりにグリス封入式のボールジョイントが使われ、またインナーチューブもアッパーフォークブラケットとボルトにより直接クランプされる形でした。


ということは、KではAアームのスイングに応じてアッパーフォークブラケットも細かくスイングすることになります(普通に走っている分には感じ取れないレベルでしたが)。ここはロードスポーツタイプとアドベンチャータイプの性格の違いの現れの例でしょうか。それとも単に設計上のシンプルさのためでしょうか。
あと、K1200RSに乗っていたときは、舵角がつく動きがのっそりと緩慢なバイクだと感じつつ、特にクネクネ道ではいつも反応を探るように乗っていましたが、上下2つものボールジョイントが操舵に使われていたことも緩慢さに関係していたのかもと思います。ボールジョイントって操舵の微妙な不感帯があるというか、結構渋いですからね。今では操舵軸の上側までボールジョイントというテレレバーの構成はもう見られなくなったようです(違うかも。。)。

次にテレレバーのAアームを車体側に連結する部分にはゴムブッシュが使われていると思い込んでいましたが(※なぜかというと、E46のリアアッパーアームのデフ側のブッシュも純正はゴムなので 笑)、実際にはボールベアリングとニードルローラーベアリング(?)がダブルで使われていることになっています。前後方向と横方向の荷重を2種類のベアリングで分担して受け止める作りにしたように見え、重厚剛健な作りという感じがしますし、凝ってます。素人ながらちょっと冗長性を持たせすぎではとも思ってしまうレベルです。



K1200RSだと、片側がアンギュラボールベアリング1つで、反対側が普通のボールベアリング1つという左右非対称の構成になっていました。

いずれにしても、テレレバー的にはここにゴムブッシュを使うなど以ての外なんでしょう。

Aアームをフォークブレース(という呼び方でいいんでしょうか)に連結するのは、グリス封入式のボールジョイント(31427652644)です。


また少し脱線しますが、K1200RSだと、フォークブレースとアウターチューブの結合の仕方がGSとは少し違い、GSはクランプで、Kはボルト留めです。

フォークの平行出しを考えると、クランプ位置(高さ)を左右で微妙に変えられるGSの方式の方がより融通がきく方式に思えます(少なくとも高さ方向には)。でも何か見落としていることがあるかも知れません。平行出し自体も、前提や目的が普通のテレスコとテレレバーでは多少違うでしょうし。

最後にフロントショック。上側のフレームに固定される部分にはゴムブッシュ(31422311994)が、Aアームに連結される下側のエンドアイにはショックに仕込まれたゴムブッシュがあるようです。




以上の調査で、GSの納車後にやりたい整備がかなり見えてきました。

終わり。


Posted at 2025/06/05 23:16:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月01日 イイね!

R1200GS 2009年式 契約しました

前回のブログの続きです。

近所のレッドバロンに出向き、R1200GSの2008〜2009年式の在庫を検索してもらいました。幸い、希望していた2009年式のクロススポークホイール仕様で3点の箱付きでノーマルマフラーの車両がありました。そして上級グレードのPremium Lineです。ということはESAショックやASC=トラクションコントロール付きです。まあESAショックになると故障リスクは増すのでしょうけど。
レッドバロンで整備されていた車両のようで、整備記録も残っているでしょう。
走行距離は34,400kmです。一通りのメンテ箇所の一巡目をメンテし尽くしたと言うにはまだやや若い距離でしょうか。

良さそうです。この印刷された写真では状態がよく分からない部分もありますが、いずれにしても検討を進めるために北陸の店舗から転送してもらいます。

私は前々から、次にバイクを買うなら仮に新車でもレッドバロンからと決めていました。というのは、全国距離無制限のロードサービスと、会員なら飛び込み修理に対応してもらえるという2点があるので、ロングツーリングで何かあっても最寄りのレッドバロンに駆け込めばなんとかなる、という安心感があります。特に、BMWのような信頼性が高いとは言えない外車ではそういう安心感が絶対に必要です。

実際私、R1100RSに乗っていたときにはツーリング先(八ヶ岳山麓)のコンビニでいきなりエンジンが掛からなくなり、途方に暮れ、結局、任意保険の付帯ロードサービス(レッカー)の世話になったことがあります。ちなみに原因はスターターモーターの故障(マグネットの剥がれ)でした。そういうことがBMWでは必ずあります。

また、Vストローム650で氷見のキャンプ場へ行った際にはロービームヘッドライトバルブが切れ、予定を変更してレッドバロン富山五福店に飛び込み、会員ではなかったにも関わらず快く対応してくれ、本当に助かったということがあります。


ちなみにそのときはGWだったので富山のSBSは臨時休業で、レッドバロンに頼るしかありませんでした。

あと、これは富山五福店で聞いて感心した点ですが、全国のレッドバロンの定休日は近隣の店舗と互いに被らないようにずらして設定されているそうです。例えば、富山店の定休日が火曜日で、近くの富山五福店が水曜日という具合です。ツーリング先で何かあってもどこか近くの別の店は必ず開いているという訳です。ロングツーリングでの安心感の点で、素晴らしいですね。

今回商談を進めたレッドバロンは自宅から車で10分の至近距離にあり、整備などを頼みやすい距離にあります。何かあっても直接話しやすいです。

あとレッドバロンは自動販売機の飲み物が50円と安いので嬉しいです(笑)。

さて、車両が届いたとの報せを受け、早速見に行きました。この店舗は4輪用の駐車場もあり、助かります。


やあ、はじめまして。ごきげんよう。


やっぱり品格があるね。

写真に写っていたシートはどうやらローシートのようだったので、ノーマルシートのパーツナンバーをRealOEMで調べて在庫検索してもらったところ、あるとのことで、取り寄せてもらっていました。ノーマルシートに換えても、単なる在庫の差し替え扱いになるので購入額は変わらないとの話。素晴らしい!
右側が車両から外したローシートです。


シートを付け替えてもらいました。

後から写真を見ていて気付いたのですが、リア側のシートの表皮はツートンなのにフロント側は黒です。これ本来はフロント側もツートンだったのではと思い、RealOEMで調べたところ、やはりフロント側もツートンのシートが普通の黒のノーマルシートとは別のパーツとして出ていました。2009年式限定カラーとかでしょうか?

全体の見た目のバランスを考えると前後で揃えた方が良さそうです。
このツートンの在庫をダメ元で確認してもらったところ、なんと程度ランクAの在庫があるとのこと。恐らくこれも無償で交換してもらえるでしょう(僕のような特殊な需要が無ければ滅多に出払わないシートと思われるので、店としても滞留在庫が捌けて寧ろウェルカムでしょう)。
しかし、ダメ元で確認してみるものですね。そしてレッドバロンはパーツ在庫をしっかり確保する顧客寄りの経営方針が素晴らしいです。去年、レッドバロンが米投資ファンド(ベインキャピタル)に買収されたとのニュースを読みました。その後どうなったのかは追っていませんが、この経営方針は変わってほしくないですね。

さて、跨ってみます。サイドスタンドからの引き起こしは、K1200RSよりはかなり、R1100RSよりはやや、軽いです。
この眺めの感じ、2005年式のGSを試乗したときを思い出します。この感じは憧れではありました。

後から写真を見返して気付きましたが、どうやらシートが高い方にセットされていたようで、ポジションは正直少し高めでした。恐らく、下の方に変えればポジションはちょうど良いと感じるでしょう。

メーターの感じも、やっぱりいいですね。infoボタンを押すと右下のディスプレイに表示される内容が切り替わるんでしょうか。BMWのスピードメーターは変にサバ読みされておらず実速度がそのまま出るイメージを持っていますが、GSはどうでしょうか。


純正オプションと思しきメーター上のバーに、うまく行けばスマホのホルダーをクランプできるかも知れません。前のオーナーはここに純正ナビでも取り付けていたのでしょうか。


ESAボタン付きです。この辺りの年式のBMWのバイクはこのグレーのボタンが上品な感じで好みです。


グリップヒーターのスイッチです。Offと強弱の2段階と粗くはありますが、スイッチはこの形が一番使いやすいと感じます。Vストのスズキ純正のグリップヒーターのOn/Offや出力変更は、ボタンを3秒長押しする必要があり、煩雑でした。またエンジンを再始動する度にいちいちOnと出力設定をし直す必要がありました。
BMWのバイクは寒い時期の方が格段に快適に乗れるので(※個人の意見です)、GSに乗り換えると冬季でのツーリングの頻度と距離は間違いなくこれまでより増えるでしょう。


サイドスタンドには前のオーナーが取り付けたと思われる下駄(ゴム?)があるので、サイドスタンド時の傾きは適度です。ありがたいです。サイドスタンドはアルミではなくスチール製なので、ヤワではなさそうです。
また、社外品かどうか分かりませんが、足を引っ掛ける突起が後付けされてますね。これがあると、跨ったままサイドスタンドを収納するために確かに役立つと感じました。


ウィンドスクリーンの傾きはこの左右のダイアル(?)で調整できるようです。ウィンドスクリーン自体は純正オプションのスモーク仕様のようです。
ウィンドスクリーンのサイドにはアドベンチャーにある「スリップストリームディフレクター」はありません。防風性のために後で取り付けたくなるかも知れません。


R1200GSもツインスパークなんですね。てっきりR1150を最後にシングルスパークに戻されたのかと思っていました。


このHepco&Beckerのエンジンガードは役立ちそうです。ガードには転倒傷がありましたが、全く気にしません。
BMWのバイクが寒い時期の方が快適だと思う理由の1つに、上半身や膝周りの防風性が考慮されている以外には、張り出したシリンダーからの放熱や暖められた走行風が脚に伝わって脚がポカポカと暖かいんですよね。


ブレーキホースは純正がステンメッシュなんですね。素晴らしい。


特に気になる足回りをチェックします。フロントショックは、オイル漏れは無さそうですが、ダンパーの筒の部分がやや錆びています。またバンプラバーはガビガビに割れていて、交換したいところです。まだ一度も交換されていないようです。



パラレバーのトルクロッドは特にローダウン仕様などではないようです。Okです。


リアショックはフロントより見た目の程度は良さそうです。こちらもフロントと同じくESAです。


スイングアームの付け根の蛇腹式のラバーブーツに破れを発見しました。ああ、さすがBMW、こういうゴムパーツでは本当に期待を裏切りません。これは中に雨が入りそうで看過できません。
このゴムが定期交換パーツになっているから、シャフトドライブはチェーンドライブよりメンテフリーとは一概に言い切れないんですよね。
レッドバロンに掛け合い、納車整備での交換対象とすることを確認しました。雨水が内部のスプラインなどにまで達していて錆びている可能性もあるので、その辺りも念入りに見てもらうようにします。


ファイナルドライブのところのラバーブーツも、状態はパッと見はよく分かりませんが、使用年数的には恐らくフロント側と変わらないはずなので、納車整備で交換してもらえることになりました。

【後日追記】
契約の翌日だか翌々日に早速前後のブーツを交換してくれていました。早っ!そして前後スプラインに錆が無い事の確認と、グリスアップ(これも前後)を、言わなくてもしてくれていました。ブーツ交換は当然ドライブシャフトの脱着を伴うのでグリスアップも行うのがメカの常識だそうで、おみそれしました。
【追記終わり】


リアタイヤ(ブリヂストン AX41)は交換したてのようで、接地面のヒゲが残っていました。私はダートは怖くて(緊急避難的な状況以外では)走らないので、次のタイヤ交換時にはずっとオン寄りのタイヤに換えることになるでしょう。オフを走らない「陸GS」なのにクロススポークホイール仕様を求めたのは、よりしなやかな乗り心地とクラシカルな見た目のためです。ちなみにスポークホイールだったR1150GSから、R1200GSになってデフォルトではキャスト仕様に変わったのは、営業的に軽量化の目標達成が優先されたからではないかと、いち部外者は邪推します。分かりませんが。

スポークホイールはキャストより2kgほど重いそうです。より強く現れるホイールのジャイロ効果のおかげで初期倒し込みの後に舵角がつくのが一瞬遅れ、穏やかでゆったりしたハンドリングになると思いますが、個人的にはそういうハンドリングの方が多分好みです。

あと、テレレバーのAアーム先端のボールジョイントブーツの割れも発見しました。これもやはりBMWらしいというか、BMWでしか起きない劣化ですね。ここから砂埃などが入り込んでボールジョイントが加速度的に劣化しそうな気がして、気になります。
納車整備でブーツ交換とグリスアップされることを確認できました。
一応、ブーツの交換手順をYouTubeで確認はしましたが、上のナットを下から貫通する穴あきボルトを回らないようにアレンキーで固定しつつ、ナットを130Nm(!)の高トルクで締め付けるのが大変そうです。素人でも交換できなくはないでしょうが、何かやらかしそうで、できれば敬遠したい種類の整備です。


リアには社外品と思われるMudSlingという泥除けが取り付けられています。いいですね。


フロントのフェンダーも多分社外品により延長されています。


タンクの横にこの張り出しがあるので、前面から見ると膝はほぼ完全に隠れます。個人的にはこれが必要だったんです。


サイドケースと異なり、トップケースだけは社外品(Hepco)が使われていて、ベースも当然Hepcoのものになっています。


となると、このフレームもHepcoにしか使えないんでしょうか?


正直、Hepcoのトップケースの見た目はあまり好みではないので、純正のトップケースをポチってしまいました。
もう契約する気満々です。この純正ケースは容量を2段階に可変できるようです。正直、見た目と容量はアドベンチャーに使われているアルミケースが好きですが、日常的な実用性を考えるとこのケースは良いと思います。あとはベースのフレームを純正に交換する必要があるのかを要確認です。


エンジンオイルはそれほど汚れていません。ザッと見た限りではオイル滲みなども見当たりませんでした。
BMWのバイクはオイルフイルターが上向きに取り付けられているのが好きです。


Vストロームの下取り額についても店長さんと妥結し、この車両の以前のパワーテストや前後ホイールアライメント確認の結果も見せてもらい(どちらも極めて優秀でした)、納車整備についての懸念点も全て払拭されたので、契約書にサインしました。

Vストロームの下取り額を高評価してもらえたので、お財布への負担は比較的軽く済みました。Vストありがとう。


Vストは新車から25,009km乗りました。


2019年末から5年半、ほとんど乗らない期間もありましたが、トラブルは皆無で(日本車の信頼性の高さはやはりさすがです)、ツーリングや整備で多くの思い出を与えてくれました。

以下、Vストでのハイライトが暫く続きます。

山中湖明神山パノラマ台(山梨県山中湖村)


大菩薩ライン柳沢峠(山梨県甲州市)


芦ノ湖の県営無料駐車場 P9(神奈川県箱根町)


大観山展望台(神奈川県湯河原町)


ビーナスライン(長野県茅野市)


茶畑(静岡県牧之原市)


大池キャンプ場(静岡県河津町)


日本国道最高地点(群馬県吾妻郡)


三峯神社(埼玉県秩父市)


実家


大井川の長島ダム(静岡県川根本町)


長良川(岐阜県郡上市)


真田氏本城阯(長野県上田市)


日光街道の杉並木(栃木県日光市)


キャベツ畑(群馬県嬬恋村)


雪の万座道路(群馬県〜長野県)


野沢温泉の宿のガレージ(長野県野沢温泉村)で旧いアフリカツインに見とれる


魚沼スカイライン(新潟県)


さくら街道白川郷ひらせ温泉キャンプ場(岐阜県白川村)



交わされる会話に尾張っぽさと懐かしさを感じた昭和な喫茶店(岐阜県付知町)


松田江キャンプ場(富山県氷見市)


馬瀬川の里すずし野キャンプ場(岐阜県下呂市)

最高に美味かった飛騨牛の焼肉
https://youtube.com/shorts/QH5dq37wEhA?si=W5UZc_YcCj8aIkBi

金谷港(東京湾フェリー)千葉県富津市


大洗港とさんふらわあ号(茨城県大洗町)


黄金岬キャンプ場(北海道留萌市) から見る夕焼け


屈斜路湖のキャンプ場(RECAMP和琴)北海道弟子屈町


屈斜路湖の息を呑む朝焼け
https://youtu.be/dIg3jDN6fzw?si=mpQUaLx2s0ZPUI88

屈斜路湖を見下ろす眺め
https://youtu.be/xcfo6IcdYy0?si=jN5hXTOS5DgKcZ-1

R243(北海道美幌町古梅)


ナイタイ高原牧場(北海道上士幌町)


美瑛川(北海道美瑛町)


メイプルキャンプ場(北海道恵庭市)


R240(まりも国道)北海道釧路市


納沙布岬(本土最東端)北海道根室市

ぐるっと
https://youtu.be/qODd7N9y95w?si=RRPM1c3vQC3TeTo7

判官館森林公園キャンプ場(北海道新冠町)がコロナ臨時休業で途方に暮れる


親子岩ふれ愛ビーチ(北海道様似町)でゲリラキャンプ


R236 天馬街道(北海道浦河町)


RECAMP摩周(北海道弟子屈町)




キャンプ場でひとりぼっち
https://youtu.be/VCbaMfPNYAc?si=5ePi2cECWimYzKax

開陽台(北海道中標津町)


最上川(山形県)


庄内平野(山形県)


鎌内林道(宮城県)


鳥海山(秋田県)


関東近県だと、福島県だけは高速で通過するのみでハイライトを作れませんでした。先日のVスト最後の東北ツーリングで風邪🤧をひいて山形県で寝込んでいなければ、磐梯山や喜多方ラーメンの思い出を作れたんですが。

Vストのハイライトがついつい多くなってしまいました。GSでもこれ以上に思い出を作っていくことができることを妄想しています。

レッドバロンの任意保険に切り替えるために、その日のうちに現在の任意保険の解約の申し入れの電話を入れました。

納車整備は急がないので、ゆっくりしてもらっていいと伝えてあります。

GS、是非気に入るといいな、そして、GSへの乗り換えを機に、僕もこのバイクに似合う節度と品格のある大人に(さらに?)なりたいな、と思いました。
なんだかGSを盲目的に崇拝しているようですが、あくまでバイクのイメージに対するオーナーの釣り合いの話です。
Posted at 2025/06/01 03:16:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年05月26日 イイね!

R1200GS 2009年式に決めつつあります

■ 動機

Vストローム650は高速走行が多少厳しいバイクだとずっと感じていました。

Vストロームの90度Vツインエンジンは精密機械のような味わいの珠玉の名機だと思うんですが、新東名の時速120km区間などを走ると、空気の壁との戦いで頑張っている感じが出てきます。同じ120km/hを出すにしても余裕をもってクルージングできる排気量のバイクが欲しくなりました。120km/hまで出さなくとも、(GPS読みで)110km/hが現実的な巡航速度の上限という感じで、そこから上はあまり出したいと思いません。クルーズコントロールでもあればまた話は変わってくるんでしょうが。

Vストロームから乗り換えても重くなりすぎず、キャンプにも行ける積載性と整備性を備えるバイクを考えると、候補には以下の4台が残りました。

ヤマハ Tracer 9 GT+
BMW R1150GS
トライアンフ Tiger 900 Rally Pro
BMW R1200GS 空冷 中期型

どれを選んでもVストロームよりは多少重くなります。ただ僕のVストはクラッシュバーやセンタースタンドの追加やCogentリアショックやCorbinシートへの交換で15kgは重くなっているはずなので、220〜230kg程度のバイクなら重くなったとは感じないでしょう。

■ Tracer 9 GT+脱落

YSPで跨がらせてもらいました。

質感はさすがのヤマハで、ちょっと他車とはレベルが違うオーラが漂います。信頼性も間違いないでしょう。吊り目のポジションライトが個人的には苦手ですが、現行型のコーナリングヘッドライト仕様では上の吊り目の部分があまり目立たなくなり、実車を見てみるとカッコいいと感じます。引き起こしは軽めです。

驚きのミリ波レーダーアダプティブクルコン、スマートキー、二輪車世界初のコーナリングヘッドライト、対向車や先行車を眩ませない自動光軸調整機能(!!)、後方レーダーにより後方死角に車両を認めるとミラーに警告表示(!!)、無段階電動スクリーン、6軸IMU、2段階に調整できるシート。と、なんだかもう着いていけないほどの圧巻の機構の数々ですが、肝心のポジションに少し違和感がありました。

シートがハンドルに近すぎて前寄りに座っている感じです。着座位置は前後方向に自由度が無くピンポイントです。慣れの問題かも知れませんが、ポジションがしっくり来ることはとても重要です。見送りました。


■ R1150GS脱落

R1150GSは、非対称のヘッドライトレンズを持つ怪鳥のような顔と、ガラス製のヘッドライトレンズや塗装された燃料タンクなどが醸し出すちょいレトロな外観がかなり好きなんです。

レッドバロンで遭遇したので、跨がらせてもらいました。

跨ってみると、ポジションが最高にフィットすると同時にサスペンションが驚くほど柔らかく、体重をかけたときの沈み込み量が大きいのですが、どうやらそれは日本仕様の柔らかいサスペンションから来るもののようです。

キビキビしたハンドリングを望むならこれは先々で不満が出そうでした。また恐らく日本仕様のローシートも私には低すぎます。十中八九、買った後に本国仕様に変えたくなるでしょう。今や古いバイクなので、パーツの入手もすんなりとは行かないかも知れません。

そして、R1150GSと言えばブレーキ不調が知られています。特に2003年後半からのサーボブレーキ仕様。

対策と言えば、今はパーツが出るかも分からないABSユニット交換以外には、ユニット自体を撤去し、ブレーキラインを取り直す方法があるようです。ABSユニットとサーボ機構が一体なのか詳細がよく分かっておらず、何か勘違いしているかも知れませんが。

2002年式までを選べばサーボブレーキは回避できますが、今度はホイールのスポークがステンレスではなく鉄だそうです。メッキされているそうなので錆の心配は無用かも知れませんが。

そう考えると、年式ごとにあちらを立てればこちらが立たずとなり、また、グリップヒーターやパニアケースなどの希望条件を充たす車両を探しているといつまでも見つかりそうにないので、少し残念ですが候補から外しました。


■ Tiger 900 Rally Pro脱落

Tracer 9 GT+と同じ3気筒バイクです。
トライアンフで試乗しました。
元々はTiger 900 GT Proの試乗のついでだったのですが、乗ってみると、意外なことに、フロント19インチのGTよりも後に乗ったフロント21インチのRallyの方がポジションとハンドリングが自然でした。GTはVストロームに乗り慣れた身からすると荷重が若干フロント寄りな感じで多少不自然に感じました。見た目もRallyの方が堂々としていて好みです。

ちなみに試乗車はどちらも最新の現行型(2024-2025年)ではなく同名の先代モデルでした。

Rallyには大いに気持ちが動きました。YouTubeのMotoBasicさんの試乗動画にも心を揺さぶられました。動画のモデルは旧モデルのようですが。

https://youtu.be/hPYj5viwsMo?si=yP_otO8LZ1iVTPwd

ストロークが大きく接地感のたっぷりしたサスペンション、軽い引き起こし、出来のいいシート、(沈み込みの大きいサスペンションのお蔭で)意外となんとかなる足つき、Vストよりいい感じにコンパクトで握りやすいクラッチレバー、クイックシフター、交通の中での目線の高さ、自然でゆったりしたハンドリング、適度に大きなウィンドシールド、美しい取り回しのチューブスチールフレーム、カッコいいヘッドライト、タッチの素晴らしいBremboブレーキ、クルコン(アダプティブではないようですが)、旧モデルから増強されたパワーとトルク。グリップヒーターとシートヒーター、2段階に高さ調整できるシート。言うことありません。膝への風当たりも、Vストよりは軽減されそうです。
上の動画の後半でも言われていますが、Rallyは車体バランスがとても良く、乗りやすくフレンドリーです。優しい乗り味のバイクです。

勝手な想像ですが、BMWよりも信頼性は高いと思います。トライアンフはカワサキの技術協力を得ている(いた?)のでしたっけ?あまり知りませんが。

ただ一つ、TFT液晶メーターだけは良いとは思えませんでした。レイアウトの問題以前に、必要な情報を確実に読み取りやすいのはアナログの方なんですよね。それに、メーター周りってバイクの機械らしさを感じさせる要素の一つだと思うんですよ。液晶になってしまうと、バイクに乗っているときまでPCとかITの世界を思い出されているみたいでちょっと気分を削がれますです(笑)。少なくとも、時計ぐらいはエンジンをかけなくても見させて欲しいです(笑)。

ただまあ、電子スロットルやらパワーモードやらクルコンやらといった機構が導入されるにつれ、メーターパネルもアナログでは対処できなくなっていくのも理解できます。これも世の流れです。

また、これは仕方のないことですが、試乗車が慣らし前だったので、エンジンやトランスミッションにまだギクシャクさがあり、若干ネガティブな印象を植え付けられてしまっているかも知れません。無いものねだりですが、慣らし終了後の本来の状態で正当な評価をしたかったです。トライアンフのエンジンやトランスミッションが慣らしによりどの程度馴染んでいくのかのざっくりした情報でもあれば、馴染み後の状態をおぼろげには想像できたと思います。下の粘りももう少ししっかり見たかったです。

が、それらはいずれも些細な話です。新車コミコミの見積に心を折られました。それが大きいです。貧乏は辛い。。

期待させてしまったディーラー担当者さんには申し訳ない思いで、後ろ髪を引かれつつ見送りの連絡を入れました。


■ R1200GS 空冷 中期型

ということで、R1200GSが候補に残りました。

R1200GSは過去に初期型(2005年式)を試乗したことがあります。また、2006年式だか2008年式ぐらいのアドベンチャーも白馬で試乗したことがあります。あとは、エンジンは少し違いますが、同じく初期型のR1200RTも300kmほど試乗させてもらったことがあります。

それもあって、R1200GSについては他車よりもある程度多めの情報と「こういうバイクだ」という確信があります。

そして今回は、空冷中期型と言われている、DOHC化する前の2008〜2009年式を探すことにしました。

下の動画の車両が2009年式です。ちなみに私はメーカーオプションのスポークホイール仕様の車両を探しています。

https://youtu.be/erU6wkfJIG8?si=lXSdm0k3ViVxxEV4

中期型のエンジンや駆動系やハンドリングは初期型(2004〜2007年式)より完成度を増しているようです(初期型が世界的に売れたので、完成度をさらに高めることで市場ポジションを強化しようとしたんでしょう)。ネット上の中古車の多くはローシートが装備されているようですが、今ならまだノーマルシートも入手しやすいでしょう。

R1200GSなら、以下のような条件と恩恵を受けられることを既に知っています。

- 街乗りと山道と高速走行への満遍のない適性、特に高速走行の楽さ。
→ 別に誰かと競う訳でもなし、特別速くなくてもオールラウンドに楽しく楽にツーリングを楽しめればそれでいいんです。

- 何と言っても縦置きクランクシャフト由来の直進安定性と倒しやすさ。縦置きならそれだけで素晴らしいバイクができる訳ではないとは思いますが、過去に所有したり試乗したバイクを思い返すと、縦置きクランクシャフトには拘りたいと思わせる「確かにある何か」がやはりあります。

- 日本の道に合ったギア比

- 防風性(上半身と膝)→ Vストが高速走行で疲れさせるパワー以外の大きな要因は膝頭への風当たりでしょう。特に冬。上半身の風当たりはそれなりに防げているので。GSにすれば、膝の風当たりは今よりかなりマシになるでしょう。GSアドベンチャーやRTほど完璧ではないでしょうが。

- キャンプにも行ける積載性

- 重すぎない。これがRTやGSアドベンチャーだと外出の気軽さはそれなりに削がれるでしょう。

- 直立の運転姿勢による目線の高さと手首への負担の軽減

- 整備性の高さ(プラグ、オイル、エアフィルター) ヘッドライトバルブもVストよりは格段に交換しやすいと想像します。あとは、自分でやるかは別としてバルブクリアランス調整も。

- 雨天でも走る気になるシャフトドライブ

- 遊び調整不要な油圧クラッチ

- 4輪用のエンジンオイルが使える

- フロントフォークの油面調整の必要から解放される

- 樹脂製燃料タンク(錆びの心配が無い)

- 左右非対称の「キモい」異形ヘッドライト

- グリップヒーター標準装備(空冷中期型から)

- 2段階に高さ調整できるシート

気になるのは、ドライブシャフト周りのバックラッシュ(ガタ)の程度や、低回転でのエンジンの粘りがどうかです。粘りは初期型よりは多少向上しているようですが。
バックラッシュの無さと低回転での粘りと高すぎないギア比は、市街地走行や渋滞での扱いやすさを大きく左右すると思っているので、個人的には気になります。


■ 他のGSとの比較 - Advを除外した理由

- 許容できる足つきの良さ → GSアドベンチャーは、避けられない条件次第では立ちゴケをしない自信が無いので、年式に関わらず選択肢から除外しました。関東の交通量だと、全く想定外の場所で停止して足を着くことが多くなりますからね。北海道のような田舎住みなら躊躇せずアドベンチャーを選ぶところです。


■ 他のGSとの比較 - 初期型を除外した理由

- 初期型からマイナーチェンジされて各所が熟成された(エンジン、トランスミッション、ハンドリング、ブレーキ、シート)

- 初期型にあったサーボブレーキが無くなり、最大の故障の心配から解放された

- エンデューロASC(トラクションコントロール) 


■ 他のGSとの比較 - DOHC以降を除外した理由

- 空冷中期型は、後期型(DOHC)より排気音が大人しく、早朝の暖機でも気兼ねが無いでしょう。ツーリング先でたまに見るDOHCの排気音を聞くと、歯切れいい音でカッコいいじゃんと思うんですが、ずっと聞いているとなると、どうですかね。

- DOHCよりエンジンの反応がおおらか(という評判)→ 味のある癒やし系だといいな。

- 左右独立式のウィンカースイッチ。個人的には大好き。→ R1250GS以降は除外

- シンプルなアナログメーター。最新の液晶はどうも違和感あり。エンジンをかけなくても針がそこにある安心感。→ R1250GS以降は除外

- 最新のGSのようなケバケバしさと刺々しさが無く落ち着きのあるデザイン(R1250GS以降のオーナーさん、ごめんなさい。気を害さないで下さい。)


いろいろ書いていますが、空冷中期型はDOHCより断然安い!!

お財布への負担が軽い!!!

それが最大の理由だったりします(笑)。
Posted at 2025/05/26 22:25:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年05月21日 イイね!

東北ツーリングでの正解と教訓

先日の東北ツーリングへ持参して正解だったものを列挙します。

1.ミズノブレスサーモの長袖インナー。東北のような寒い地方の旅館では冷えることが多く、備え付けの浴衣も薄手なことが多いです。厚手のウールのインナーがあれば、肌着兼パジャマとして使えます。またツーリングでの追加インナーとしても使えます。僕は荷物を減らすためにツーリング用のインナーをパジャマとしても使っています。ミズノのブレスサーモは暖かくて着心地も良く、長年使っています。

2. ワークマンのスリッポン。履物がライディングブーツだけだと出先で出歩く祭に厳しいです。旅館の周りを散歩するだけでもスリッポンに履き替えると、それだけでリラックスでき、QOLが上がったような気分になります。ワークマンのスリッポンはあまり嵩張らないですし、薄手の袋つきなので便利です。

3.インナー脱着式のライディングジャケット。僕は普段はクシタニの冬用ジャケットを使っています。厚手のウールのインナージャケットを取り外すことで、日中に多少暑くなっても快適に過ごせます。

逆に、持参せずに失敗だったもの。

1.保険証またはマイナンバーカード、とお薬手帳。これは出先で風邪をひいた際に無くて困りました。出先で診察料や薬代を10割負担することになります。またお薬手帳は近年は提示が求められることが増えています。普段飲んでいる薬がある場合は特に持参すべきでしょう。

2.現金1万円ほど
東北のような地方は、県庁所在地や主要国道沿いでもなければコンビニの数は極端に少なく、また現金決済の比率がまだまだ高いです。予め一定額の現金を財布に入れておくのが安心です。

3.S字フック
道の駅などのトイレの個室で大をする際に、ライディングジャケットを着たまま用を足す人はあまりいないでしょう。でも個室にはジャケットを引っ掛けるフックが壁や扉にあるとは限りません。脱いだジャケットの置き場所に困ってしまうことってたまにありますよね。
このとき、100均で売っているようなS字フックがあればドアの上に引っ掛けることができるでしょう。

4.あとは、無くても旅館で貸してくれたのでなんとかなったのですが、2mの延長コード。案内された部屋が8畳で、布団を壁コンセントから離れた場所に敷かれたので、寝ながらスマホをするためには延長コードが必要でした。
Posted at 2025/05/21 23:19:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「E46のオイルポンプに2つのOリングがある。一つはストレーナーとポンプの間。そしてプレッシャーリリーフバルブとポンプの間。オイルパンからのオイル漏れでも無い限り開けない部分だけど、次に漏れたとき(二度と漏れないかも)についでに交換できるように、一応フッ素ゴムのOリングをポチッた。」
何シテル?   08/23 02:03
golgoyukippeです。よろしくお願いします。 ハマりすぎて手段が目的にならないようホドホドに。。
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BMW R1200GS GS (BMW R1200GS)
DOHC化される前のK25 空油冷中期型 2009年式を敢えて今購入しました。GSは憧れ ...
BMW 3シリーズ セダン E46 (BMW 3シリーズ セダン)
BMW E46 325i Mスポーツ セダン(GH-AV25) 右ハンドル 2004年式 ...
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3年のブランクの後に2019年式を新車で買い、2025年5月に乗り換えのために売却しまし ...
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