リア ショックアブソーバー 交換 NEW SR SPECIAL
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
7万7000kmでポンポン車が跳ねるウサギ現象が発生していた。
おそらくショックがヘタってきたので交換しようとディーラで費用を聞いたらとんでもなく高かった。
なので、自分でやる事に。
純正より、外品が安いので、純正でもおなじみのカヤバのNEW SR SPECIALをチョイスした。
(ちなみに純正もカヤバでした)
注文商品は、
KYB(カヤバ) New SR Special
【1台分セット】 ミラジーノ L700S
【ショック・アブソーバー】 NST5282R.L/NSF1047(10291670)
購入店舗:テンペストパワー楽天市場店
フロント、リア一式で33049円
画像は17mmのネジたちに工具を掛けた所。
メガネレンチでは、めちゃめちゃ硬いです。
そこでいつもの怪力発生工具の出番です。
KTC 12.7sq.ロングスピンナハンドル
http://ktc.jp/catalog/html/bs4l.php
60cmもあるので大抵のボルトや
ナットは簡単に回ります。
インパクトで閉められたホイールナットも
あっさり回ります。
こいつを使えば、アブソーバーまわりの
ネジは片手で回りました。
怪力ツールはすごいです。
2
ちなみに、メガネでは、両手でもまわりませんでした。やはりここのネジは硬いのね。
ネジは緩んだが、足側のジャッキポイントが悪かったので、この状態では下側のネジは抜けません。
アブソーバーが伸びきっているので、
縮める必要があります。
画像3を参考に足側のアームを持ち上げます。
通常のジャッキポイントはそのままです。
3
足側のジャッキ位置を調整します。
少しずつ押し上げてはネジが抜けるか調整。
適度な位置になるとネジは簡単に抜けます。
位置がバッチリなら手で抜けちゃいます。
このように、ジャッキは2本必要です。
無理に抜くことは可能ですが、
そんなことしたら、次は絶対に入りません。
そんで無事に抜けたら、下側ボルトを抜いて、そんで上側のナットを外して取り外し完了。
純正のショックアブソーバーは、左側後部は、かろうじてガスが残っていました。フルストロークさせてから3分後に元に戻っていました。
右側後ろは、フルストロークさせてからすぐに元の位置に戻ってきました。まだ生きてた?
でもやわらかかったのでオイルもシャバ憎だったと思います。
4
交換後の画像。
逆順で組むだけですので簡単です。
上側を先に入れてから、
下側のネジを取り付けします。
取り付け後、120km走行した感想:
後ろのみの交換ですが、だいぶ硬めになった感じです。個人的にはいい感じです。
New SR Specialは、純正と比較して、結構しっかりとした硬さになります。メーカー曰く、減衰力特製をややアップと言いますが、わりとアップだと感じました。
後部座席の人も、とても乗りやすくなったとの事。
以前は、うさぴょん状態だったから効果
が大のようでした。
まだ、前側がふにゃですが近日中に交換します。
バネは純正のままです。
車高も下げません。
使用工具:17mmメガネ2本
17mmボックス
12.7sq.ロングスピンナハンドル
パンダジャッキ(2個)
樹脂ハンマー(ボルトを抜くときに)
-2番ドライバー(ボルトを抜くときに)
21mmボックス
トルクレンチ(タイヤ締め付用)
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