自主基準に達したのでオイル交換。イマドキアプリで予約できるので便利ですね。
今回はelf ALLEZ。パッケージ変わった?半年前もelfを選びましたが違う銘柄。
①全合成②0W-20③3L、この3条件揃っていればなんでもいいかな。
さて、今回は車からは離れます。今回とあるツアーに参加するため九州に行ってきました。
ツアーと言ってもいわゆるガイド付き宿付きとは違うんですが、働いている業界のつながりですこし足を伸ばしてきました。乗り物を通じて地域理解を深め支援しましょうという趣旨。ブログにまではしてませんが、関東近郊を主に開催されていて、年3回くらい参加してます。
まずは九州上陸を目指し飛行機に乗ります。約7カ月ぶり。
福岡空港まで定刻で2時間のところ、スムーズな運行により30分巻きのファインプレー。
前回は自走で来て以来5年ぶり。
博多駅から特急で佐賀まで。ネット予約だと割引が大きいので時短にもなりコスパヨシ。
ただなんとなく佐賀県での宿泊実績を作りたかっただけ。
翌日、集合場所へ向かいます。ファーストランナーは名物(?)西鉄バス。
久留米駅近くの水天宮総本宮に寄り道。子供の健やかな成長を願って。
続いて九州新幹線に乗車。同じ線路をたどっても面白くないですからね。
800系の2列×2列で木が使われた内装、頭が「東北新幹線やまびこE2系がスタンダード」だとこれはグリーン車かと勘違いするほど豪華に見える。
博多駅では500系並びを見られるラッキー。やっぱりかっこいいね。発車シーンでは奏でる音階に感動。
在来線で添田駅へ。ここからやっとツアーの本文。日田彦山線BRT。
大半は一般道経由ながら、専用道区間の長大な鉄道トンネルに吸い込まれるバスは不思議な感覚でしたね。

そういや宮城県にもBRTあるけどまともに乗ったことないな。
続いて貸切バスで移動。阿蘇山大観峰へ。阿蘇のカルデラを臨む絶景。
反対側もどこまでも続くような緑のじゅうたん。狭い日本とは言え、まだまだ知らない景色ばかり。
阿蘇カルデラを進み立野駅へ。南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗車。
立野駅を発車してすぐの立野渓谷からの景色。ここは熊本地震で大きな被害を受けた地域。落橋により架け替えとなった阿蘇大橋が奥に見えており、見えにくいですが旧橋の鉄骨が川を流れ手前の岩場に今もそのまま残されています。
トンネルを抜けると雄大な山々の間を列車は進みます。カルデラの南側、右も左も山です。
車掌さんが観光案内をしてくれます。駅の解説や沿線の名所もアナウンスしてくれて楽しかったです。
終点の高森駅。熊本復興プロジェクトの一環でワンピースとコラボしています。
高森駅にはフランキー像がありますが、阿蘇の各地にたくさんのキャラクター像が配置されています。驚いたことにこんな山奥にも外国人観光客がいました。
ツアーのイベントはこれで終了。博多駅まで貸切バスで移動して解散。
福岡空港へ。仙台行の飛行機はもうない時間。初搭乗のスターフライヤーで羽田へ。
バタバタと乗り継ぎで渋谷へ。夜行バスで仙台へ戻ります。
飛行機が遅れたらアウトなヒヤヒヤスケジュールを何とかクリア(;´∀`)
翌朝仙台に無事到着。空港に放置してきた車を回収し一旦自宅へ。
平日の1日だけ休みを取ったので、翌日通常通り出勤するためにはこのルートしかなかった。

福岡空港に21時までいても5時半に仙台に帰ってこられる実績を作ってしまった。
わずか36時間ほどしか仙台を離れていないのに、3日くらいに感じた濃い日程でした。
今回改めてまだ見ぬ景色ばかりと感じたところです。また九州に行きたい。
この5年くらいで山陽・山陰・四国・九州へ足を伸ばし、未踏の地域が減ってきました。
案外愛知や岐阜は東海道新幹線で通過しただけ。次はこの辺が狙い目かな?
<余談>
「濃い36時間」と表現しましたが、こんなこともやってました。
福岡に着いてからと宿泊した佐賀市内ではサイクリングをしてました🚲
地下鉄で市街地を横切り西新まで。ここからレンタサイクルで福岡市街巡り。

これ電動自転車なんですが、ちょうど足に負担がかからないくらいの弱アシストモードがある。ちょっと欲しくなった。
福岡タワー、PayPayドーム、天神…まさか12kmもチャリ漕いでいたとは(笑)
土地勘がないので止まっては地図止まっては地図の繰り返しでした。
宿に着いてからも宿のレンタサイクルでお散歩。普段まともな運動もしないのに計20kmのサイクリングで翌日は無事筋肉痛に…何かってハイドラ緑化活動だったのですが(笑)
