右リアフェンダー鈑金修理 その①

※作業優先の為写真が少ないです。

塗料クラック部から表にまで、錆汁が出てきてたので、薄刃ドライバーとノミを使って剥がしてみると‥‥‥‥。
パテ下は錆ダラケ‎でした。
パテ研ぎでガッツリ水研したんでしょうね。（；_；）
その後、ジムカーナとか走行時のボディーの歪みで、パテが薄浮きして空気と水分が入り、錆が激しくなり錆汁が出てくるようになったのでしょう。

むお。歴代オーナーのどなたか、事故跡の鈑金修理跡なのでしょうが。
うーん。スタッド立てて引いてますが、荒すぎますね。
コレ絶対格安で修理依頼したパターンだ‥‥‥。

パネル裏から出来るだけ叩き出し、均しハンマーと絞りハンマーで、整形を頑張りましたが、丸の部分がなんとクラックが入り、半自動で溶接するも。
🕳穴が開いて災厄でした。
穴埋めの為に端から盛りながら、歪まさないように、エアーブローしつつなので、めちゃくちゃ時間かかりました。
最後ベビサンで研いで終了

ラッカーシンナーで、脱脂してから。
養生テープをバックロールテープにしてマスキング。
ローバルスプレーを塗布します。
通常は、こんな事したらパテが脱落する原因になります。

そこで、染めQのミッチャクロンマルチです。
亜鉛メッキの上でも塗装、パテ盛りが出来るマルチプライマーです。こいつさえ塗っておけば大丈夫です。

溶接で大分足を引かれたので、今日はここまで。
ローバル塗ってあるし、ボディーが錆びる事も無いでしょうし。

また暇みてパテ盛り、研ぎこみしましょう。