
車検やら何やらでバタバタしていたので遅れましたが、先週行ってきた富山ドライブの旅行記を書きます
【1日目】(6月21日)
朝5時に家を出て、外環~関越~上信越~北陸道経由で、途中横川SAと松代PA、それから名立谷浜SAで休憩

しつつ富山県の魚津へいきました。
雨は関越道までは前が見えないくらいの豪雨でしたが、上信越道に入ると小康状態になり、新潟県内は青空が時折見えるぐらいにまで回復しました
魚津では、
埋没林博物館に行き、数千年の眠りから醒めた巨大樹木の根っこを眺めてきました。
日本海を眺めつつ立山にワープして、
立山カルデラ砂防博物館へ。アルペンルートは2日目に行く予定だったけど、月曜日なので休館日

とかち合ってしまうため行っちゃったところ、ちょうど講演会が始まるところで会場に案内されて、1時間あまりの講演を聴講しました。
内容は、昨年起きた岩手宮城内陸地震で山が大規模地すべりを起こしたり土石流で川がせき止められたりしたのは有名だけど、実はその地すべりのとき、近くにあったダム湖で津波が起きていたという話でした。本当は結構難しい話なんだろうけど、写真や図などと一緒にわかりやすく話してくれていました
講演終了後、特別展の有珠山噴火災害に関する展示を見てから常設展へ。
そもそも江戸時代末期の飛越地震で崩落した山の土砂が堆積して大規模な土石流など災害のおそれがあるため、今でも砂防工事が行われているようです。
実物のカルデラは一般人立ち入り禁止なのですが、ジオラマや写真などでその大きさを感じることができました。
立山カルデラと言えば工事用トロッコも有名で、実際に使われていた車両も展示されていました

さらに、砂防博物館に隣接する
立山砂防事務所の1階に車庫があるらしく引き込み線路があったけど、肝心の車両は見当たらず…
そんなこんなで程よい時間になったので、途中から市電と併走しつつ富山市内のホテルにチェックイン。
1時間ほど休憩してから市電に乗って富山駅に行き、県内に住む学生時代の友人と合流して夕食をともにしました

彼とは6~7年ぶりに再会したので、懐かしかったです。
友達と別れてから部屋に戻って、結構早目に寝ました

Posted at 2009/07/01 00:18:11 | |
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