以前書いた話のその後の動きなのですが、今は閲覧不可になってしまった放流プロジェクトに疑問を呈するブログのコメント欄には460~70ぐらいのコメントが寄せられて、その殆ど全部ががブログ主さんの主張を支持しブログ閉鎖や退職を思いとどまるように懇願する声だった一方で、根拠に乏しい学説をさも効果覿面なように喧伝していた自称ホタル博士以外にもプロジェクトを陰で操っていたらしく実行委員会の名を借りて脅迫まがいの抗議をした自称イベントプロデューサーの存在なんてのも明らかになったりと。どちらもアクアマリンのブログ主が問題提起した移入種問題やら自然環境のことを自身のブログで訴えていながら湯本では真逆の事をやっていたつーのが、売名や金儲けのためなのが見え見え。
この騒動が勃発した直後に今回のプロジェクトに関与していたことを証拠隠滅をしたようで…。
それはさておき、職を賭してまでこの件の問題点を訴えたブログ主さんですが、処遇が決まって今後もアクアマリンで働き続けられるとの事。ブログ主さんの行動が世間から支持されているとはいえ、組織としてはどう判断するのか固唾をのんで見守っていましたが、よかったです。
原発事故の影響についても、敷地内で高放射線のところが見つかったので大学で核種分析してもらったら原発由来だったことが判明して落胆したり、ブログ主さんの趣味でもある魚釣りで釣った魚をサーベイして基準値下回っていたから残りは調理して食べちゃった

、とかそういった情報も包み隠さず書いていたりしたからアクアマリンの発する情報についてはかなり信頼していたし、そういった姿勢や積み重ねが今回の一件でも支持を集めたのでしょう。
ただ、ブログについては騒動以前から終了することが決まっていたようで、「アクアマリン発 阿武隈生きものブログ」というタイトルで、今回終了する
「復興日記」以前から存在していた「生きものBLOG」をリニューアルしてスタートする模様で、そちらも楽しみです。
Posted at 2012/08/01 02:14:52 | |
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