
地元に住んでいながら行ったことのなかった陸上自衛隊第一空挺団の降下訓練始めに行ってきました。
本当は去年行く気満々だったのだけど、風邪ひいて寝込んでしまって、今年はそのリベンジということで。
ホームページには成田街道を行くバスに乗るルートが紹介されているけれど、成田街道は慢性的に渋滞しているしバスも混んでいるだろうと、ホームページには掲載されていないバス路線で行ってみたら余裕で座れたし終点から徒歩10分弱で自動車訓練場ゲートに到着しました。

簡単な手荷物検査のあと会場に行くと予想通りたくさんの見物客が。なんとかメイン会場付近のチラ見できるところに場所を取って待機。

まずは状況調査のための降下から始まり、大型ヘリや輸送機からわらわらと落下傘で精鋭の隊員たちが降下。前半はひたすら隊員が降下してくるという感じだったのですが、後半は実戦訓練とかで様変わり。

まず飛んできたのが偵察飛行をする海上自衛隊のP3C哨戒機。実はこの飛行機、5年前の東北地方太平洋沖地震の発生直後に上空を何度も何度も低空で旋回していたのを見て、液状化でグチャグチャになった周辺の状況とともにただならぬことが起きたと察知した思い出が。

その直後に高いところを飛ぶチヌークから降下してきた隊員はなんとすぐ近くに降りてきて、この谷間を抜けて目の前を通って行きました。拍手が自然にわき起こっていて、遠慮気味にお辞儀していたのが印象的でした。
輸送用や攻撃用など様々なヘリが飛び交い、地上でも降り立った部隊が展開したりドンパチしたりしているうちに終了しました。
帰りは最寄りバス停からのバスが20分後だったけれど待っているのも何だしと、てくてく歩いて別路線のバス停へ。ちょうどよくやってきたバスに乗って駅前の街に行ってお昼ご飯食べたり買い物をしたりして帰ってきました。
事前の案内では8時半、実際はさらに早まったという開門時間に合わせるのはかなり大変だからやるつもりはないけれど、また次回も都合が合えば行きたいです。
#1/13加筆修正
Posted at 2016/01/11 01:11:27 | |
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