
新型コロナの影響で昨年実施予定だった善光寺御開帳が今年に延期になり、諏訪の御柱祭と同じ年になるという、もしかしたら二度とないかもしれないこの機を逃すな!ということで5月23日から1泊で出かけてきました。
まずは初日から。
【5/23(月)】
遠征するときのルーティンで5時過ぎに出発。高速道路が殊の外流れていたし調子も良かったので双葉SAまでノンストップで行きました。

朝ごはんはほうとう。上り線側のほうとうと違ってかぼちゃなどの具がゴロゴロ入っていました。

八ヶ岳PAで南アルプスを見てから…

岡谷ICで降りて、まずは下社春宮へ。訪問する前の週に建てられたばかりの真新しい御柱に早速出会いました。

続いて下社春宮で拝んだ御柱には引きずったような跡がありました。

下社から岡谷方面に少し戻って釜口水門に寄り道。
諏訪湖から天竜川に変わるところを見てきました。

諏訪湖を上諏訪温泉から見たら対岸の岡谷市側を通って、本宮前を通り過ぎて上社前宮へ。
上社の方は下社に先駆けて建て御柱は終わっていたのだけど、それでも真新しい御柱を、前宮は唯一四之御柱まですべてを間近で拝むことができます。

前宮を出て、本宮に向かう道から少し外れたところにある藤森照信設計の茶室を外から見学。
ツアー形式で内部見学ができることもあるようですが、どんな気分なのか?

最後は上社本宮へ。
長いこと修復工事で囲いに覆われていた布橋を見ることができましたが、まだ通行止めのようでした。

二之御柱と一之御柱。

本宮の門前町をプラプラしてから諏訪から離れました。

実は四社めぐりながら御朱印を集めていたのですが、今年限定の印が押されていました。そして四社の御朱印を集めた記念品はがま口の財布でした。
タイトル画像の木札も上社本宮で授かったものです。
話を戻して…
諏訪ICから高速に乗って、梓川SAで遅いお昼を食べて少し走ったところで眠気に襲われたので姨捨SAに入って椅子を倒したら直ぐに寝てしまいました。

起きて少し体を動かしてから出発。
長野ICから長野市街地へ少し流れの悪い中を走り抜けて16時ちょうどにホテルにチェックインしました。

部屋は意外と久しぶりの長野駅前が見渡せる部屋でした。

お茶を飲みながら少しぼんやりしてから夕食をとってから徒歩で善光寺へ。
前回の御開帳の時と同様この時間帯は行ったらすぐに触れるくらいの人出でした。

帰りは善光寺下駅から長電に乗って長野駅へ。
地方私鉄では珍しい地下鉄になっていて、昭和の営団地下鉄みたいな雰囲気でした。やってきた電車は元東京メトロ日比谷線の03系だったので平成初期だったかもしれませんが(^_^;)

コンビニで寝酒やデザートを買って部屋に戻り、シャワーを浴びてからいただいて早めに寝ました。
Posted at 2022/06/04 23:03:19 | |
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旅行記