
1月26日から3日間、ANAの旅作使って北海道に行ってきました。
前の週が大荒れだったので天気が心配でしたが、大荒れどころか雨が降る始末でした。
初日はリムジンバスで10時くらいに羽田空港に到着し、ターミナルビル内や展望デッキなどをブラブラして、11時くらいに保安検査場プレイをあっさり済ませてロビーをウロウロ。
正午に羽田を飛び立つ便で新千歳へ向かいました。
今回の機材は777-200。一瞬昨年乗ったポケモンジェットがトーイングされているのが見えたけど、どうやら駐機場に向かっていた模様。
昨年9月から機内での電子機器使用が緩和されて、電波を発しないものなら離着陸時も使用可能になったので、離陸の様子を動画で撮ってみました。
動画にするとあまり迫力を感じないけど、離着陸時は安全だとわかっていても何故か緊張しますσ(^◇^;)
あのばかでかいものが一瞬のうちに新幹線と同じスピードまで加速して空まで飛んじゃうんだから…
新千歳からは快速エアポートで札幌に行き、そのままホテルにチェックイン。すぐに荷物置いて出かけようかと思っていたけど面倒くさくなって、夕方になって夕食とお風呂に入りに出かけました。

2日目は札幌から高速バスに乗って余市にあるニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。11時からのガイド付き見学ツアーを予約していて、それに間に合うよう10時40分頃着予定のバスに乗ったのですが、札幌市内渋滞と小樽駅からの車内混雑などで余市に着いたのが10時55分頃、ギリギリ間に合ったって感じでした。
受付を済ませ、待合室に入って、トイレを済ませて戻った頃ガイドのおねえさんに連れられてぞろぞろと出発。
このガイドさん、「マッサン」の撮影ポイントの話もしてくれて、旧事務所の前で第1話の冒頭シーンが撮影されたとか、蒸溜棟ではポットスチルの中から玉山さんが出てきたとか、そのときはスコットランドの設定だったから普段はつけている注連縄と紙垂を外したとか教えてくれたのでした。

50分の見学コースを終えて無料試飲のコーナーで3種類まで試飲できるというけど、左から「余市10年」と「鶴」をそれぞれ水割りとトゥワイスアップで飲んでみました。スモーキーフレーバーってこれなんだと思いながら味わいました。

余市駅からJRを乗り継いで小樽築港に行き、ウイングベイ小樽でまわるお寿司を食べてから南小樽のルタオ本店のカフェへ。この旅行プランについていたクーポンを使ってケーキセットをいただきました♪
で、バスで小樽駅に戻り、快速エアポートに乗って札幌へ。

札幌駅に到着すると、ちょうど「北斗星」が出発直前。今年3月のダイヤ改正で定期運行終了、8月には完全に廃止になるようで、最後になるであろうお見送りをしてからホテルに戻りました(ToT)

晩ご飯は銀座ライオンに行ってサッポロクラシック樽生♪
ANAのクーポン使ってJRタワーT38にのぼって、夜景とドリンク券でもらったロイヤルミルクティーを飲みつつ酔いを覚ましてから帰りました。

最終日は北海道庁や東急ハンズをうろうろしてからアリオ札幌でお昼(簡素にかき揚げ丼と蕎麦のセット)を食べ、サッポロビール博物館へ。前回はフリーだったけど、今回はガイドつきで見学。同じ北海道でウイスキーよりもかなり前に始まったビール造りを改めてお勉強。最後の有料試飲コーナーでは黒ラベル・クラシックとともにサッポロファクトリーで醸造している開拓使麦酒の飲み比べセットを頼んでみました。ビールの飲み比べなんてあまりできないので3種類のビールの味の違いをじっくり楽しんでみました。

そうこうしているうちに空港に向かう時間となり、札幌駅から快速エアポートで新千歳空港へ。早めの晩ご飯を食べたりお土産を買ったり手荷物預けたり保安検査場プレイをされている間に搭乗開始のアナウンスが流れてバタバタと帰りの便に搭乗。帰りも777-200でした。
羽田には早めに着陸したものの、スポットが空かないとかで10分ぐらい待たされて定刻より5分遅れで到着。
飛行機が定刻着だと5分後に地元行きのリムジンバスが出るので、飛行機降りてすぐにバスチケット売り場に駆け込んで、さらにバス乗り場まで走って…という事態は免れたし、30分後だからゆっくりチケットを買ってさらに一息つける時間もあったのでよかったです^^;
今年は例年になく暖かくて、雨が降ったり道路も濡れているか乾いているような状況でしたが、冬の北海道をそれなりに楽しんできたし、「マッサン」がきっかけで余市まで足を伸ばせたり、ウイスキーやビールの歴史に触れることもできてよき旅行でした。ついでに、小樽の沿岸でニシンの群来が見られたというニュースに触れることができたのもよき思い出で。
Posted at 2015/02/01 23:46:58 | |
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