
2016年最も話題になった映画「君の名は。」ですが、機会があったら観ようと思っていたらこの時期に。
新海誠監督の故郷長野県小海町にある小海町高原美術館で記念の展覧会が開催されるというニュースを上高地ドライブの直後に知って、本格的な冬が来る前に行こうと計画、当然出かける前に映画も鑑賞して昨日(11/16)行ってきました。

朝6時に出発。双葉SAで朝ご飯を食べて、須玉ICからR141を走って、清里あたりでマイナス1度表示に震えたりしながらまずは松原湖に寄り道。ここは新海監督が糸守湖の最初期のイメージにしていた湖だそうで、それ以上に自分にとっては色々思い出のある湖ですが、1周は次の機会に。
ちなみに湖岸には松原諏方神社や国の重要文化財になっている「野ざらしの鐘」、「北風小僧の寒太郎」歌碑があるほか、散策路沿いの斜面には大きな岩がゴロゴロ転がっていてややブラタモリ的な想像を楽しめたりします。冬は完全氷結してワカサギ釣りが楽しめるほか、諏訪湖でおなじみ御神渡りも現れるとか。

山道を登って高原美術館の駐車場に着くと、車が結構埋まっていて人気の高さがうかがえました。
展示は企画書や絵コンテや様々な設定資料、台本の一部などがあったほか、東京と糸守のスケッチがまるで映画のワンシーンのような展示方法で並べてあって、結構楽しめました。

本当は隣接する八峰の湯に行きたかったのだけどメンテナンス休館だったので、美術館のレストランでお昼を食べて、ちょうど郷の方の紅葉がきれいだったのでちょこっと小海駅の方をぐるりとまわってみてから小海町を離れました。

ところ変わって清泉寮。ジャージーハットでソフトクリームをいただいて、清泉寮本館ロータリーにあるポール・ラッシュ博士胸像の視線の先に見える富士山を眺め…

遊歩道を歩いて牧草地の向こうに茅ヶ岳などを望んできました。

まだ時間が早かったので、思い切って諏訪にワープw
立石公園から諏訪湖を眺めました。諏訪には何度も行っているのだけど、この公園は始めて。まさに諏訪湖と周辺の市街地を一望できる公園でした。位置関係としたら間欠泉センターのちょうど裏山みたいな場所です。糸守湖のモデルになっていると知ってから見ると、見慣れた諏訪湖も松原湖も違って見えました。

せっかく諏訪に来たのだから諏訪大社にも参拝。6月に4社参拝しているので、今回は時間の都合もあって上社本宮だけ参拝。御柱の御守りを授かってきました。
帰りは前回同様対面通行回避も兼ねて諏訪南ICから中央道へ。双葉SAで夕食をとって、調布付近と首都高が渋滞しているようだったので石川PAでも休憩、高井戸IC近くの故障車回収渋滞と、両国JCT先頭の渋滞に巻き込まれたけれど、20時頃何とか無事に帰ってきました。
今日(11/17)も休みだったので、「君の名は。」2回目鑑賞。1回目でストーリーを理解したのと昨日の展示会で鑑賞したものがいい方向にかみ合ってより楽しめました。
そして、1月の高速バスで行った冬の信州を皮切りに、6月のドラ割使ったドライブ、10月の上高地&乗鞍高原日帰りと4月の北杜市に桜を見に行ったときにちょっと野辺山に足を踏み入れたのを加えると5回目の信州入り。さすがに今年はもう行かないと思うけれど…w
Posted at 2016/11/17 18:47:11 | |
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