
前厄~本厄と続いてきた厄年も今年の後厄を乗り切れば…というところまできたので、6月20日から2泊3日で諏訪と善光寺にお詣りに行く事にしました。
今回も長野県内の高速道路が乗り放題のETC周遊割引を使ったのですが、昨年までのNEXCO東日本のドラ割から今年はNEXCO中日本の速旅になったくらいで大きな違いはなかったです。
6時に家を出て、両国JCT付近で渋滞に巻き込まれつつも何とか順調に進んで2時間ほどで釈迦堂PA。それから双葉SAにも寄り道しました。

初狩PA付近で富士山がよく見えたので、双葉でも見えるかなと思ったらもやの向こうに見えました。

たまたま見えた飛行機雲が何となくアレに似ているなぁと思いつつ…

諏訪湖SAへ。
例年は手前の諏訪ICで降りて諏訪大社めぐりしているのでこちらは久しぶり。時節柄?湖面に緑色のが…。

空を見たら、双葉ほどではなかったけれど彗星の尻尾のように飛行機雲がのびていて、それはまるで夢の景色のように…。

岡谷ICで降りて、今年は下社春宮から諏訪大社四社めぐりスタート。
秋宮で前厄の年以来守ってくれた厄除け御守りを返納しました。

上社に参る前にまずは湖畔の足湯で両足が真っ赤になるまでひと休み。
近くでお昼を食べてから出発しました。

前回きたときはどこが似てるの?と思っていた立石公園からの諏訪湖の眺めも、そういうことか!と理解して、見覚えのある校舎や校庭はなかったけれどw

さらに高いところにある蓼の海へ。
福島県猪苗代町の達沢不動滝同様大河ドラマ「風林火山」のオープニングに登場するのですが、達沢不動滝よりも登場時間短いし画像処理されているのでわかりづらいです。

蓼の海から下山して、上社前宮から四社めぐり再開。
本殿に通じる参道が石畳になっていたり、裏山の鎌倉道の一部がハイキングコースとして整備されたり変化していました。

最後に上社本宮へ。パワースポットというのはあまり信じてはいないのだけど、諏訪だけは違うとここに来るたびにいつも感じます。

御柱の説明看板。次回開催が「平成34年」とあるのだけど、2022年だと今上天皇が退位なされたあとで元号も変わっている予定だから、平成最後の御柱という事に。

今年も御朱印戴きながら参拝したので、参拝記念の栞と蕎麦落雁を戴きました。
四社めぐりを終えて、チェックインまでの時間があったので、諏訪湖岸ドライブをして諏訪IC近くのホテルにチェックインしました。
夕食はロードサイドのてんやで天丼。セブンイレブンでスイーツを買ってホテルそばの本屋さんを覗いてから戻ったですが、空調の加減なのかくしゃみと鼻水が止まらずまずいなあと思ったけれど何とかおさまって眠れたので最悪の状態は回避できました。たぶん諏訪大明神のご加護のおかげ?
Posted at 2017/06/27 22:55:16 | |
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