
昨日は日帰りでアルペンルートに行ってきました。
はじめは富山まで夜行バスで行って立山から横断しようかとも考えてみたけれど、結局は扇沢から室堂に行くことにして、始発便に間に合うためと高速の深夜割引を使うために3時前に家を出ましたw
中央道経由で安曇野ICを勧めるナビに抵抗して外環~関越~上信越道経由で更埴ICへ。篠ノ井の街中を通ってオリンピック道路に出て大町に出るとあとは直進で扇沢駅にほぼ予定通りの時間にたどり着きました。

駅前の駐車場には車が結構駐車してあったし、誰かいるだろうなと思ったけれど待合室はがらんどう。どうやらこの日1番乗りだったようです( ̄∇ ̄;)
このまま1人かと思ったけれどあとから何人かやってきてちょっと安心?

扇沢から黒部ダムに向かう乗り物、昨年までのトロリーバスに変わって今年からは急速充電した電気で動く電気バスになったのですが、ベースが日野のブルーリボンで、内装は華やかになっているけれど乗ってみるとこの辺でも走っている路線バスそのものです。ただ、今までのツーステップからノンステップになったので乗り降りはしやすいかも?
あと、ナンバープレートのところが車両番号になっているけれど、フロントガラスには車検の検査標章と点検整備済ステッカーが貼られていたのでナンバープレートもついているのかも?
※写真は扇沢に戻って来て降車時に撮りました。

本題に戻って、青空も覗いていた黒部ダムを渡って…

ここからは黒部湖から黒部平までのケーブルカーも、黒部平から大観峰までのロープウェイも、大観峰から室堂までのトロリーバスも貸切状態でしたw
室堂に来るのは10年ぶり2回目、前回は立山からケーブルカーと高原バスでやってきたので扇沢からは初めてで、要するにアルペンルートの乗り物制覇したことになります。

ターミナル内にある雄山神社峰本社旧社殿でお参りをしてから

雪の大谷ウォークをしたり

雪がたっぷり残った道を歩いてミクリガ池や室堂山荘に行ったりして太ももを大爆笑させました(T_T)
でも、完全に残雪だったけれど、今年も雪と触れ合えて良かったと思うと同時に、ジャケットやセーターと共にブーツも持っていって扇沢で履き替えて正解でした。

室堂からは帰るときはトロリーバスはすし詰めになるなど行くときとは全く違う様子にこれじゃなきゃと思いつつ黒部ダムまで戻りました。

ちょうどお昼の時間帯だったのでレストハウスでダムカレーを食べました。
黒部ダムを眺めながらのカレーは美味しかったです。

朝通ったときとは全く天気が変わって激しい雨だったので、ざっと展望台に登ったり堰堤を歩いたりして、予定よりも少し早いバスで戻ることにしました。
また混んでいるだろうなあと思ったら、1台運行でも全員が着席できるくらいの乗客数でした。

扇沢から、往路で気になっていた砂防堰堤をチラ見して…

大町ダムと、近くの公園にある犀龍と泉小太郎オブジェを見つつ隣の坂本弁護士一家の慰霊碑に手を合わせてました。

松川村の道の駅で昼寝をしてから最後に立ち寄ったのが穂高神社本宮。
式年遷宮で建て替えられて間もない立派な社殿で参拝、写真は撮り忘れたけれど穂高岳山頂にあった嶺宮の祠にもお参りして、3年前の秋に参拝した上高地の奥宮とあわせてこれで穂高神社三社参拝したことに。
メーターの走行可能距離表示を見るとかなりギリギリだったので、給油をしてから安曇野ICに向かって高速道路へ。雨は相変わらず降っていて、中央道に入ったら調布までほぼ50km/h規制になっているほどで、視界は確保できていたものの水はけの悪いところでは大きな水たまりになっていて、自分では気付かなかったけれどVDCが作動した場面もあったようで(ランプ点灯で気付いた)。
大雨の速度規制を除けば中央道はほぼ順調でしたが、その分首都高が本領発揮?して、5号線の事故渋滞の影響もあって赤坂付近から両国JCTまで渋滞で、ナビに表示されていた到着予定時刻よりも遅れて20時過ぎに帰宅しました。
1日で640km走行、2日前にオドメーターが3,000kmに到達したばかりなのに4,000kmが視野に入ってきましたw
弾丸ドライブもこれで3回目ですが、年と共にだんだんきつくなってきたような気がするけども、道が空いていたり夜明けの清々しさを味わえたりと悪いことばかりではないので、またできることがあったらやってみたいなあと( ̄∇ ̄;)
Posted at 2019/06/12 00:26:14 | |
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