
青森ICからはナビに従って津軽半島方面へ。海沿いの国道ではなくやや内陸のバイパス経由にしたのは少し後悔しましたが、田んぼの中に北海道新幹線の高架橋を眺めながらのドライブでした。
奥津軽いまべつ駅前を通過してまずは青函トンネル入口広場へ。

ちょうど上下線の新幹線がやってくる時間だったので見送りました。
たまに東京駅に止まっているところか神田あたりでゆっくり走る姿もしくは福島駅付近を猛スピードで駆け抜ける姿しか見たことのなかったE5系を遠く離れたこんなところで見られるのかと感激。

続いて龍飛崎にある青函トンネル記念館へ。ケーブルカーに乗って坑道見学してきました。展示自体はごく普通なのですが、場所が場所だけに臨場感が溢れていてよかったです。

このフェンスと分厚い扉の向こうが旧竜飛海底駅でもあった竜飛定点です。

青函トンネル記念館を出て、周辺をウロウロ。「津軽海峡・冬景色」が流れる中景色を楽しみましたが、階段国道はいちど踏破したことがあったので上部の降り口だけ見ることにしました。

レストハウスで美味しい海鮮丼を食べてから龍飛埼灯台へ。
雲の向こうに北海道の姿を眺めることができてますますここまで来てしまったという感になりました。

ここまで来たといえば、車も夜通し走ってきて土砂降りにもあったりしてすっかり虫の死骸まみれになりました。
龍飛崎からは龍泊ラインで南下。入口の電光掲示板には「熊に注意!」と出ていたけれど実際はニホンザルが現れただけ。
でもそれ以上に海沿いの崖に作られた道路でカーブのたびに海に吸い寄せられる感覚に陥って、こりゃヤバいと思って道の駅小泊で休憩。ここで初めて仮眠を取ることができました。

一眠りして気分転換に海岸の方へ。久しぶりの日本海でした。

道の駅十三湖高原でおやつを楽しんでから十三湖のほとりでしばらくぼんやり。本当は十三湖大橋の方に行けばよかったのだろうけれど…。
五所川原から津軽道に乗って、浪岡ICから本日2度目の東北道を通って青森中央ICへ。青森駅や県庁の方をグルっと回ってから給油と近くのコンビニで夕食などの買い出しをしてから18時前にホテルにチェックインしました。

ホテル内にはレストランも大浴場もあったけれど、夕食の弁当をレンチンするため以外に部屋を出ることなく、夕食とバスタブで風呂を済ませたら寝てしまいました。
18時間の行動と947.6kmの走行距離は爆睡するには十分すぎるくらいでした。
Posted at 2024/09/24 00:02:09 | |
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