バイクで事故をやらかし、厄年対策でボディ頑丈な車に乗換え。
また近年キャンプにハマっており、色々な所に行ける、頑丈で壊れない車で検討した結果、一度は乗ってみたかった「男のランクル」にターゲット決定。
そしてランクルならばと、昔から気になっていた、色っぽい「シグナス」を探し、ガリバーで出会う。
手厚い保障と、ピカピカの極上車を手に入れて大満足。
家族full乗車+荷物満載で関東より北海道へ行って走りまわった時も、揺れは新幹線みたいで乗り心地は最高。
長時間走っても子供たちが酔わず、運転も疲れない魔法のクルーザー。
これにマニュアルミッションがあれば最高なのに・・・。
ボタン一つで変わる車高と、ステアリングがBMWの様にちょっと切ればサクサク動くアクティブステアリング(VGRS)、Mモデルみたいな4本出しマフラー、そして光るイルミステップがとってもお気に入り。
長旅にはOP装備の冷蔵庫もキンキンに冷えて重宝した。
赤外線画面で歩行者や動物などを察知しやすい、ナイトビューは・・・まあ面白いから夜の移動は目が覚めていい(笑)
車幅はデカいがボディの見切りがよく、助手席前の「ヘタ棒」代わりのアンダーミラーがあるお陰とハンドルの舵角のキレ角と軽さで、前車Vell吉より小回り効き抜群に運転しやすいのは嬉しい誤算。
燃費は気にしない暗示をかけている。
排気量と気筒数がヴェル吉の倍なので、燃費は前の半分以下も仕方ないか・・・。(3~4km/ℓ)
ただ高速で長時間クルージングすれば6km~8km/ℓ位走ってくれるのは給油が少なく済んで助かる。
思えばM5は排気量もパワーもシロナス君より上なのに、燃費良かったのは車重とエンジンの精度が効いていると思われ。
全体の質、主にボディと足は良いのに、エンジンのエロさ(魅力)は残念だがM(BMW)に敵わないと思った。
でも両車ともV8エンジンが目覚める時は近所迷惑だが、どうにもワクワクしてしまうのは私が変態の証。
同じ車両を街中で見かけないのも、少し嬉しい。
色々と時代に逆行した8年落ちのシロナス君、機関好調でまだまだ現役!
M5を所有した時みたいに、維持費が続く限り乗っていたい贅沢な相棒にまた出会えました。
【スペック】
H18年式 後期
フル装備、フラクセン羊本革
純正マルチレス←サイバーナビ、フリップダウンモニタ
ナイトビューモニタ
エアロステップ
冷蔵庫
クロスバー(北米純正)
ZX20インチアルミ
ヒッチメンバー
ガナドール4本出マフラー
社外セキュリティ