ぱらりCEOのブログ一覧

なんと、みんカラを始めて10年が経ちます。

10年前は大学院生。
ワイルドスピードの影響で
スポコンをやっておりました。

ネオン管にLEDアンダーライトにイカリング(しかも7色に点滅)


ハチマキは怪しく光り


当時は京都に住んでいましたが、
外国人観光客に大人気❗
走っているだけで写真を撮られる不思議。


そしてスポコンブームが一瞬で終わり
一瞬でヒカリモノ全廃

建物用塗料でオールペンという暴挙❗


このクルマはとある雑誌にデカデカと掲載されました。

このあと
中華タービンを組んだり


艶消し黒にオールペンしたり


車両火災起こしたり
最後は不動車になり5年くらい放置してましたが



昨年、10万円で引き取られていきました。

今に続くマフラー製作は
このクルマが発端です。

やさしめのタケヤリ2本出し

取り付けたらビミョーに歪んでいた。


第２作はセリカXXツインターボ
おとなしめの3本出し


やっぱりちょっと歪む(^^;


第3作は2台目のスープラ
2本出し、3本出しときたら、
やはり4本出し。








あとは皆様ご存知の通りケイマンでも
相変わらずマフラーを製作しています。


何度も作ってみて、徐々に技術も身に付いてきたような気がします。





下手の横好きの域を出ませんが、
まだまだ楽しみたいと思います。

さて
土曜日はZARAMEというカフェで
モーニングをするのが日課になっております。


600円台ですが満足感高いです。

ドーナツも美味い(*^^*)


で
2週間ぶりにケイマンに乗ってみたところ

バックミラーを覗くと
そこはかとない違和感(;゜゜)

窓をあけて走っていると
何かが頭につかえとる……



ルーフ内装が垂れ下がってきております。


走っていて邪魔😅😅😅😅😅

1万キロ乗って、はじめてトラブルらしいトラブルです。
明日、全剥がしして接着剤塗り直しかな？

こちらはお腹がつかえてスープラから降りられなかった10年前の我が母。

本日こそ真面目な優雅な旅。

徳島県の祖谷というと

その昔、屋島の合戦で源氏方に敗れた平家の落武者が逃げ込み
山肌に身を隠すように住み着きました。


敵の追っ手が来たら
橋ごと切って谷に落っことせるように
木の枝で作ったのが
祖谷のかずら橋








敵の追っ手が来ないまま820年余り。
今では一大観光地です。

秘境感をぶち壊す巨大な駐車場。


渡るだけで300円かかります。
おすすめは夜、みんなが寝静まった頃にこそっと渡る。
タダだし、神秘的です。





観光地感まる出しがイヤで
秘境感を楽しみたい人は
なんでもない集落に入っていくのをおすすめします。

日常を忘れさせてくれる里山風景が広がります。






なお、アレックス・カーというアメリカ人がこの地域の景色に惚れ込み
古民家を再生しています。

泊まることもできます。





祖谷のかずら橋では空き足らない方は
剣山方面に更に30キロくらい進んでください。

二重かずら橋というのがあります。
豪勢にも二本あります。






怖いかもしれませんが


よく見るとワイヤーが入っていますので
ご安心ください。

野猿という
木製ロープウェイがありますが

点検中で乗れませんでした。


これにて優雅な旅終了。

ちなみに、行きたい❗というみん友の方々に注意換気❕❕
道路があまり整備されていないので
あなたのフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン、マセラティでは行かないほうが良いです。
ノーマル車高のポルシェ、BMWならまだ行ける、それでもキツイかも。

※※※※
おまけ その1
この辺りの人は廃車を山林に棄てる習慣があるようです。





※※※※
おまけ その2

大歩危峡のあたりは妖怪が沢山住んでいたようです。
















何となく赤塚不二夫テイストなのは気のせい❔

※※※※
おまけ その3

祖谷のかずら橋の近くに
お山の洞窟 という場所があります。

ここは洞窟の中で地獄と天国巡りができます。


地獄の入口


殺人罪は、こんな仕打ちが待ってます。




怖い怖い鬼のコックさんに調理して食われます。




乱用するとイチモツが重くなって動けなくなります。





地獄は怖いね～

で
こっちは天国。





なんつーか、発想が中学生レベル(^^;



以上、真面目な優雅な旅でした。

さて

香川県の次は徳島県
淡路島と違い、真面目で優雅な旅。

大歩危峡を目指して進むこと30キロくらい
山林の中を行けども行けどもたどり着けない❕❕

疲れたので道中の喫茶店で一休み
鳥の巣カフェにて
お麩お麩パフェ

お上品な味付けです。

ここは谷沿いの断崖絶壁にありまして




山の上まで民家が並ぶ
正に日本の原風景。


ですが
店員に言わせると
「こんなんまだまだ」らしい。

まだまだ山奥に行くと、更に強者がいるそうな。
という訳で、先に進み

やっとの思いで大歩危峡



いつかやってみたかった川下り




バリ山のDNAグランプリがクッションがわり。
グリップしない癖にすぐすり減る、ドリフトに使ったら一瞬でトレッドが剥がれる。
史上希に見る💩タイヤの正しい使い方。


いつもは水が透明で川底が見えるらしいですが、
最近の雨で濁っているらしい。






岩が侵食され
ライオンに見えることから名付けられた
獅子岩



そんなのを言われたら、何でもライオンに見えてくるのが人情。

舟はここで終わり。

このあとかの有名な、
ひの字渓谷

ひらがなの ひ の字に見える。


秋になると紅葉で、それはそれは美しいそうな。
夏はちと殺風景です。

少し行くと、これまた有名な
小便小僧


断崖絶壁に立っています。


もう少し若ければ、同じポーズで写りますが、自制。

宿泊は、
祖谷温泉 秘境の湯

秘境と言いつつ、秘境にあるまじき高層ホテル。

茅葺き風にして無理やり秘境感の演出
これなら
ぱらり自動車旧社屋のほうが秘境❕❕


窓からの風景は一応、秘境です。


よく見ると家があります。


長くなりそうなので
その3に続く。


おまけ
ボヤッキ～さんからリクエストのあった
淡路島謎のパラダイス紹介

島最南端に水仙峡という
風光明媚な場所がありますが



そこにはパラダイスが広がっています。




御影石が割れとる…

館内



ジムニーがこんなことに



















たぶん施設管理人の軽トラ


これは
さすがにダメでは❔

さて
世間はカープ優勝に湧いておりますが

そんな中、旅行してきました。
毎月のように遠出しているので、
さぞセレブな生活に見えるでしょう
実際は違いますが( ; ゜Д゜)

今回は淡路島経由で香川、徳島の旅

先ずは淡路島

淡路ハイウェイオアシス

フェラーリF40に

F12ベルリネッタ(たぶん)


世界平和大観音(高速走っていたら見える巨大なアレ)


100m超の建築物、管理会社が倒産して取り壊しできないそうな。
最近ではコンクリ製の腕が落下、飛散で大問題。

かつては地下に自動車博物館があったらしいですが


今やあるのは看板のみ

真っ暗で水浸し、たぶんプリンススカイラインと書いてある。



同じ敷地内に十重の搭(中は入れません)

そして島最南端の
謎のパラダイス








このあと香川に入ります。
宿泊は坂出の湯本瀬戸大橋温泉せとうちそう

田舎くさい名前からは想像できない
北欧風の内装

でも食事は讃岐うどん


夜は瀬戸大橋記念公園に夜景を…


と思ったら
なんとそこはドリフトスポットになっており、9時台からシルビアやAE86が…

諦めて帰りました。

その2に続く。