キーケース交換

キーケースの交換を行いました。

アンロックのボタンが反応しなくなりました。

その為、キーでドアを開けて、ドアを開くと同時にセキュリティーのアラームが鳴り、慌てて電子キーを差し込みアラームを解除する必要がありました。

とっても不便でしたので、交換することとなりました。

交換は実は２回目です。

現在のキーケースはヤフオクにて、社外品の新品を３０００円くらいで購入したものでした。ボタンを押すところが固すぎるのと、エンジンを掛けるときにキーが抜けてしまうことがあるくらいホールドが悪かったです。

この為、比較的綺麗な純正キーをヤフオクで４５００円で落札して交換することとしました。

電池を交換するところまでは、説明書の通り分解できます。

それから基盤を引き抜くのですが、基盤を固定している白いプラスチックがあるのですが、こいつが少し取り難いです。「マイナスの精密ドライバーで」という記事を見て以前はこの方法で行いましたが、テコの原理で持ち上げようとすると、せっかくのキーケースが傷みます。その為、今回は、ピックアップツールを使い基板を外すことにしました。

先に、今回購入したキーを分解します。
　　他の方が分解した写真を見て、構造を理解。
　　ここから入れて・・少し押し上げて手前に・・・・
　　一気に跳んで抜けて来ました！！
　　ケースは無傷です。

次に、使っていたキーケースを分解します。
（基板に無理な力が入らないようにリハーサルのあとで行う）
　　押さえの位置や、基板のチップの場所を確認して、
　　上記と同じ方法で、簡単にできました！！

　すると、中から、赤い手裏剣？のようなものが落ちてきました！？
　なんだろうかと確認すると、ボタンが押されたときに、基板のボタンを押さえる為のプラスチックの部品です。これが割れていたので、ボタンを押しても基板のボタンまで届かなかった訳です。やはり社外品ですね。
２年足らずでダメになってしまっていました。

今回の教訓は、キーケースは、純正の綺麗なものに交換しよう！です。

ちなみに、ヤナセにキーケースを購入したいと電話してみたのですが、「電子キー一式しか注文できません」との回答でした。

現在、スペアキーを持っていないので、余った基板に、チップのデータをコピーしたいな・・・って考えますが、ちょっと自分の知識では無理っぽいです。