スートル　サンプルレビュー②　DPF再生1回目

　9日夕方、お盆帰省の影響かやたら混んでる県道66号においてDPFのPM堆積値が嵩んだので記録開始。
　なお、①では排気温センサを一つだけ挙げておきましたが②ではとりあえずあと2つ載せてあります。
　とはいえ、先にも述べたようにどれがDPFの温度か判りませんし、一応3番が一番温度が上がるので参照自体は3番のみでも問題ない気がしてます。

　走行状況：前半は微速渋滞（～10km/h以下のストップアンドゴー）、途中から2車線の空いてる幹線道に進入の後、京葉道路を一区間（武石ー幕張間の無料区間）だけ乗るもこれまた渋滞orz

17時22分、渋滞ど真ん中でDPF再生開始。

　対向車にみん友さんらしき車がおられたものの、挨拶もできないまままんじりと待機。

再生開始時点の前回からの距離:173.9km

17時30分、渋滞中故に回転も上がらず排気温度は450℃辺りをピークに上がり下がりしていたものの、微妙に堆積量減少。

17時40分、渋滞を抜け60キロ制限道に入ったところでピーク温度を記録。

　途中渋滞を逸れ脱した時点でちょいと踏んで加速したりしたものの、それまで散々ノロノロだったのに半分以上処理は終わってる感じ。

17時45分、燃焼終了。

　終了時点での前回からの走行距離が181キロだったので、23分・7キロで済ませたことになります。

　スートル添加時にすでに半分以上DPFが詰まっていたこと、猛暑故に終始エアコン回した状態でのノロノロ運転でこの数字というのは悪くない気がします。

　とりあえず現時点では、何となくだけどスス燃えやすくなってるんでないかなーという気はしますかね？

　あとはこれ以降、区間の100%をスートル添加済み燃料で走ることになるので、再生時の燃えもさることながら、400度前後でも燃えやすくなるという性状から蓄積ペースが果たして穏やかになるか否か、その辺がちょいと楽しみな所ですね。