2015年03月25日
子供っぽい話で恐縮ですが(こんなカタログスペックっぽいのは好きなので)、今月号のカーグラフィックでアルファロメオの4CとケイマンGTSの比較記事があったので買ってみたところ、ケイマンGTS(6MT)の実測テストが載っており、
0~100K㎜ 5.06秒、0~400m13.10秒。
・・・一人乗りや、PDKだったらいよいよ実測4秒台ですね。
一方911(991):PDKは、12年8月の同誌テストで
0~100K㎜ 5.3秒、0~400m13.3秒。
・・・911は暑い時期のテストでその影響もあるかもしれませんが、何かうれしい気分。
特に、カーグラフィックでは、ボクスターS:6MTの記録は、
0~100K㎜ 5.9秒、0~400m13.9秒と、カタログ値と比べてちょっと差が大きかったので、今回の記録でほっとしたような・・・。
カタログ上はケイマンGTSとボクスターSは、25馬力差。 実馬力差が結構あるのか、個体差か、季節の違いが、ドライバーの違いか ・・・それらの複合??
ところで、生産状況は先週聞いたら、ステージは「ペイントショップ」との由。 こまかく分かるんですね。 ネットで生産工程紹介のYoutubeを見たら、なかなか面白い。
これから、エンジンや各種装備を組みつけたら出来上がり。そして船に乗って・・・。
Posted at 2015/03/25 17:58:27 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月18日
米国版のコンフィギュレーターの標準装備のところをを見ていたら、Auto Start Stop Function. retains last selected setting after vehcle restart とあります。
つたない直訳だと、「自動車を再始動するときは、アイドリングストップは直前の状態を保持します」になると思われます。 一度オフにしたら触らない限りオフになったままになるということと思います。
時に慣らしの時など、「エンジンを再始動するたびにアイドリングストップボタンを押して解除している」「初期状態をコーディング等ででもアイドリングストップをoffにできないのだろうか」とのブログの記事を見かけますが、米国仕様では実質的にできるみたいですね。
デイライトの件といい、メーカーではなく、日本のお役所の注文(事情)でこのような日本仕様になっているんでしょうね。
ついでながら、標準のオーディオは、ボクスターは185W(7スピーカー)で、ケイマンは235W(9スピーカー)ということが分かりました。 ケイマンの2つの追加スピーカーがどこについているのか、音に差があるのかは???です。
Posted at 2015/03/18 17:10:20 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月11日
13日に聞いてみたら、生産中のステータスになっており、近々生産完了見込みだそうです。
その後船に揺られて・・・・、5月中旬から6月上旬位の納車見込みらしいです。 ほっとしています。
やっとここまで来ましたが、初めてのポルシェ購入。 国産車とは異なる独特な手順も少なくなく、これまでネットの情報にはずいぶん役に立ちました、
新車でポルシェを買うことはもうないかもしれない(多分ない、できない)ので、忘備録がてらにまとめてみました。
ポルシェのディーラーについては、ネットを見ていると、誤解や思い込み、都市伝説っぽいのも少なくなく、いろいろとネットで拾ったものも含め、私なりの印象を。
1 価格や納期
① まず、「ホントの価格」
「ボクスター 622万円~」「マカン616万円~」(15年モデル)
この価格を見ると、「これなら・・」と思える時があります。
もちろんこれも、ホントの価格ではあります。
この金額に一応基本的な「走る、止まる、曲がる」及び日常使用に必要なAC等、最低限の装備やナビまで一応きちんとこの値段で付いています。日常使用も可能です。しかし、素うどんの状態です(当方PC担当者表現)。15年前のS2000の標準装備位の印象ですね。普通、同じ車種にはいくつかのグレードがあり、グレードごとに各種装備がパッケージで付いてきますが、ポルシェの場合エンジンごとにスタンダードグレードしかなく、追加装備はすべて個別に~オーダーメードという形ですね。
まず、右・左ハンドル、AT・MT、色を選び、シート(5種類)、内外装や走り関係、便利関係、計100種類位あるオプションの中から欲しいものを(払えるもの)を組み合わせながら選択します。
素では、ミッションはMT、エアコンはマニュアル、ヘッドライトはハロゲンです、電動折畳ミラーも付いていません。
まず、最近普通のAT(PDK)が+約50万円、HID28万、それにマットやオープンだと必須のウィンドディフレクター5万、これだけで素ボクスターでも700万円を超えてきます。
いまどき軽にも付いている機能、オートエアコン14万 スマートキー16万。 電動折畳ドアミラー5万、シートヒーター7万・・とすぐにプラス50万。
「折角のポルシェ」で「ポルシェらしい走りの装備」、「ちょっと高級・高質に」と思うと、
名物のスポーツクロノ37万、PASM26万、スポーツエグゾースト40万、20インチアルミ52万、レザーインテリア58万・・・。 800万円を超えてきます。
このようにオプションを加えていくと、上級モデルのSの価格を超え、だったらと「S」をと考え、それにオプションを加えるとGTSの値段に、 GTSにオプションを加えていくと素911の値段に・・・となっています。
そして、オプションはそれぞれ実に上記のようにポルシェ価格(極端にはステッチの糸の色変更30万円とか・・)ですが、将来の売却時にはあまり査定に反映されないとか。(汗)
また、この高いオプション、きっぱりと明るく「値引きはありません」とのことでした。
② 値引き
昨年末の新聞折込チラシで、BMは3シリーズ100万引き、5シリーズ150万引きの文字が。
ベンツも友人がAクラス在庫車を購入し100万近い値引きだったと言っていました・。
ポルシェだと、ネットでは、「値引きの話はなく請求書通り1円単位までそのまま払った」という方から、「希望と異なる在庫車でよければいう条件で数十万円の値引きがあった」等、様々な情報がネットにあります。
基本的には見込み発注の在庫車(納期を急ぐユーザー向けに、ディーラーが適当に仕様・オプションを決めて発注・取り寄せている車)だと時期や店によっては意外な値引きがあるみたいですが、希望どおりの注文車だとかなり厳しめな感じ(10万未満の端数カット +α?)ですね。
経費については、ブログ等では納車費用カットの方も少なからず。又、しっかり車庫証明もカットという人も少なからずおられてほっとしました。(私は車庫証明カットまでは言い出せませんでしたが)
③ 納期
国産の場合、一般的に1~2か月が多いですが、在庫車でなく注文車の場合
ア 受注後に、ディーラーからメーカーに生産申込み
イ 注文から数か月後に生産予定月決定(生産月の2・3か月前)
(車種、左右ハンドル、PDK(AT).MT、色(特別色)等により約2か月位~1年後)。
ウ 生産後船便で日本へ(一か月~一か月半)
エ 日本着後日本仕様への整備をして各ティーラーへ(半月~)
オ 各ディーラで納車整備後引き渡し
イの生産予定月の決定(生産枠の確保)は、ディーラーにより強い・弱い(速い・遅い)等のうわさもありますが真相不明です。営業マンは後のクレームがないよう実際の見込みよりちょっと長めに「この頃までには」と伝えることが多いのか、当初の納車見込みより早まったとのブログも良く見ます。 私の場合(ボクスターGTS)は当初納車まで10か月位と言われ、紆余曲折(ボクスターの生産枠取れずにケイマンに変更)あったものの概ねそれ位になりそうです。
生産開始後は、生産中、生産済み・船輸送中、日本着予定日とかが、それぞれのステージに毎にディーラーでは、調べれば分かるそうです。・・・いちいち調べて客に伝えるかどうかは、店・営業マン次第みたいですが。
日本到着日が分かれば、いよいよだいたいの納車日が決まります。・・最終支払いの準備が必要になります(汗)。
トータルして、注文して納車まで、早くて5か月程度、普通7・8ケ月、人気等により1年以上ですね。この間の忍耐も新車のオーダーポルシェを買う楽しみの一つ・・・かもしれません。
発注から納車まで随分かかるのでその間に、モデルイヤーが変わったりして価格改定があることがあります。 この場合、「生産月現在の価格」が適用されるというのが、正解のようです。
できあいオプションの在庫車をすぐ(多少?安く)買うか、オーダー車を定価に近い価格で気長に待つか、最初の悩みどころです。
2 商談から発注、納車
①店舗訪問
・まず「買う意思がある、購入を検討している」ことを確実に伝えることが大事と思われます。
事前にアポを取ってもいいし、直接行ってその場で伝えてもいいし。
こちらから伝えないと、黙っていては先方もお客さんの心の中は読めないので、特に忙しい時など, 期待した対応が受けられなかった、といったことも場合によってはあるようです。
・試乗
一般的には、かなりゆっくりめの試乗をさせてくれます。国産車の場合、「決まった道を10分程度」と形だけの所も多いですが、好きな車種を納得いくまで試乗させてくれますね(もちろん該当試乗車があればですが)。 (南の方には、メーカーデモ車がある時以外試乗不可の店もあるらしいです)
・ カタログ、オプションの選択
車種ごとのカタログは、ハードカバーで100ページ以上と、なかなかの充実・豪華版で読み応えもあります。
ただ、国産車のカタログと違って、グレード別装備一覧みたいなものがなく、どの装備が標準で、何がオプションかが分かりにくく、価格の記載もありません。また、例えばボクスターは25年モデルからタイヤ圧モニターが標準装備になっていたりとかのサプライズ(カタログと異なること)もあります。
オプションは数えきれないほどあり、いちいち営業マンに聞いてもきりがないので、自宅のパソコンでポルシェのホームページにある「コンフィギュレーター」というのを使ってオプションの組合せと価格を悩みます。
このコンフィギュレーターは選んだオプションは画面に反映表示され、中々面白く飽きません。
ただ、内容の説明がなかったり直訳だったり(極端には「エリミネーション アルカンターラ」~アルカンターラをはずすという意味で、GTSの場合、これを選ぶと内装のアルカンターラ部分が本革に変更になるとの由)分かりにくい部分がいくつもあります。
発注から生産月決定=オプション決定までの待ち時間の時間つぶしには有効です。
ディーラーにもこのコンフィギュレーターとほぼ同じ大画面のものがあり、これを営業マンに操作してもらって、これををみながら相談しつつ検討することもできます、
メーカーオプションの最終決定は、国産車と異なり、発注時ではなく、車の生産月決定時まで変更可能です。(その間悩みが続きます)
③ 注文
オプションが概ね固まったら、最終商談後注文になります。申込金(1割位)を注文時または所定の日までに入金します。 契約書には申込金はキャンセルしても返さないとあります(汗)。
注文時等の記念品は・・・・・、当地or私の場合なしでした(ちょっと涙)。
③ 生産月決定
前述のとおり、この時にオプションを確定させます。
「そろそろ生産月が決まります」という予告から「決まったのでオプションの確定を」まであまり日数がないことが多いみたいですので、心の準備が必要です。
生産月が決まると、そこから納車まであと半年(生産までに2・3か月、輸送・納車整備に2・3か月)近くあるものの、いつまで待てばいいのか分からない状況からは解放され、ちょっとほっとします。
④ 納車日決定
輸送船の日本着予定日がわかると、おおよそのディーラ到着予定日が分かり、ディーラーオプション取り付けやコーティング等の納車作業見込み日を加えて納車予定日が決まります。自宅納車の場合、車両用トラックでの配達のようです。(私の場合納車費用カットしてもらったので、バスでボチボチ迎えに行く予定です) (汗)
店によっては、到着直後の厳重にあちこち輸送用保護がしてある状態の車を見せてくれるそうです。
⑤ 納車
レクサスの特別スペースでの納車式ようなイベントは特になく、比較的淡々と言うか普通に、みたいですね。ガソリンも当地は1/4位とか・・。 納車記念品もキーホルダー程度??。
(レクサスは、ガソリンはもちろん満タンで、モエのシャンパンや、テディーベア等々記念品も楽しみですが、 ---その分レクサスは定価:値引き原則無しなのでそれぞれですが)
長ーい3000kmの慣らし運転がはじまります。
Posted at 2015/03/11 10:55:32 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月04日
いよいよ3月、生産月に
PCからは特段の連絡はないものの、特段の連絡がないということは予定通り、今月生産の見込みなんだろうと思っています。
途方無く長く感じられていた納車までの日々ですが、少し納車イメージが現実的になってきました。
さてさて、慣らしはどうしよう。
取説には、慣らしは3000kmと書いてあります。
メーカーが言うからにはテスト等に裏付けられた科学的裏付けがあるはずでしょうから、とりあえずそれを信じようと思っていますが、長いですねぇ(汗)。
慣らしには中を分けると、大きくはエンジン、ミッション、ブレーキ、タイヤ、サス・・・それに自分とあると思います。
高速を延々とただ3000km延々走っても、ミッションのうちの特定(トップ)ギヤの慣らしとタイヤの皮むき位にしかならないでしょうし、折角なのできちんと全般的なならしをしてみたいと思っています。
エンジンの慣らしについては、某メーカー系レーシングチーム推奨という、一定回転で順次2000、2500、3000、3500と上げていく方法を選んでみようかと思っています。、5~60km位ずつ計250km位まず走ってみようかと思っています。
天草の方に一部開通した10km位の無料自動車道路があります。80km/h位で、6速、5速、4速、3速で走ると丁度その位の回転数かなあと思っています。それぞれのギヤで2~3往復すると3時間位でできそうです。
次に、ミッションについては、市内中心部をたらたらと。
信号で頻繁にゴー・ストップになります。1~6速までいやというほど変速が繰り返せます。 距離はかせげませんが、それは他の分野の慣らしで。
ブレーキやエンジンの中速までの加減速にクラッチ合わせ・・と「私」の慣らしは、阿蘇の方で、3千回転から5百回転づつ500km毎に。
ミルクロードにやまなみハイウェイ、阿蘇市から高森町へ向かう265号線、南阿蘇村から西原村へ抜けるグリーンロード・・と素晴らしいワインディングに恵まれています。ちょいと2時間コース、4時間コース、1日コース。選び放題です。
Posted at 2015/03/04 13:01:02 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月04日
最近新車購入時には、コーティングをするのが当たり前になってきました。
ディーラーが出す見積書には、当たり前のようにコーティングの費用が含まれています。 5万~10万ほど。
車の塗装は、表面を布等でこするほど傷みますが、その主な機会は洗車とワックスがけ。
特にワックスがけは、ふき取りの際にクロスで塗装面をゴシゴシとこするためホントにリスキーだと思います。この危険なふき取り回数を一気に減らせるというコーティングは、大きな効果があるように見えます。
ただ、ホントに宣伝ほど大きな効果があるのかなあ・・・・・と。
コーティングの効果は、ネットで調べても中々科学的な根拠は示されていません。「5年持ちます」とあっても、何がどの程度5年持つのか? 何もしなくても今時の塗装は10年以上持ちます。我が家の15年選手のワゴンRホワイトパールでも、ざっとしたの手入れでまだ艶もしっかりあります。
「新車の艶が・・」というのは保管環境や洗車の仕方等でも大きく変わるし、人により感じ方も違うので評価が難しい。 ただ、いずれにしろ「5年」はさておき「しない場合と比べてより長く艶が持つ」効果はあるしょう。要は、価格ほどの価値があるんだろうか・・。
町工場と比べ一般的に信頼度が高いディーラーによる施工でも(10万円コースでの某高級国産車店でも)、取れない染みがすぐ付いたとか、汚れやすいとかとか、批判が少なくない。
専門業者による施工も含め、施行直後の自慢や感想はあるものの、肝心の数年後の状況の評価ほとんどありません。しなかった場合との比較は個人ではやりようがありませんし。数年もたつと愛車への最初の情熱も普通どんどん薄れてしまい気にしなくなりますよねぇ。これをうまく見透かされている商売のような気も・・・。
今これがいいのではと思っている方法は、ふき取りが要らない長持ちしないコーティング。 もし、コーティングが硬く丈夫であったとすると、それにウォータースポットや染み、汚れが付いた時、取るのが大変になります。
2~3か月程度で落ちてしまうコーティングであれば、その表面が汚れても数か月でコーティングと共に落ちる・・はず・・。 ただコーティング回数が増えるので、その際クロス等でこする回数が増えないことがポイントになります。
数年前からカー用品店で良く見る、スプレータイプのもの。洗車時に、水のふき取り前にスプレーして水と一緒に吹き上げるだけのものです。洗車はできるだけ我慢して月1回程度、その際に毎回このコーティング。 薄いウォータースポットやこびり付いた汚れ等は弱いコーティングとともに落ちて、毎月新しいコーティング層が上に乗っていく・・ はずor かも。
前車のIS(ホワイトパール)ではこの方法でなかなか高成績で、洗車傷も最小限ですみました。
ただ、
実際の持続度は分かりませんが、後から同じことをするにしても、新車コーティングもしないよりした方がした方がいいとは思われ、さてさてどうしたものか・・・・。
Posted at 2015/03/04 12:47:57 | |
トラックバック(0) | 日記