まず、特筆すべきは
「保証期間」です
「壊れた」
「お亡くなりになった」
「調子が悪いので買い替えた」
という投稿を良く見かけます。
そんな壊れる物なのか?
と考えると、
夏場は、炎天下の車内で蒸されている状態なので、
当たり前といえば当たり前な気もしますが、
それを想定して設計されているので、
実際は国内メーカー品は温度による故障は少ないとか。
オートバックスの店員さんに、その点質問した際、
故障の原因の多くは、
対応容量以上SDカードを使用したケースだそうです。
ネットでは、最大32GB対応だけど、128GB認識した、とか、
そういう事例が多いので、ついついマネしそうになりますが、
機器の設計自体が、128GBもの長時間録画に対応していないので、
予想以上の負荷がかかり故障するそうです。
なるほどなと思いました。
いずれによ故障は嫌です。
安くない製品ですからね。
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4機種の保証期間は以下の通り
COMTEC HDR-352GHP 3年
YUPITERU DRY-ST6000d 3年
YUPITERU DRY-ST7000c 1年
TLC SMART RECO WHRD-510 2年
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ユピテルの製品は殆どが1年保証ですが、
DRY-ST6000dは3年保証です。
コムテックも同じく殆どが1年保証。
HDR-352シリーズは3年保証。
ちなみにセルスターは、全商品3年保証です。
TLC の SMART RECO WHRD-510は2年保証という、なんとも現実味のある年数です。
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もう一つ
「駐車監視機能の電源」について、
大きく2つの種類があります。
1.常時電源コードにスイッチが空いていて、時間等を
ディップスイッチで指定するタイプ
国内メジャーブランド製品は、基本このスタイルの駐車監視電源となります。
※一部、レー探と相互通信出来るモデルなどは、レー探で設定可能。
2.ドラレコ本体で設定するタイプ
どう考えても、ドラレコ本体で設定出来た方が、
配線も設定もしやすくて便利です。
HDR352GHPとDRY-ST6000c DRY-ST7000dはディップスイッチ型です。
※セルスター製品もディップスイッチ型です。
SMART RECO WHRD-510は本体側で設定です。
※DRY-ST6000dはオプションのバッテリーを使用すると本体での設定が可能。
ただし、バッテリーが¥23,000
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恐らく、バッテリー上がりを最大限回避するには、
本体側に任せず、外部で電圧管理をするのが確実なのでしょう。
本体が故障したら、リスクは高まりますからね。
それは自分もなんとなく理解できます。
でも、あのユニット、邪魔だし、面倒。
そして何よりかっこ悪い。
使用頻度がそれなりにある物なので、
隠して設置するわけにもいかないし、
悩ましいパーツです。
となると、
DRY-ST6000dかSMART RECO WHRD-510の選択が最有力になります。
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長くなりましたが、
以下、各機種の特徴と考察
画質の良さ云々は省略
□COMTEC HDR-352GHP
・最大の特徴は視野角168°のワイドレンズ。
・白飛びしないHDR/WDR補正が強力
・駐車監視機能ケーブルが標準で付属
・駐車監視の動体検知機能は無し
・駐車監視は、常時録画+衝撃検知
配線もセットになっている点で、一番安く導入できるハイスペック機。
評判も良く、使用している人が多い点も安心感あり。
駐車監視の電源がディップスイッチ型が、、、。
□DRY-ST7000c
・最大の特徴は小型サイズ。
・4つの中で単体としては最安。
・2560×1440のQUAD HD
・駐車監視は、常時録画+衝撃検知
・動体検知は手動で設定する必要あり←面倒くさい
なにより小型で、視界の妨げになりにくい。
が、保証が1年。
・駐車監視機能のケーブルが別売り
・駐車監視の電源がディップスイッチ型。
□DRY-ST6000d
・最大の特徴は、GPSによる駐車場監視キャンセルエリア機能。
数字だけ見ると7000の方が上位機種のように感じますが、
6000の方が上位機種です。
画素数も7000より低いですが、センサーをSONY製の物を使ったり、
オプションのバッテリーを利用すると、駐車監視機能のキャンセルエリアをGPS認識し、自動でOFFにしてくれるという優れもの。
自宅や会社では駐車監視いらないけど、
いちいちOFFにするの面倒い、とか、
妻が操作することを考慮すると、この機能は革新的です。
今後全てのドラレコについて欲しい機能です。
ただ、SABで見積もりしたら
工賃込みで¥62000でした。
高すぎ。
□TCL Smart Reco WHSR-510
(BREX Smart Reco BCC510 )
・最大の特徴は、駐車監視機能に特化したドラレコであること。
・駐車録画中のLED点滅セキュリティ機能
視野角は105°とHDR352GHPの168°に遠く及ばずですが、オプションでリアカメラを増設可能。
難点はGPSユニットが別体。
電源、GPS、リアカメラを付けると、本体に3本のケーブルが刺さることになる。。
※LEDバルブなどをリリースしている"BREX"からこの製品のOEM製品である
BREX Smart Reco BCC510が発売されています。
こちらはGSPユニットセットです。
価格はTCLの物とセットにすると変わりません。
本体のデザインが少し違うだけです。
スマートレコは、
輸入車の純正パーツとして採用されているドラレコで信頼度は高いです。
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と、ここまで書いてきて、気がついちゃいました。
当初の予算からだいぶ上がってます。
となると、
もうひとつ、選択すべき機種があります。
yupiteru S10
"指定店専用モデル"
主にカーショップでしか販売してない製品です。
あらたな刺客が現れてしまいました。。。。
DRY-ST6000dにするなら、こっちかな。
コンパクトで360°カメラ
警報付きの簡易セキュリティー機能、、、、・・・。
などなど。
ただ、高い。
工賃入れたらブリッツのマフラー買えちゃうんじゃん・・。
スマートレコ510が良い塩梅で一番理想に近い気がしてきました。
とかとか、調べ尽くしたら、ドラレコいらない気がしてきたわ(笑)
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