今年のGWにカーポートマルゼンさんで購入したタイヤホイールセットも早一ヶ月が経過しました♪
ホイール目当てだったけど自分好みのものがたまたま数量限定のお買得商品であったから財布にやさしくとっても良い買いものができたと喜んでます(*^^*)
で、セットのタイヤの選択についてはサマータイヤだからってことでスタッドレスのように神経質になることもなく、とにかく安い中国製タイヤ(WINRUN R330)にしちゃいました!!
このWINRUN R330ってタイヤは一応購入前にネットで評判とか調べたんだけど...意外とレビューが少なかったです( ̄ー ̄?)
でもね、一応タイヤの形してるから“たぶん大丈夫!?”( ̄^ ̄)ゞ
…ドM❤な性格で人柱大好きだし(笑)
そんなこんなで1ヶ月使用したレビューを簡単ですけど取りまとめてみました(^▽^)/
*-*-* その前に基礎情報の復習でーす *-*-*
《WINRUN R330について》
マルゼンさんのホームページより…
R330は、非対称パターンを採用。
反ハイドロプレーニング性能の向上、制動性の向上、走行ノイズの低減など、従来のシリーズ以上のパフォーマンスを備えた、魅力的なタイヤです。
お値段についてはホイール・タイヤセット金額¥41,500でした。
また、単品でタイヤのみ[195/50R16 88V XL]を購入すると以下の金額だそうです。
1本¥4,460(税込)送料¥1,080(別途・税込)
2本セット¥8,920(税込)送料¥2,160(別途・税込)
3本セット¥13,380(税込)送料¥3,240(別途・税込)
4本セット¥17,840(税込)送料¥4,320(別途・税込)
送料入れても純正タイヤの半額以下ですからね~
とにかく安い...w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
着弾時に撮った写真をいくつか紹介しときます♪
笑っちゃったのが(↓)
“MADE IN CHINA”ってちゃんと刻印があるんですよね~!!( ̄▽ ̄;)
ダイソーさんではよく目にするんだけど(笑)タイヤでは初めてだったので...(^_^;)
あとね、(0117)って刻印があるから製造年は今年の第1週ってこと(!?)だと思ってますけど中華製でもこういう解釈でいいのかは不明です(;´▽`A``
タイヤサイズと規格については…
195/50R16 88V XL
このタイヤエクストラロード(XL)規格です!!
(簡単に言うと空気圧を高くしても大丈夫なタイヤ)
ちなみにFIT(Fパケ)純正の185/60R15 84H〔空気圧(kpa(kgf/cm2)) 前220(2.2)/後210(2.1)〕はスタンダード(STD)規格なのでタイヤの負荷能力を満足する正しい空気圧を充填しなきゃいけません。
タイヤの負荷能力表についてはタイヤメーカーさんのホームページとかに詳しくあるのでそっちを参考にしました。
[参考]BRIDGESTONEタイヤサイト『空気圧別負荷能力対応表』←めんどうなので画像は貼りません( ̄ω ̄;) スマヌ
この表からわかることは純正タイヤ(L1=84)では所定の空気圧(220kpa)で負荷能力が475kgでした。
次にXL規格での表を見て、XL規格(L1=88)だと負荷能力475kgを発揮するには必要空気圧が(240kpa)ってことがわかりました( ̄^ ̄)ゞ
でもね、装着時にはタイヤの空気圧って高くても低くてもダメだってことはわかってるけど...高めの方が好きなのとXL規格だってことで(280kpa)に調整しました(^▽^;)
※(注)デメリット(>_< )
低いのは論外ですけど、空気圧が高すぎると…
①タイヤの真ん中だけが設置する形になるから抵抗が減る分多少燃費が向上するけど、タイヤが真ん中だけ減る形になり、タイヤの寿命が短くなります。
②クルマがはねる様な感じになります。
③異常な緊張状態になるので衝撃傷や切り傷を受けやすくなります。
トレッドパターンです。
この(WINRUN R330)って、タイヤのジャンルは一応コンフォートタイヤなので安くてもトレッドパターンはそれなりになってます!!
タイヤの溝の深さです。
100均のノギスで測ったらジャスト7mmでした。
履き替えの時に撮った純正タイヤとの比較です。
そんな感じのタイヤですけど…
ここからは実際に1ヶ月間使ってみた感想です((φ(~∇~*)
この1ヶ月間は仕事の関係もあって、一般道の他に高速道路や峠道、あとは未舗装道路とかも色々と走りました。
ただ改めて書こうとするとタイヤについて詳しい知識もないので何について書けばいいのかよくわからないという...(笑)
そもそもサーキット走るわけでもなく、ごく普通に通勤やドライブに使ってる車ですしね(^▽^;)
そいうえばこのタイヤって私は初めて見る性能評価シールが貼ってあった!!
項目は3つ…
★燃費
★ウエットでの性能
★ロードノイズ
説明ナシの絵だけだけど、たぶんそうじゃないかなぁって…
それによると、
☆燃費性能は中の下(7段階評価の下から3番目)
☆ウエットでの性能は中の上(7段階評価の上から3番目)
☆ロードノイズは数値で71db
ってことで、かなり控え目ですけど正直に記載してある様な印象です。←真偽は不明!!
こういうのよく知らないけど販売されているすべてのタイヤで同じ試験して、絶対評価として比較できるデータだとわかりやすくていいんだけどね。
これを元にして、あとは不足している乗り心地等について個人的私見として書いてみます(^^)
≪乗り心地≫
・純正60から50への変更と空気圧を高めに設定してるからってのもあるけど若干路面からの振動とかが伝わりやすくなったってところでしょか。
・それにしても不快感を感じる程ではなく直ぐに慣れました。
≪走る・曲がる・止まる≫
・路面状態がドライの時もウエットの時も純正タイヤと遜色なく普通に曲がれるし止まります!!(バカみたいな運転しないし、新品だから当たり前かもですが…)
≪燃費≫
・給油の都度みんカラの燃費記録はすべて記載してるけどタイヤ交換してからマフラー交換するまでの間については純正とほぼ一緒でした(笑)
・正直、燃費についてはタイヤサイズの変更よりもそれ以外の要素の方が影響が大きいからよくわからないという...r( ̄_ ̄;)
≪ロードノイズ≫
・ハイブリッド車だから平素が静かですので音についてはわりと敏感ですが純正のブルーアースよりかは若干大きいなぁって直ぐに感じました( ̄▽ ̄;)
・ただし、ロードノイズについても走行速度の他に路面の状態(アスファルト舗装の劣化具合、コンクリート舗装、未舗装等)で発生する大きさや種類が異なるので絶対的な大きさとかってよくわかりませんけどね。
・そもそも記載されてる「71db」って表記がどこで計ったものなのか!?
よくわからないのでとりあえずテキトウに測ってみました!!(≧ω≦)b
簡易的な騒音測定ですがスマホアプリの『騒音測定器 : Sound Meter/Smart Tools co.』を使いました(^^)
計測は交通量の少ない田舎道の一般道(アスファルト舗装ですけどわりと補修箇所あり)を窓を閉め切っていつものBENIちゃんのBGMもボリュームゼロの無音状態でメーター前に置いて走行してみました♪
その結果…
●約60Km走行時
約76db(65~90dbで変動)
●トンネル内(コンクリート舗装)約60Km走行時
約84db(やっぱりちょっと大きくなりますよね...)
●ちなみに暗騒音(停車中、EVにつきエンジン不稼働)では…
約38dbでした。
※上記計測値はスマホアプリでの簡易測定ってことも含めてあくまで目安であって数値を保証するものではありませんm(_ _"m)ペコリ
あとね、運転席の窓を全開して計ってみたりしたけど、ロードノイズというより周囲の音全て拾ってくれるんで100db近い数値となってます!!(参考になりそうにないので写真は載せません)
参考までに音の大きさについては埼玉県深谷市のホームページにこんな資料がありました。
それによると一般的には普通の走行中の車内では60db、高速走行中で70dbが目安らしいです。
長々と(いつものことですが...(笑))書きましたけど、まとめると…
乗り心地やタイヤとしての役割とか燃費に関しては普通に使えます。
気になるのは若干大きくなったロードノイズだけかなぁ(;´▽`A``
まぁそれを差し引いてもお釣りがくるコスパはトータルで考えるとアリだと思いますヾ(=^▽^=)ノ
( ̄ω ̄;)エートォ...
音…!!
音って神経質になればなるほど気になるもんです(゚д゚)(。_。)ウンウン
私、最初は今迄あまり興味なかったけどドアとかデッドニングしちゃおうかなぁって考えて色々と調べたりもしました。
でね、結局出した答えが…
『もっと大きくて心地よい音で打ち消しちゃえばいいんだよね~!!』(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
そんな感じで柿本マフラー買っちゃったっていうお話でしたd( ̄  ̄)ヾ(-_-;) オイオイ...
後日談です。
柿本マフラー交換後に似たような条件下で同じ道を走ったところ…
約83db!!
車内で聞こえる音は若干大きくなっていますけど…
騒音じゃなくてホントに心地いい~、( ̄▽ ̄)V ♪
おしまいですヾ( ̄  ̄) ← 結局のところ“WINRUN R330ってマフラー交換したくなるタイヤ”ってことで(爆)