スズキ(純正)33140-70B50 ピックアップアッシ交換

車両購入時から
走行後エンジン再始動が今一悪く
点火周り、エンジン、ECU、インマニ周りと
やり尽くし、まー、エンジンは掛かるからと
放置していたが
精神衛生上良く無いと思い、
原因を調べる事に。

ネットにて同上の事例を探した所、
ピックアップコイルが怪しい との情報があり
交換して見ようと、
マツダ純正品を注文した所、何と廃番
同型だったら、と思いスズキ純正品を
別の所で注文、
納品迄に2週間掛かったが、漸く入手
交換した。

交換後は、
冷間時は交換前と変わる事は無いが
温間時は劇的な変化があり、セルを
回し続ける事無くエンジンが始動する。

ネットの情報によると、
ピックアップコイルが温まるとコイルの抵抗値が、増え、マニュアルに指定してある規定値を超える事による症状らしいです。

冷間時の抵抗値

245Ω

ドライヤーで暖めた、温間時の抵抗値

284Ω

サービスマニュアルに書いてある規定値が
210〜260Ω
これを超える場合はピックアップアッシを
交換との事。

流石に25年物だから何処が悪くなってもおかしく無い。

軽いガスケット抜けから、始まったAZ-1 ライフ、何度も心が折れそうになったが、
漸く、良い感じでの連続走行が
可能な状態迄に持って来れた。

後は要らない所が壊れないのを祈るだけだ。