毎日暑い日が続きますね~。
夏ですからね・・しょうがないか。
私の89カレラ、
ガスがすぐ抜けてしまうようで
今年はクーラーがほとんど効きません。
ま、30年近く酷使されてきているのですから
しょうがないですね。
そんな私の89カレラのクーラー不調の状況を知りながら
この暑い最中の先日、
老人養護ホーム「クレフの里」のホーム恒例催し物、
箱根・伊東ツーリングが開催されました。
この暑い中をクーラーの効かない89カレラで
わざわざ伊東くんだりまで何か食べに行かされるなんて・・
こりゃもう最近社会問題になっている
老人の虐待と言うかイジメと言うか・・
そんな類の催し物企画としか言いようがありません。
ここで登場したジャクソンさんがいろいろお膳立てしてくれたのですが、
ま、「クレフの里」なんてのは
所詮「ブラック老人ホーム」なんですよ。
で、
参加したのは案の定
エアコンのよく効くお水な人たちばかり。
それどころか
爆音仕様の軟弱マカンが居たり、
屋根が開くのに閉めっぱなしでエアコンつけてる
軟弱「せむし男」とか
997GT3持ってるくせに
わざわざMINIで参加した人達も居ましたね。
「お嬢ちゃんミニ」と黒い「ナンパ系チャラミニ」。
ところが!
当日は奇跡的に曇って涼しい絶好のドライブ日和!
箱根なんて濃霧でウインドウ全開がとても気持ちいい!
クーラーなんて必要ありませんでした。
そう、神はいつだって年寄りに味方するのです!
たまに皆で一緒に走るのはやはりたのしいですね。
もちろんドライビングはあくまで遵法。
前の車を煽ったりしない
他の真面目なファミリーカーに道を譲らせたりしない
2車線を使って伊豆スカイラインを登ったりしない
キール音を発してコーナーを曲がったりしない・・。
ほら、
後ろにいたハワイ仕様の911GT3RSから撮ってもらった写真に
飛んでいるセミが映り込むぐらいのスローペースです!
そうやって仲間と箱根を走るのはとても楽しいのですが・・
一方では、
最近どうもお水な人達と一緒にサーキットや峠を走ると
イラっとする事が多いのですよ。
何にイラっとするって
930の遅さに・・。
私の場合、
道を歩いていても前に人が歩いていると抜かさずには居られない・・
まして駅のホームでスマホを見ながら歩いている小僧なんかは蹴とばしたくなる・・
駅のエスカレーターは絶対に右側を歩いて上がる・・
駅の階段は絶対に一段飛ばしで駆け上がる・・
と言うやや病的なせっかち人間ですから
930で今どきの991GT3RSなんかと一緒に峠やサーキットを走ると
自分がスマホ見ながらホームを歩いているバカ小僧のような気分になるのですよ。
なんでもかんでもコンピューターが制御し
後輪ですら向きを変えるような車は誰が乗っても速いに決まってます。
930は速さを求めるような車ではない事は百も承知、
今どきのお水と競争すること自体無意味であることも重々承知、
ポルシェの味は空冷の方がずっと濃いことも承知・・
それでも時々腹が立つ・・
こりゃお水に乗り換えるしかないかな・・
なんて非現実的な事を考えたりしていた矢先、
以前ご紹介した雑誌GG(ジジ)の9月号にこんな記事が載ってました。
「走れば命の泉わく! ジジは百までクルマ好き」なんて上手い事いいますなあ。
そう、やっぱりMTでなくっちゃ!
今どきの991GT3やRSなんてPDKとかなんとか・・幼稚園児でも運転できる。
岸田氏の秀逸な川柳・・
「マニュアル車、むかしカッ飛び、いまボケ防止」
さすが雑誌編集者、こういうコピーが上手い。
結局GGの行き着くところは
「ちょい古グルマ」
そして
粋なちょい古グルマの最右翼は空冷ポルシェ。
やっぱり89カレラは最高!
遅いけど・・
そんなカレラにカッコよく乗るために、
筋トレで体重減らして腹引っ込めて
階段ぐらいかけ上がるGGにならないとね。
991GT3RSも991GT3も、
997GT3RSも997せむし男も、
黒チャラMINIも、
そんなお水な小僧ども!
抜かせてあげます。
どうぞお先に行きなはれ!
但し、
歩いてる時は決して抜かされはしませんがね。
(前回のあらすじ)
あらすじったって
930を初めて乗ったときは曲がらなかった
苦節1年半、よく曲がるようになった、
なんてしょーむない話だけなんですが・・
沢山のコメントを頂き、ありがとうございます。
その中でも 冷やしま~さん からは、
「そもそも「乗り味」というのは、過渡領域における味付けに集約される・・」なんて
IQ180の東大生のような学術的コメントを頂き
・・・・
IQが低いからそんな難しいことようわからんがな・・
スポーツカーの「乗り味」と言うのは
運動性能において言えばそういう事なんでしょうね。
でも、総合的な「乗り味」はもっとこう、なんというか・・
「乗り手のあらゆる感覚にに訴える要素が集約したもの」のように思えます。
(理論派はではなくて感覚派なものですから・・)
・・なんて考えていると段々わからなくなってきて
じゃあ、「ポルシェを着る」ってどういう事?
なんて、いきなり話題を変えて誤魔化してしまうわけですが・・。
「ポルシェを着る」って言う表現は
ずっと昔からのもので、
とりわけスポーツカーに大切とされる車との一体感,
その一体感を演出する
ポルシェの「タイトな空間を表現する」フレーズだったと思うのですが・・
果たしてそうなのでしょうかね。
私のポルシェ歴は
997GT3、993カレラ、89カレラの3台で
それぞれ2年づつぐらいの経験しかありません。
ですから、その3台の比較でしか語ることができない点はご容赦願います。
初めてのポルシェは997GT3。
これはとてもいい車でしたね。
今だってもう一度所有したいと思う車です。
パワステ、ABSは別として
限界領域で介入してくる電子デバイスもPSMだけですから
PSMを切っちゃえば危険で手強い車と化し
それはそれは楽しい車です。
PSMを切っちゃって
コーナー終わりで早めにアクセルを踏み込むと少しお尻が出る、
カウンターを当てながらさらにアクセルを踏み込む、
コントロールしている感とそのロケットのような立ち上がり加速、
こりゃもうたまりませんでしたね。
当時、富士スピードウエイでBMW M5と全く互角、
負けるのは35Rぐらいでした。
でもなんか違う・・
GT3は
レーシングスーツに身を固め
気合を入れてドライバーズシートに滑り込むのが正しい乗り方と言う風情で、
「ポルシェを着る」と言う感覚はなかったのです。
縁あって993カレラに乗り換えました。
GT3買った時もそのうち空冷に乗り換えようと思っていたので
何の躊躇もなかったのですがね。
すぐ目の前に迫るフロントウインドゥ
細いAピラーに三角窓
アールのないサイドウインドゥ
伝統の5連メーター
タイトな空間と車体のサイズ感・・
これだ!と思いましたね、
ドライバーズシートに座った時の心地よいタイト感、
これが「ポルシェを着る」感覚なんだ・・・と。
そうなんですよ、
「ポルシェを着る」と言うフレーズは
まぎれもなく「空冷ポルシェ」の為にあるフレーズなのですよ!
993カレラは気楽なポロシャツを着る感覚。
ポロシャツにジャケット羽織ってバッグを後部座席に放り込んで
友人とのゴルフに出かける・・
時には奥様もラケットを後部座席に放り込んで
お友達とのテニスに出かける・・
そんな感じ。
そう、週末は気取らず気張らず気軽にポルシェを着よう、
それが993カレラの感覚、まさに「ポルシェを着る」感覚でした。
2014年11月、
何をトチ狂ったか930に乗り換えました、今の89カレラ。
女・子供は乗せないぜ! と言う佇まい、
武骨で飾り気がないのに「男の色気」みたいなオーラが出ている、
遅くて曲がらなくて止まらないくせに凛としている、
乗るのなら乗ってもいいぜ、好きにしな、なんて孤高の風情。
コックピットは993カレラとほとんど変わらないのに
バスのシフトレバーのようなものが突き出ていてやけに古めかしく
何故かそのタイトな空間の「空気密度」がえらく濃いのです。
そんな930はユニクロのTシャツにジーンズ?
いや、着るものなんて何だっていいんです。
箱根に行くのもコンビニに行くのも
いつでも何処でも何処にでも、
いつだって乗るのは930の空気密度が濃い空間、
日常の一角、930の傍に佇む自分に何の違和感もない・・
89カレラの傍に自分が居るのではなく
自分の傍に89カレラが居る、
930の密度の濃い空気が
ドライバーをいつの間にかそんな風にしてしまうのか何なのか・・
これがポルシェを着こなす感覚じゃないかと思うのです。
「ポルシェを着こなす」感覚っていうのは
単にタイトなコックピットの話だけじゃなく、
自分とポルシェとの距離感を言うのではないでしょうかね。
あ、
であれば、空冷も水冷も関係ないことになりますね。
いずれにしても、
ポルシェ乗りのみん友さんの中でもとりわけ930乗りに
「ポルシェを着こなしている」
いや、「ポルシェを着倒している」方が多いように見受けます。
Morowaruさん みたいに
グダグダのデニムみたいで着心地良くて手放せない・・なんて方もおられるし、
24年も930なひろぽんさんみたいな方、、
こりゃもう「ポルシェを着古している」としか言いようがありませんが・・・。
じゃあ、
それを乗りこなしてる?
結論から言うと・・
着こなしてもなかなか乗りこなせないのが
930という車なのですよ、少なくとも私の場合・・。
「乗りこなす」ってどういう事?
IQ180の東大生風に言うと、
「過渡領域・限界領域で車を自由自在にコントロールすること」
なんて事になるのですかね。
今どきの車は限界領域において電子的なコントロールが介入してしまいます。
997GT3ですらPSM(Porsche Stability Management) なんてのが
ドライバーの意思とは関係なく介入して
限界を超えてもスピンすることなく
相当のスピードを維持しながら前に進んでくれます。
さらに、今どきのポルシェは、
ドライバーは電子デバイスが介入した事にすら気がつかない、
それほど優れているようですね(乗ったことないので分かりませんが・・)。
そりゃもうドライバーは
運転が上手くなったと思って楽しくなっちゃうでしょうね。
ま、それもいいのですが
ここでは「乗りこなせた気にさせてくれる車」はひとまず横に置いておいて・・
まったくもってプリミティブな
パワステもABSすらもない、ましてやPSMなんてついていない、
しかも今どきのスポーツカーじゃあり得ない
トーションバーなんてスプリングの930でのお話しです。
今どきのポルシェを「ナイキの最新のランニングシューズで走る」とするなら
トーションバーの930は「雪駄を履いてランニングする」ようなものです。
ま、そんな雪駄みたいな足回りで走ると
なかなか思うように走れない、
乗りこなすのが難しいのですね。
私の中での「乗りこなす」イメージは、
袖ヶ浦の5,6,7の中速コーナー、しかも後半の下ってくるところ、
ここをゼロカウンターでアクセル踏んで曲がる・・
これですね。
欧州のナローの草レースのYoutubeなどでよく見かけますが、
フロントタイヤはまっすぐ向いているのに何故かコーナーを曲がってる・・
あれですね。
これは限界を紙一重のところでコントロールしないとできないのでしょう。
これこそトーションバーを「乗りこなす」姿だと思うのです。
袖ヶ浦では1~2度それらしき姿勢が一瞬取れたことがあります。
こういうのをまぐれと言うのですね。
富士の最終コーナーは上りですから比較的簡単ではあるのですが
993では何度かその感覚を味わいました。
こいつはなかなか気持ちがいい、
コントロール出来ているなあ~って感じでしたね。
しかし、
993のマルチリンクと930のトーションバーでは全く違いますね。
やはり930は難しいのか何なのか・・
まだまだ乗りこなせません・・
でも面白くて楽しいのですよ、これが。
電子デバイスに乗りこなせた気分にさせてもらうより余程面白くて楽しい。
別に、ナイキのランニングシューズより雪駄で走る方が好き、なんて
そういう訳じゃないのですがね。
と言うわけで、
ポルシェを着こなしている人を「ポルシェ乗り」
ポルシェを乗りこなしている人を「ポルシェ遣い」
と定義しちゃいましょうか!
IQ180の東大生から、
「人間行動学的セオリーを無視しての定義は存在しない!」(なんのこっちゃ?)
なんて怒られるかな?
タイトル画像は本文とは関係ありません。
しお味、チーズ味も本文とは関係ありません、
語呂がよかっただけです。
じゃあ何?
海苔味、あ、いや、「乗り味」の話しです。
最近89カレラがいい子にしているものだから
ブログネタがあまりなくて、
良くない事なのですが・・
ついついマスコミと同じ行動パターンになって来ています。
テレビを中心とするマスコミの行動パターンは・・
まずは週刊文春に載る獲物を見つけます。
最近では某東京都知事ですな、格好の獲物になったのは。
で、その記事に乗っかって
独自の取材と称してあること無い事(?)でっち上げて
一般大衆の興味を引きつつ
獲物をいたぶり虐め弄るわけですね。
そうすると視聴率も上がる・・
そういうの皆好きですからね。
某都知事は悪い、あくどい、せこい、品性に欠ける、それは事実。
そんな悪者が痛めつけられるのがとても嬉しいのですよね、一般大衆は。
日本には「勧善懲悪」という概念が昔からあります。
仮名手本忠臣蔵はもとより
鞍馬天狗や白馬童子、紫頭巾、月光仮面と言った昔の映画の根幹ですな。
だからこの手の悪者をやっつける番組は受けるのです。
だが待てよ?
都議会も議員も、地方議会もその議員も
はたまた国会議員も・・
一般的にはみんな同じ穴もムジナだよ?
なんで某知事だけが血祭りに上がるのか?
そう、
マスコミの餌食になっただけの話なんですよ。
前置きが長くなりましたが・・
そんなマスコミの行動パターンに学び
獲物を探していたところ・・
居ましたがな、居ましたがな!
今回の獲物は
毎度お馴染みまた この方ですね!
rubberさん・・
この方、何故かタイムリーに興味あるテーマを題材に
独断と偏見のくせに
至極まっとうな人のふりして
至極まっとうな口調で読む人を引き付ける・・
本当は脚フェチのくせに!
で、
今回はこの方のこのブログを獲物として血祭りに上げようと思ったわけですよ。
930の「乗り味」について書いてある・・
だが・・
うん?
至極まっとうじゃん!
私が993から930に乗り換えて
すぐにFSWを走った時と同じ感覚の事が書いてある・・
私はそんな当時の感覚をブログに書いていました。
そう、この車曲がりません!!
89カレラとかけてスプーンと解く・・
その心は・・
なんとしても曲がらん!
そんな感じでしたね。
しかも、
一般にはよく「オン・ザ・レール感覚」なんて表現しますが、
997GT3や993カレラのそんな感覚に比べ
89カレラは
「オン・ザ・枕木感覚」ですよ。
レールの無い枕木の上を
ガタガタゴトゴトうんこらしょ!って曲がってゆく感じ。
そこで、私の場合は
誰かさんと違って、
やれロールセンターだのやれアップライトだのと御託を並べる前に
ハタと気がつきましたね。
「曲がらないんじゃなくて曲げられないんだ!」
そう、スプーンと一緒です。
あれから1年半・・・
先日rubberさん達と一緒に走った箱根、
芦ノ湖スカイラインや箱根スカイラインの急なコーナーの連続・・
曲がりますがな!
もちろんGT3や993と違って、
ステアリングのキックバックやバンプ(と言うのかな?)と闘いながら
グイグイと曲げてゆく感じではありますが、
結構曲がりますね、89カレラも。
一方、
こんな反則なカレラGTなんかに乗っている
これまたいつも出てくる普通のオジサンは
苦戦してましたね。
だって、あんな狭いコーナーは
デカくて高い(価格が・・)カレラGTは速く曲がれませんからね。
思い起こせば
初めてポルシェオーナーになったのが
2011年7月。
997GT3から993カレラ、そして89カレラにたどり着き・・
苦節たった5年、
ついにポルシェを着こなし乗りこなせた・・のかな?
つづく
眠いので・・
先日観た映画
「Steve McQueen : The Man & Le Mans」。
これはなかなか興味深い映画でした。
「栄光のル・マン」製作秘話のようなドキュメンタリー。
タイトル画像はヒロインのエルガ・アンデルセン。
なかなかの色気ある美人でしたね。
この人ドイツの女優・歌手だったのですね。
でも今は国会議員らしいです!
いや、それにしても
スティーブ・マックイーンってのは本当にいい俳優でしたね。
マックイーンの全盛時代には(私が中学生ぐらいのときかなあ・・)
世紀の二枚目としてアラン・ドロンが君臨していました。
こいつはほんと男前でしたねえ。
今で言うイケメン?
いやいや、今どきの日本のそのへんのイケメンニイチャン連中とは
ケタが違います。
イケメンなんて言葉はそぐいませんね。
「太陽がいっぱい」ではいい演技をしていました。
そんなときのもう一方の雄がマックイーンだったように思います。
マックイーンは決して「二枚目」「男前」ではないですね。
でも私は世紀の二枚目アラン・ドロンよりもマックイーンの方が好きでした。
まだ中学生でしたから
単に「拳銃無宿のマックイーンがカッコいい」ぐらいの感覚だったのでしょうが、
今にして思えば
マックイーンの「男の色気」に惹かれていたのだと思います。
「色気ある」とか「艶(イロ)っぽい」とかは
何も女性のためだけの形容詞ではありませんよ。
男に対しても使う形容詞です。
あ、勘違いしないで下さいよ。
私は「そっち」の趣味は全くありません。
むしろ男なんて大っ嫌いです。
でも男の醸し出す雰囲気・魅力・色気・艶、
そういったものはよくわかりますね。
では、男の色気・艶気とは何か?
ずばり、 金 生き様です!
決して容姿やスタイルではありません。
その生き様が自然と醸し出す雰囲気、
それが男の艶気なのです。
マックイーンなんてただの田舎のチンピラ、不良でした。
それがその後の人生で
バイクや車、レースに命をかける、
「栄光のル・マン」の映画製作に燃やす執念、
単に俳優だからではなく
そういうものに命をかける生き様が自然と醸し出す雰囲気、
それがマックイーンの魅力であり艶気なのだと思うのです。
その対極に居るのが某都知事。
金への執念・・ま、それはいいのですが、
その行動としての生き様が自然と醸し出す
卑しさ・いじましさ・さもしさ・・
女々しい・・なんて表現は女性に対して失礼。
なんとも男の艶気の欠片もない男・・
私は東京都民ではありませんが
東京都にある種の税金を払っています。
オレの払った税金でクレヨンしんちゃんなんて買うな!
で・・、
そんな「男の艶気」と言うものを分かってか分からずしてか、
「色気」で集客しようとするショップがあります。
あの「クレフなんちゃら」と言うお水なショップ。
実は、以前は妙齢で髪の毛が長い
それはそれは美人でスタイルの良い女性がいたのです。
ところが残念なことに平日しか出勤していませんでしたので
土日のお客さんはあまりご存知ありませんでした。
平日に自由な時間が取れる人たち・・
そりゃ限られますがな。
自分の会社が軌道に乗り部下も育って出勤する必要がない、
あるいは定年で退職して行くあてがない、
そんなお歳を召した方々ですね。
そんなお歳を召した方々ばかりがその女性目当てに
平日にお客として集まり、
しかも時々お尻を触ったりするものだから(あ、ポルシェのお尻ね)、
「私は老人ホームの看護師さんじゃないのよ!」
って事でこの女性、辞めちゃったのです。
(申し訳ないことをしました・・)
で、結果としてクレフモータースポーツには年寄りだけが残り
老人養護ホーム「クレフの里」と化してしまった・・
ま、色仕掛けショップの失敗例ですな・・。
一方、
元祖「色仕掛けショップ」を標榜する「クロスポイント25」。
ここの「色仕掛け社長」の趣味なのかなんなのか、
「色」がやたら若い。
私にしてみれば孫みたいなもんです。
体が反応しません。
で、
そんな孫みたいな若い女性が、
色仕掛け社長がやたらとお尻を触るものだから(あ、ポルシェのお尻ね)
すぐに辞めちゃう。
で、また次の若いのが入ってくる・・
そうなると、
私みたいな年配者は寄り付かなくなります。
そこで社長は考えた・・
もっと若いのを採用しちゃいました!
これには体が反応しちゃいましたね。
(ちなみに、♀です。)
何も用事がなくても
川口くんだりまでわざわざ出かけてしまいますね。
でも、
先日、お尻触ったら
牙を剥かれちゃいました・・
いずれにしても・・
男も女も
そして車も・・
艶気(イロケ)は大切ですね。
こいつが醸し出す艶気・・
一体どこから来るのでしょうね。
フューエルキャップストラップ交換 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/08/26 22:45:27 |
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