4月21日の土曜日
EKシビックのステアリングを初めて握った日からちょうど1年。
今年も東北No.1決定戦に参戦する事ができました。
続々と知人、友人達からシーズンインの知らせが届く中、私自身サーキットを走行するのは昨年12月のSUGO耐感180min以来。
”その時”を待つ間に、それまでずっと金銭的に後回しにしていた準備をする事ができました。
それは”HANS”の導入。
購入の踏ん切りがついたのは、たまたま読んだ
この方のブログでした。
レース直前までトラブルを抱えていた愛機EK号は、友人からの支援とショップ社長様のご尽力によって無事に当日の朝を迎える事ができました。その節は本当にありがとうございました。
今回のレースにはもちろん
4ドアのインテRさんと共に参戦ですが、こちらも今シーズン初走行。
ベテラン草レーサーの彼からは「何とかなるでしょう!」と何とも頼もしい一言が。
ACVメンバーは他にもNo.1決定戦2シーズン目となる”まるる君”のS2000、遥々東京から遠征してきた"大阪君"のEK4、そして
szoopy@G.D.R君がフリー走行での参加になりました。
また、早朝からサポートメンバーとして"hiro86氏親子"と"graphic君"も駆けつけていただき、ショップ社長様も含めて心強い限りでした。
ドライバーズブリーフィングが始まる頃から気温はグングンと上昇。
朝1に調整したエアーは、1本目の予選走行前には内圧が上がっていました。
予選1本目開始。今回の愛機は昨年よりもスペックで劣る仕様が故、まるる君のS2000が恰好のライバルになると予想していました。
ランデブーでコースINしアタックを始めると、僅かながら後続のまるる号との差が開きます。
安心していたら最終登りで急接近(汗) タイムもコンマ1秒負けてしまった・・・
そんなところに、みん友さんの
まい@ポプテピJG1さんがピットに遊びに来てくれました!
"競技車両"に触れるのは初めてらしく、とっても喜んでいただきました。
予選2本目は何とかタイムアップして宿敵まるる号の前のグリッドを確保。
予選通過順にパドックに整列を開始します。
この並び・・・因みに前の青い997GT3は同じクラスなのです(汗)

写真はszoopy@G.D.R君が撮ってくれました。良い写真をありがとう!
決勝ではスタート直後に残念なアクシデントが発生。
その中には僚友の4ドアのインテRさんのマシンも・・・
意気消沈しながらピットロードに再整列、車両回収を待って仕切り直しになりました。
決勝が始まる頃には気温が更に上昇、5LAPに短縮されたとは言え、人にも車にも・・・何よりタイヤに厳しいレースとなりました。
途中、
ドリグリN2さんが射程に入りましたが、フロントタイヤが厳しい状況なのでプッシュを断念。
結果は総合6位、クラス3位で無難にチェッカー・・・
しかしながら"主役不在"での決勝は少し寂しさが残りました。
今回のレースでの教訓は、危険は誰にでも起こりうると言うことです。
そして、万が一のアクシデントに備えるには、安全装備で身を守るしかありません。
実際に今回"HANS"未装着のドライバーが首にダメージを受けました。
車遊びは楽しくてスリリングです。
でも、命を落としたり高度な障害を残す可能性は誰にでもあるのだと改めて感じました。
次のレース参戦は未定ですが、また皆様とご一緒できる日を楽しみにしております。
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SUGO | 日記
Posted at
2018/04/24 22:47:59