先日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された
第28回☆ARDドライビングスクールに於いて、
自分はいつも通り講師として招聘してもらい、
真面目に楽しく生徒の皆さんと接して
充実した1日を過ごさせて頂きました。
座学では、
安全に関するグッズのご紹介や役割、
デジスパイスの有効利用について色々と語らせて頂き、
今後のサーキットライフに繋げてもらいたい気持ちを込めて
真摯にノートを取って頂く方々とディスカッションしました♪
が。。。
ちょっと残念な事が。。。
参加してくださった生徒さんの中に
ちょっと心配なマシンに乗っておられる方がいらっしゃいました。
挙動がヘン、
異音が出ている、
ご本人は気付いていないみたい。
まさに、同乗走行する側としては
最も心配なファクターが揃っていらっしゃったというか…
そのマシンに自分が乗らせて頂くことはなかったのですが、
コースインする前の広場トレーニング中に
何とも違和感バリバリだったと友人の講師が
同乗させて頂いての感想を述べていたのでした。
イヤな予感は的中。
若手講師がステアリングを握り、
1コーナー進入時にマフラーの辺りから結構な異音を耳にした模様、
『バフッ‼‼』ってサウンドだったそうです。
後に、この
『バフッ‼‼』ってサウンドの理由が明らかに、、、
まぁ、その瞬間はアフターファイヤーなのかな!?程度に
講師本人はそのまま走行を続けたところ、
4コーナーでスピン&コースアウト。
このスピンの要因が何だったのかは
オーナーも講師も理解不能だった模様。
(まぁ、客観的に見て講師のミスってのが濃厚だけど)
そのスピンアウトの際、
左リアホイールに砂利が噛んでしまい、
エア漏れ発生、走行を中止。
ピットに戻ってみたら
左1本出し仕様のマフラーが何故か
右寄りに向きを変えてブラブラ状態。
そう、下に潜って見てみたら
純正のマフラーフックの受けと
砲弾マフラーのステー(テールピースに直接溶接)を
繋いでいたはずの「何か」が無くなってる‼‼‼‼‼
そう、ワンオフと思われるステーが
吹っ飛んで無くなってしまったみたいなんですねぇ。
どう考えても異常な角度&テンションで左に出してありましたけど、、、
で。。。
オーナーさんがピットで呆然としていたので
色々聞いてみたら・・・
①マトモな工具がない
②ジャッキがない
③スペアタイヤがない
今や懐かしの【3ナイ】状態だということで・・・
自分の工具(建築道具メイン)と
アルファードの純正ジャッキを持ち出し、
講師、スタッフ、常連、総出で応急処置作業に取り掛かる。
ホイールを外し、
リムに噛んだ砂利を取り除き
エアーを入れるもやっぱりモレモレ。
とりあえず、テンパーは積んでいたようなので
外径測ってみて大差がなかったので即交換、
ステーが居なくなってブラブラだったマフラーは
どうにか現場でお馴染みのナイロン紐を幾重にも重ねて根性で固定、
とりあえず、近くのガソリンスタンドか
ショップへ走れるであろう状態にまで修復。
土地勘がなさそうだったので、
近所のスタンドとイエローハットまでの道程をレクチャー。
袖ヶ浦フォレストレースウェイのスタッフさんも
お帰り支度を始めていた時刻だったので
そのオーナーさんには
JAFを呼ぶかスタンドにでも行くよう指示、
「気を付けて帰ってね‼‼」と告げて我々は退散。
って、お節介だったかもだけど
出来る限りのことはしたんです。
がッ、、、、
その翌々日、、、、
Facebookに全体公開で
クソミソに書かれたのなんのって。
オレが地べたに寝転んで主催者と一緒に根性で結んだ
即席マフラー吊りが気に入らなかったようで、
写真までご丁寧に添付。
当然、
ARDドライビングスクールのURLもバッチリ貼りつけて下さり、
「このスクールは3流なのでご注意を」とまでご指摘を頂戴してまして。
謝罪がなかっただの
誠意のかけらもなかっただの
応急処置が終わったら逃げただの
車体掃除作業してても誰も観に来ず完全放置だっただの
運営として考えると3流以下だっただの
主催者に黒畑振ってやりたいだの
そりゃもう、ある事ない事、ォモロぃ事をヅラヅラと・・・
人としてどうのこうのゴチャゴチャ書き綴られていたもんで、
自分自身、ガマンがならなくて色々と書き込んで説教してあげたんだけど。
ノーリアクションで寂しい限り。
どんな人間なのか分からないけど結構ナメられたモンです、、、
まぁ、
少なくともサーキットを走ろうとするなら、
自分のマシンがどんな状況になろうとも
帰れる手段を構築できる術を持っていて欲しいものです。
ガキじゃないんだから
工具が無いだの
帰り道が不安だの
意味不明な事を口走ってないで自分でサクサク作業するなり
ローダーの手配するなり出来ないんじゃ、
アカンと思うわけです。
頼れるお友達と一緒でもないのなら
特にだと思うんです。
被害妄想甚だしい書き方で
散々ボロカスにコケにされたけど、
サーキットを走るという事がどういう事か、
もう少し勉強してから再び臨んでもらいたいものです。
楽しい遊びだけど、
ただの遊びじゃないんだって事、分かってもらいたいものです。
必要最小限の工具くらいは持ってくること、
文句があるならSNSでゴチャゴチャ言わんと電話してこい!!
人の事を揶揄するならウソは書かないこと。
こんな事も守れないようなら
サーキットに来るなっての。
聞けば、某・走行会のスタッフをしていることもあるそうで、
ますますビックリでした。
それこそ、
アチコチのサーキット走行会で
スタッフをする人間が、、、まさか、ねぇ。。。
オレが関わるイベント、仲間をコケにする輩は
いかようにもパワープレーでトコトン排除します。
はぁ~、年末に胸クソ悪い。
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サーキット走行関連 | クルマ
Posted at
2016/12/28 18:58:35