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昭和の親父のブログ一覧

2020年11月13日 イイね!

クラウンが無くなる…!?

ニュースを見ていてまさか、、、と吃驚したのですが、クラウンが現行型を最後に、廃止の方向らしいですね。。。

ガセネタと信じたいですが、結構信ぴょう性のある情報のようです。

個人的にクラウンは大好きですし、「クラウンといえばトヨタ」、「トヨタといえばクラウン」、「高級車といえばクラウン」そして、『いつかはクラウン』。。。それほど個人的に好きですし、思い入れのある車です。

日本の自動車界をけん引して来たと言ってもよい車です。

多くは中小企業の社長さんが法人名義で、またはパトカーとして、タクシー・ハイヤー、公用車・役員車として…
日本の風景・文化の一つの車と行っても過言ではないと思います。
車に疎い人でも、クラウンを知らない人はいないでしょう。



初代クラウンは1955年にデビューし、当代で15代目になり、65年もの歴史ある車です。

歴代で、私の好きなクラウンは。。。



8代目13系クラウン。『いつかはクラウン』のキャッチコピー。
当時はバブル景気、お金のかかった内装に、直線基調の威風堂々としたデザイン。そして、クラウンが頑なにこだわり続けた「フルフレーム構造」。
レクサス登場前夜、その存在感と高級感はひとしおです。
特に、セルシオと同じV8・4,000ccの1UZ-FEを載せた、ワイドバンパーの「4.0ロイヤルサルーンG」は、カッコよかったです。



10代目15系クラウン。
フルフレーム構造を廃止し、モノコック構造となった節目の15系ですね。
先代14系クラウンが、丸みを帯びて不評だったことから、13系以前の直線基調のデザインになり、見た目の「クラウンらしさ」が戻った型でした。
そして、最後のハードトップモデルとなりました。



11代目17系クラウン。
ハードトップモデルが廃止となり、セダン型となりました。
そして、最後の直6エンジン搭載車となりました。
個人的には、歴代で一番好きなモデルです。13系のようなデザインを復活しつつ、重厚感のある内外装デザインと質感が好きです。
13系以来のワゴンモデル「クラウンエステート」の復活は嬉しかったです。
新たに設定された、アスリートシリーズには歴代最高スペックを誇る直6/2,500ccターボの「1JZ-GTE」が搭載されました。

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そして、18系からは「若返り」という名の下で、これまでのクラウンらしい「柔らかな乗り心地」や「押さえ込んだ静粛性」、「落ち着いて重厚感のある内外装」をやめ、スポーティー志向に舵を切りました。

クラウンオーナーの年齢層が高齢化し、若返りを図るというのが目的のようですが…どうも、この頃から、クラウンの迷走がはじまってしまったように思います。。。

「柔らかな乗り心地」や「静粛性」、「落ち着きのある重厚感のある内外装」これこそが、クラウンの良さだと思いますし、継承してほしかったと個人的に思います。
そして、内装の質感も急激に落ちたりと、レクサスの国内導入を言い訳としても、これはちょっとひどいなぁ…と感じたり…

21系からは、クラウンにベストバランスともいえる6気筒3,000ccのモデルがなくなり、まさかの直4ハイブリッドが売れ筋モデルに…

さらに、22系からは、6気筒搭載車は最上級グレードのみとなり、主流は4気筒ハイブリッドと、4気筒ターボモデルに。そして、6ライトのデザインへ。
ロイヤルサルーンもなくなり…寂しくなりました。
4気筒で値下がりかと思えば、逆に17系クラウン比で約100万円のアップ…


クラウン廃止の理由が、販売台数の低迷とのことですが…
ハイブリットカーやSUV、ミニバンブームという流れを差し引いても、
かつてのクラウンらしさが無くなってしまったのが、一つの原因のような気もします。
何と言いますか、クラウンは日本車らしさを極めたセンチュリーのオーナーユース版の方が良いのではないでしょうか。

そして、自社の中で歴史があって、看板ともいえる車を、販売が低迷しているという理由で簡単に切り捨てるというのも、ショッキングです。

公式発表はまだですが、クラウンは残して欲しいと切に願います。
Posted at 2020/11/13 23:52:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月19日 イイね!

ミラーヒーターについて

ここ最近、秋雨で全国的に雨ですね。
そのような天候だと、ミラーに雨滴が付き、視界が妨げられて非常に見ずらいですよね。
そんな時に、便利なのが「ミラーヒーター」です。

センチュリーは標準装備で、スイッチをONにするとミラーが熱せられて、水滴と曇りが取れ、視界良好になります(^^)

トヨタだと、標準装備となるのはクラウン以上のクラスのようです。

残念ながら、国産車は大半の車種で標準ではなく、「寒冷地仕様」とセットオプションなことが多いですね。

ミラーヒーターが付いてない車で雨天だと、運転を躊躇うくらい、個人的には必須な装備です。

新車ならば、寒冷地仕様は3万円程度のアップなので、ミラーヒーターだけでも元が取れるので、結構お得なオプションだと思います。
(+スターターモーター容量アップ、オルタネーター容量アップ、ワイパーモーターの出力アップ(ロックバック付き)、ワイパーデアイサーetc)



今は絶滅しましたが、昔は超音波で雨滴を小さくする「超音波雨滴除去ミラー」や、81系マークⅡ3兄弟では「サイドウインドウ・ワイパー」なんていうものもありました(笑)
面白い装備でしたね。

「窓ガラスに付いた雨滴を除去する方法」は、いくら技術が進化しても、半世紀以上「ワイパーで払拭する」方法に進化がないですね。
ワイパー以外の方法で一瞬で雨滴を除去できる仕掛けができたら、かなり画期的な発明になりますね。
Posted at 2020/10/19 21:22:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月28日 イイね!

まだまだ高値な60系センチュリー…



2018年6月に発売開始となった、現行型センチュリー「UWG60系」。

いつの日か、値ごろになったら、GZG50センチュリーから乗り換えることは、心の中で決めているのですが…まだ値落ちしません。

流通してる台数も、全国で3~4台程度、走行も少ない個体ばかりで、まだ1,400万~1,800万円もします。
GZG50系は1,200万円だったのが、UWG60系は2,000万円に上がったので、値落ちしてもまだ高水準です。

恐らく、5年リースで導入している企業が多いと思いますので、2023年辺りから、リース切れが市場に出るので、この辺りにならないと割安にならないかなと予想しています。
5年リース切れで10万キロ超える個体がボチボチ出ると、ある程度お買い得な感じになりそうな気がします。

ただ、ハイブリッドなので、駆動用バッテリーの劣化交換がかなり高額になるとの話を聞くので(同じユニットのLS600h系で50万円の例も)、過走行の個体を買う場合は、その辺が不安材料です。

個人的には、現車と同じく、トヨタディーラーからロングラン保証(3年)を付けての購入を検討していますが、保証が切れたときのドキドキ感は、GZG50よりも高額修理になりそうな部品(ハイブリッドユニットASSY等)が多いので、怖い部分があります。

また、中古車市場は需要と供給の原理が、分かりやすく出るので、50系と同じく、60系センチュリーも中古車市場で人気とならないように願っています(笑)
Posted at 2020/09/29 00:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月03日 イイね!

ルーフの雨音について

このところ、ゲリラ豪雨が降ることが多くなりました。

大粒の雨が滝のように降り注ぐ…
そんなシチュエーションで気になったのが「ルーフの雨音」です。

車は、いわば薄い鉄板で囲まれた箱であり、雨が当たれば音が響く構造です。

ルーフヘッドライニング(天張り)とルーフ外板の間には、廉価な車種は除き、フエルトなどの吸音材や遮音材が施されていることが多いです。

雨音が響くと、安っぽい感じがしてしまいますね。

ここ最近、例えば新旧クラウンを例に比べると、この部分にコストダウンを感じられるような気がします。
つまり、新型の方が雨音がうるさいと感じます。





上の写真が17系クラウン、下の写真が18系クラウンです。

大粒の雨や、樹木や電線から落ちる雫…のシチュエーションで比べると。。。

17系クラウンだと、「コツッ(小さい音で響かない」
(50系センチュリーとほぼ同じ)
18系クラウンだと、「カランッ(鉄板に響く音)」
(20系クラウンや21系クラウンも同じような感じ)

気になって調べたのが、上記の写真の構造です(新型車解説書より抜粋)。

17系クラウンの方は、3層構造の厚いフエルト(フエルト+オレフィンシート+ウレタンシート)が、ボディー側(ルーフ外板)に張り付けられています。
外販側に張り付けられているので、遮音効果だけでなく、外板の振動を抑える「制振効果」があるため、雨音が抑えられているのだと思います。
しかし、フエルトも3層と厚くコスト増、生産ラインでもフエルトを外板に張り付ける工程が増えるため、コストがかかります。

一方の18系クラウンは、スポンジ状の薄くて軽いフエルト、且つ、ルーフヘッドライニング(内張り)側に張り付けてあります。
そのため、薄いフエルトなので遮音効果が低く、内張側に張り付けてあるため、外板の制振効果がありません。そのため、雨音が響いてしまうと考察します。
メリットは、遮音材自体の安さ、生産工程の簡素化(内張ASSY)による、コストダウンだと思います。

たかが雨音ですが、この音が小さいと、高級感が感じられます。
逆に、高価格帯の車で雨音が大きいと、急に安っぽく感じるのは、私だけでしょうか。上記の2モデルで感じた感想は、メーカーの開発側も分かってることと思うのですが、雨音ってみなさん、気にしないのかなー?と思いました。

レジェトレックス(制振材)を張ると、ほぼ雨音がしないレベルにもできるようですね。

軽量化とコストダウンの波を実感した考察でした。
Posted at 2020/09/03 21:22:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月18日 イイね!

外は灼熱、中はオアシス




連日、全国的に猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

35℃を超えると、身の危険を感じる暑さです。

先日、暑いと思って外気温計を見ると「38℃」となっていました…

外は暑いですが、車内はエアコンが効いて涼しいので快適です。

排気量が大きいと、冷房能力も高く、余裕があるのは良いですね(^^)



シーズン前に、コンデンサー前のサイトグラス(エアコンガス配管途中にあるガラス窓)を見て、エアコンガス量の確認をしています。

※最近の車は、サイトグラスがない車が多いです

新車から10年も経過すると、正常でも自然減少でかなりガスが減っています。
私の車も数年前に点検した際に、サイトグラスを見て「泡立ち」が見られたので「エアコンガスの真空引き&規定量充填」を行いました。

■点検方法
①エアコン(コンプレッサー)をON
②設定温度をLO(MAX COLD)または最低温度に設定・風量最大
 ※リアエアコン付きは、リアエアコンも同様に設定
③コンデンサー前のサイトグラスを見て、泡立ちが多いようなら、規定量よりかなり減少。規定量だと、透明ないし、細かい泡が見える程度です

巷では、「エアコンガスリフレッシュ」「エアコンガスクリーニング」と言われてます。専用の機械で、冷媒回収→真空引き(水分除去&リークチェック)→規定量充填を自動でしてくれます。

大体10,000円前後ですが、冷房の効きが良くなるのでお勧めです。
Posted at 2020/08/18 21:18:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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幼少のころから車が好きで現在に至ります。 車も人間と同じく“十人十色”、それぞれ良いところがあり、個性があります。 嫌いと思っている車はありません。 ...
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