【4WD】センタービスカスカップリング交換

スズキな4WDによく有りがちなセンタービスカスカップリング交換。
症状は低速でステアリングを大きく切ると恥ずかしい程にデカイ異音が出ます。

関連リンクにスズキのリコール載せてます。
9年、10万キロ以内ならば無償交換ですが、うちのは9年以上経っていたのでていどのよい中古に交換です。

新品だと5万くらい部品代だけでするようですし有償修理でお店に出すと結構な額になりそう･･。

何はともあれ車輌をリジットラックを使って名一杯ジャッキアップ。
リフトがあれば便利なんだけと(^^;

使った工具。
12mm&14mmのメガネ、14mmのソケットとラチェットハンドルとスピンナーハンドル、ペラシャフトを回すためのバールとか。

ペラシャフトを回しながらカップリングとその車体前方のプロペラシャフトを固定している12mmのナット4個を外す。

(車種によっては車体後方のプロペラシャフトを外した方が良いものも有るかも？)

ナット4個が外れたらプロペラシャフトを保持している14mmのボルト２本を外してカップリングとこんにちわ(^^;

カップリングセンターに17mmナット。シャフトに固定されているので外すとカップリングが車体より外せる。

左が外した約10万キロ走行のカップリング。
右が今回取り替えた1万5000キロの中古品。

あとは外した手順の逆で組めば交換作業は終わり。

トルク管理はしっかりと。

試走して再度ボルトのゆるみチェックして完了！