【純正部品】デリカD:5マフラーカッター 加工後取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
新型D5に純正オプションのマフラーカッターを挿入し、付属していた取り付けボルトを手で締め込んでみたところです。
だいぶ飛び出た位置でボルトがマフラーに当たります。
写真には写ってませんが、本来は押さえ用の金具をこのボルトで締め上げるのですが、そのパーツもサイズが大きすぎるのか取り付けられる気配なしでした。
純正品番【MZ574520】で間違ってないし、みんな(ディーラーさんとか)どうやってつけてるんだろう。。
無理矢理締め上げれば入るのかもしれませんが、結局取り付け後の見た目(ボルトと金具の飛び出し具合)が気に入らない事が予想されるので加工を決断。
尚、ボルトも付属の15mm長ではなく10mm長のステンレス製を別途用意します。
2
コレが押さえ用の金具です。1.5mm厚のステンレスが曲げ加工されてあり、湾曲部が純正マフラーに接触する事で外れないようにするようです。
今回はこのパーツが大きすぎるのでぶった切ります。
適当に(測りもせずに感覚で。。)線ひきました。
このラインでカットする予定です。
曲線のRは純正よりも気持ち大きくし、接触点も増やす想定でこのラインにしました。
3
廃棄予定の端材にビスで固定し、金属切断用ブレードを取り付けたジグソーで切りました。
手持ちのジグソーは非力な10.8v 充電式でしたが、意外と頑張ってくれました。
曲線のRが小さいので、左右両側からアプローチ。
画像の金属板2枚分を一気に切り進めました。
4
加工後、リューターでバリを取ってRを滑らかにします。
ホビー用の安物ハンドリューターで加工しました。
5
純正マフラーに当てがってみます。
いい感じで接触しそうな予感!
6
取り付け後の写真です。
若干、金具を短く切りすぎたようで、締めしろが残りませんでした。
目一杯までボルトが締まってます。(バネ座金ももちろん挟んであります)
締めすぎも良くないだろうし、手で動かしてみてもこの状態で簡単には動かなかったのでよしとします。(60kmほど山道メインで走りましたが問題なしでした)
見た目上、ボルトと押さえ金具の飛び出し量を減らせたので、満足です。
7
(追記)
純正オプションのカタログ見てみました。
見えにくいですが、本来はコレぐらいの飛び出し具合になるのかと。
私の場合はボルトが締めれる気がしませんでしたが。。
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