
ヒコーキ撮影も車いじりもやってはいるけどブログにしてません(^^;
ぜーんぶすっ飛ばしてすみません。(通常運転だろうと言われそう....。)
昨晩、初めてオンライン飲み会なる物に参加しましたが、これは実に良いですねぇ。
最初はサシ飲みのつもりでしたが、北海道から四国までの友人と楽しい時間を過ごすことが出来ました。
昔からやろうと思えば出来たことだったのですが、まあ良い機会と言うことで(^^;
・良いところ
もちろん新型コロナの加害者・被害者になることが無い
こんなご時世でも全く倫理的に問題が無い(^^;
会いに行く時間、交通費が不要
終電を気にしなくて良い
自分の酒代、つまみ代しかかからない
酔い潰れてもすぐ寝られる
・欠点
やっぱり対面で会う楽しさは捨てがたい
料理は自分で全部用意しないといけない(居酒屋は料理が出てくる(^^;)
ある程度ツールを使いこなす必要がある
どうしても遅延があるので会話がかぶる時がある。
話題は全員で一つのみ(同じテーブルに4人いて、2人ずつ会話する事はほぼ無理)大人数になったら進行役がいた方が良さそう。
まあ、ありきたりな感想ですね....
今後本格的に使っていくために備忘録的にまとめてみます。
使用したツール:zoomでのビデオ通話
参加人数:のべ5人
なので、利用ツールに特有の事象もあるかもしれません。
他に同様のことが出来るツールはいくつかありますが、私の知っている限り、zoom独特の優位点を書きます。
(他の比較ツール:たくのむ、LINE、Skype、Facebook、Cisco、Wherebyなど)
※1 いくつかのツールで下記の内容が実現できる物もありますが、個人的に欲しいと思っている機能のすべてを満たすのはzoomだけという意味で読んで頂ければと思います。
※2 ツールの比較がうまくまとまっていたのはこちら
スナックのママがオンライン飲み会ツールをDA表にまとめてみた
・主催者以外はアカウントを作る必要が無い。
LINEは会社の規則で使えない方がいますが、アカウント無しで参加できます。
(アプリのインストールは必要)
・仮想背景がつかえる。
自宅の乱雑な光景を写すことなく、自分の顔と何らかの背景を合成して表示させる事が出来ます。(これは現時点ではZoomだけの機能。Skypeはぼかすことならできる)
・他のツールよりも音質は良い方
あんまり比較してませんが、LINEはあまり良いイメージありません(^^;
・PCでもスマホでも参加可能
これはほぼどのツールもクリアしてますね。
・画面共有
ある参加者のスマホやPCの画面を全員に見せることが出来ます。
写真などを見せてそれについて話すことが出来るので、お題を設定してそれについて語ることも出来そう。
■使用するに当たってちょっと注意した方が良い点
・ログイン時の名称
アカウントが無い場合、PCやスマホでログインている名称でzoomの表示名が設定されることがあります。
ハンドルとログイン名称が違う方は、zoomでアカウントを作ってそれ用の表示名を設定してから利用すると良いでしょう。
・自分の背景
zoomの優位点にも書きましたが、乱雑な自宅の中を見られたくない方も多いかもしれません。(私のことです(^^;)
その場合に仮想背景を設定できるので、zoomに用意されている画像や、自分のお気に入りの写真などを設定することが出来ます。
・無料プランだと3人以上の場合は40分で終了されてしまう。
ただ、昨日は無料プランでも1時間以上出来ました。
調べてみたら現在は無料プランでの時間制限は無効となっているようです。
(私が有料プランへ入っても「居酒屋に行くより安いですよ」とそそのかして課金された方がいるので本当に申し訳ないことをしたと思っています...。ごめんなさい)
・スマホ参加だと画面のタテヨコが不自然。
横置きの方が使いやすい。
その場合、画面回転のロックを外すと良い。
・生活音に注意
周りでガチャガチャ音を出していると相手にもよく聞こえます。
また、音が出そうなときはあらかじめマイクをミュートしましょう(トイレが近い場合等)
・開催者は不在になると、あとから参加する方が参加できない。
時間を決めて参加しても、決めずに都合の良い時間に参加することが出来るというのもメリットなのですが、zoomの場合、参加者が接続するたびに開催者(ホスト、招待する側)が「許可」というボタンを押す必要があります。
なので、開催者が不在の時に参加者が新たに接続してくるとその間参加者が待たされると言う事態が発生します。
また、途中で何らかの問題で接続が外れてしまう事象がありました。
この時は何度再招待しても参加できなくなってしまっていて、結局参加している別の方が招待すると参加できたと言う事もありました。
なので、何人かの方が開催者になることが出来る位に、システムを熟知していた方が良いなとも思いました。
↓
おっちゃんからコメント
「待機室を有効にする。のチェックボックスをオフにすればこの問題はクリアできる」とのこと。
ありがとうございます!今度試してみます!
・パソコンの方が画面が大きいので参加しやすいがWebカメラが無い。
しかももはやWebカメラの市中在庫は完売中....。
この場合、2通り方法があって、スマホをパソコンのカメラにする方法。
普通のデジタルカメラをhdmi接続してキャプチャする方法があります。
(もちろんHDMI端子のついたカメラ限定ですが(^^;)
・スマホをパソコンのカメラにする方法
私はPCにカメラがついているので試していませんが、この辺のページの情報を参考にされると良いかも。
スマホをパソコンのウェブカメラに変える方法
とか
Webカメラが品切れでもOK? スマホをWebカメラとして使える「iVCam」を試してみた
・普通のデジタルカメラをhdmi接続してキャプチャする方法
これは、HDMI入力のあるビデオキャプチャを持っている方限定になるんですよね...。しかも安い機器はコレも在庫無しなので実現性が低い。
可能性があるのは、HDMIをビデオ端子に変換する物と、安いビデオキャプチャを組み合わせると5000円以内で構築できるかと思います。
たとえばこんなの
HDMI to RCA 変換コンバーター
と
USB接続ビデオキャプチャー
を使えばあとはカメラに応じたHDMIケーブルがあればできる....かもしれない(私は試してないから自己責任でね(^^;)
ちなみにビデオ出力があるデジタルカメラやビデオカメラ等なら、HDMI to RCA 変換コンバーターはいらないのでUSB接続ビデオキャプチャーがあれば、少なくとも私はここで紹介した製品なら出来ました。
・人数が多くなると不安
現実の飲み会では、8人いたら8人で話すことも、4人づつ話すこともあるかと思いますが、この仕組みではそれは難しそう。
全員で一つの話題に乗っかるしかなさそうで、話題に乗れない方のことを考えながら誰かが進行していかないといけないのかなと思った。
・zoomのセキュリティ問題。
昔facebookにもありましたね。
どんなツールも動き始めはこんな物なので、個人的にはあまり情報を登録せずに状況に応じてうまく付き合っていくのが肝要かと思います。
以上、気がついたことを書き殴りましたが、もっと良い方法があるよとか、こんな懸念点があるよと言う先人の方々。
書いてあることが意味わからないという方や、やってみたけど躓いたと言う方がいましたら気軽にコメントでお知らせ下さい。
Twitterの方はこちらへ(^^;
https://twitter.com/goro_photo/status/1251838542906396678