スパークプラグ交換

最近、エンジン始動の際、セルが5〜10秒くらい回っても始動しない事象が起きたりして、まずは手軽に出来るプラグ交換を実施してみました。
＊画像にあるプラグレンチは使用しません。
長すぎてプラグホールに入りません。

20系ヴェルファイア後期2.4Lはこの品番です。
品番:BKR5ERX-11P ×4本
ストックNo.93228

左から順番に一つずつ作業していきます。
左から1番2番はイグニッションコイルに接続されているカプラーは抜かずに10mmのボルトを外して上に引っ張れば簡単に抜けます。
3番4番はボルトを外してもカプラーを外さないと、配線が短すぎてイグニッションコイルは絶対に抜けません。

カプラーを外すコツは爪を右手親指で押しながら左手で爪側のカプラーの両脇を抜く方向へ押し上げる感じでやれば抜けると思います。
それでも無理なら諦めてプロに任せましょう。
壊してしまったら高い修理費になってしまいます。
あとはプラグを外して新しいプラグを挿して手締めで締まるとこまで締めてから1／2回転締め込み元に戻すだけです。
作業時間は30分もかからないと思います。

外したプラグはデンソーのイリジウムプラグでした。
新車からまだ一度も変えたことが無かったので、これで変化があるかないか様子見てみようと思います。
外したプラグを見たら一つだけ電極が白くて気になりました。
1番左のプラグです。

あと、外したプラグのギャップをシクネスゲージで測ったら、左から4番目のプラグだけ0.96mmで狭くて残りは1.00mmでした。

2023年3月11日
走行距離54412km。