
すでに
100円空気入れを吸引ポンプに改造でR32Mさんがやっているダイソー空気入れ INFLATER14を真空ポンプに改造してみました。完全に真似です(笑。
ポンプの色がヤケに大人のおもちゃを連想させますが(笑。加工はオリジナルの方法で。Zippoライターで内部の円形プラスチックパーツと金属棒を炙ってプラスチックが柔らかくなったら引き抜きます。周辺の丸い部分を変形させないように注意。もちろん、ゴムワッシャーは外しておきます。
次は尖ったキリの様なもの(私の場合、黄色いドライバー風のヤツ)をZippoで炙って円形のプラスチックを内部から貫通させます。ルーターかドリルでも良いんですが、ナゼかドリルの先がどこにあるかわからなくなって、仕方なくこの方法で。できるだけ中心を狙って貫通させましょう。ハンダゴテでも良いんですが、コテ先が太いとちょっとマズイです。

その後、金属の棒をZippoで熱し、丸いプラスチックの逆側の中心部分を溶かしながら差し込みます。冷めるとガッチリ固定されました。

次はペットボトルのキャップに二箇所穴をハンダゴテで開けて、外径6mm内径4mmのパイプ接続用のアダプタを瞬間接着剤で接着します。空気が漏れない様にグルーガンで周囲を固めます。グルーガンもグルーもダイソーで購入。

ダイソーもはじめから、逆付け出来るようにしておいてくれないかなあ...。もしくは真空ポンプ売ってくれればイイのに。衣類圧縮袋や食材の真空保存に使うと思うんだけど。
動画を撮ってたのですが、バッテリーが無くなり消滅しました。ポンピングすればタラタラと上抜きでエンジンオイルが抜けますが、よく考えたらペットボトルでは真空になる前に潰れてしまうので、これはダメだった。空気を抜いても変形しないガラスや硬い素材のボトルを使用すべきでした。そこだけ改良すれば実用レベルになりそうです。次こそ完成させます。
吸引力も百均のスプレーガンとは桁違いですし、この仕様ならエンジンオイル調整用上抜き装置としてはまあまあの実用レベルになりそう。本当はペットボトルに直に入れてそのままホームセンターに持って行けるように作りたいんですが、無理かなあ...。
ラパンだと外径6mmのパイプをどうにか押しこむことは出来るんですが、エンジンオイルを吸い上げるには内径4mmは正直、キツイ感じがします。もうちょい大きめの内径のパイプが入ればかなりスムーズに行けそうな気がしますが、外径6mmで限界だろうなあ。あとエンジンオイルが冷えると粘度が上がり抜きにくくなります。かといって、熱いままチューブを突っ込むのも怖いのでそれも問題。
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整備用品 | クルマ
Posted at
2014/11/07 19:37:38