RAYS VOLK RACING VOLK RACING TE37 SL 17インチ 8.5J  

【総評】
純正ホイール（17インチ-7J）からの換装です。
タイヤは、純正ホイール使用時から履いていたＧＹ-ＲＳスポーツ（225-45-R17サイズ　6部山）を裏組みして継続使用しています。
装着した後、筑波2000と富士レーシングコースを走行してみましたので、インプレを書いてみます・・・。

【満足している点】
同じタイヤとの組み合わせで（裏組みはしましたが）、純正ホイール使用時に比較して、グリップは格段に向上しました。
TC2000では1年5ヶ月ぶりにベスト更新（＾＾；）、富士RCでは２秒のタイムアップを果たしました。
と言うか、純正（7J）ホイールと225-45サイズタイヤの組み合わせが、いかに正しくない選択だったかを思い知りました。（笑）

”引っ張りタイヤは限界を超えたら唐突にブレークする”と聞いたことがありますが、限界のだいぶ下で使っている（笑）私のレベルではサーキット走行でもこのデメリットはあまり感じませんでした。
逆に純正ホイールの場合は、TC2000の80Rや富士RCの100Rなどでタイヤが腰砕けになる感覚があったので、そちらのほうが怖く感じていました。特にエア圧が2.2K以下ではタイヤがヘナヘナしていました。

【不満な点】
不満というわけではないですが、パターンノイズは確実にうるさくなりました。
また、タイヤの取付剛性が上がったためか、微妙に乗り心地が悪くなったように感じます。（わたくし極めて鈍感ですのであくまで”感じ”です　＾＾；）