ブルーなバッテリーに交換（２回目）💦

Panasonicの青いバッテリー「カオス」に交換したのが、今から４年４か月前。最近、ドライブレコーダーの「ワンタイム駐車監視モード」の録画が電圧低下で停止していることが何度かあり、急なバッテリー上がりに備えてバッテリーを交換することにしました。

準備したのは、長寿命が実証されたPanasonicのアイドリングストップ車用バッテリー「カオス（N-S115/A4）」です。また、今回もバッテリーの製品保証が１年延長されるカーバッテリー寿命判定ユニット「LifeWINK(N-GPLW」を合せて準備しました。

交換前の状態です。タイヤ交換等でディーラーに赴く度に作業中の充電をお願いしていたので、「バッテリー寿命判定ユニット」は、まだ一番右側まで流れて光っています。

作業前の準備として、①エンジンをOFFにする、②ドアを閉める、③ボンネットフードを開ける、④作業の邪魔にならないようにエアダクトの前部を取り外す、⑤ボディの養生のためにマットを敷く、⑥バッテリータイを取り外します。
ここまで準備を進める間に、アクセサリー電源はOFFになっています。

続いて、メモリーバックアップの接続です。
①バッテリーターミナルのプラス側の根元部分にメモリーバックアップの赤色のワニ口を挟み、②マイナス側の根元部分にメモリーバックアップの黒色のワニ口を挟みます。
続いて、バッテリーターミナルの取り外しです。
ワニ口を挟んだ状態のまま、③マイナス側ターミナルのナットを緩めてバッテリーから取り外し、④プラス側ターミナルをバッテリーから取り外します。前回のバッテリー交換では、ターミナルがなかなか抜けませんでしたが、今回はあっさり抜くことができました。
ターミナルが外せたら、⑤念のためバッテリーのプラスとマイナスの端子にキャップをして、⑥ターミナルがボディに触れてショートさせないよう、作業の邪魔にならないように養生テープで引っ張り固定します。

ここまで作業が進めば、古いバッテリーをボンネット内から慎重に持ち上げて取り出します。
前回のバッテリー交換では、純正バッテリーに持ち手がなくて、持ち上げるのに苦労しましたが、カオスには着脱式の持ち手が附属しているので、脱着作業が楽々でした。

続いて、新しいバッテリーの設置です。端子にキャップをしたままの状態でエンジンルーム内に設置します。
ワニ口を挟んだ状態のまま、①プラス側ターミナルをバッテリーのプラス端子へ接続し、②マイナス側ターミナルをバッテリーのマイナスの端子へ接続します。
取り外しはマイナス（黒）からプラス（赤）、装着はプラス（赤）からマイナス（黒）の順番です。

ターミナルを接続する際に、①ナットの内側にカーバッテリー寿命判定ユニット 「LifeWINK」のリード線（クワ型端子）を挟み込んだ上でナットを締め上げます。
続いて、②マイナス側のターミナルを挟んでいるワニ口クリップを取り外し、③プラス側のターミナルを挟んでいるワニ口クリップを取り外します。
最後に④プラス側ターミナルにカバーをして、⑤バッテリータイでバッテリーをしっかり固定し、⑥「LifeWINK」を裏面に貼られている両面テープでバッテリーの蓋の邪魔にならない位置に固定します。

これで人生で２回目のバッテリー交換が完了しました。

前回のバッテリーを交換した2018年12月25日の走行距離は24,229km。今回（2023年４月30日）の走行距離は51,638km。約４年４か月で27,409km走行することができました。