オートレベライザー不調による修理 2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オートレベライザーが一番下向きしか照らさなくなり、10日前に故障したハイトセンサーを取り外しておきましたが、その品番を頼りにヤフオクで中古部品を探したところ、同じ品番(53821-89900)の平成24年式のシルフィのハイトセンサーが1,000円で出品されていました。無事に出品金額で落札して、本日届きました。送料864円と振込手数料216円と合計2,080円でした。
届いた商品は、さすが4年前の車体のもので、きれいな品物でした。
2
ステーとセンサーロッドの金属部分のカシメが異なっているので、それを取り外して元の部品を換装しました。
元の部品のステーとネジが超錆びてて、外すのに気を使いました。ステーはまだ肉があるので外観は気にしないとしましたが、ネジは数日前よりラスぺネを差しておいて、貫通ドライバーで叩いてから慎重に外しました。「バキッ」という感じで取れましたが、ネジザウルスも空回りだったので、少々危なかったです。
3
型番はどちらも「53812-89900」で外観も同じです。壊れていないといいのですが。
左の古い方は200406と書いてあります。12年前のものでしょうか。車体は18年製なので、2006年。10年前となりますが、少しだけ時期に差がありますが、そんなものでしょう。
右の250512と記載されていますが、平成25年ということだと3年前なので、これは年数ではないかもしれません。
まあ、新しい部品だということでOKです。
4
コネクタをチェックしたところ、なんと新しい方には2つピンが無く、6ピン仕様になっているじゃないですか!
仕様変更があったのでしょうか。
5
ちょっと焦りましたが、車体側のコネクタを確認すると、もともと8ピンではなく6ピン仕様のようで、むしろこれが正常だということが分かって一安心です。
ピンの位置も一致しています。
6
コネクタを接続して、少し養生を加えました。
元通りにボルトを締めつけて取付完了です。
ただ、やっぱり足回りのサビがすごいです。
一番下の取付ボルトはサビがすごいので、ラスぺネをひと吹きしてからでないと、ボルトがスムーズに回りませんでした。
7
マフラー付近もこんな感じです。
あと何年かは乗りたいなと思っていますが、さび止め対策は海辺では本当に必要ですね。
8
なにはともあれ、こんな感じで作業完了です。
直ったかどうかは夜にならないとわからないですが、昼間でもライトをオンオフすると、「ウイーン」とモーター音がしていたのが消えました。ハイトセンサーの不良だったということで済むと、全部で2,080円の修理ということに。
ディーラーだと30,000円オーバーの部品が1,000円だったのはラッキーでした。
ODO:100,309km
【追記161214】
夜になると光軸がかなり下になっていることに気付きました。
センサーは正常なようでロッドを下げると上を向き、上に上げると下を向くのですが、通常時の位置が交換前よりもさらに下です。
ということで、修理はまだ完了ではない様子でしたので続きは次回。
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