フロントの銀玉スフィア交換 97,075km
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
新車時から交換されていないと思われる、フロントの足玉を交換します。銀玉を換えるのは初めてです♪
なんというか、どんぶりみたいな形ですなw
2
今回の銀玉、メーカーはお馴染み?のI.F.H.S.で、
品番はフロントがC550FH、リアがC540RH。
C5(X7)1.6ガソリンターボ用と伝えて、オーストリアのcitpart.atから購入しました。
ちなみにコンフォートスフィアの設定はナシとのことです。
3
まずはスフィアを緩めて…って、あれ?緩みません。
かなりのトルクで締まっているようで、今まで使っていたラバーストラップレンチなんてヤワなツールでは緩みません。
ひとまず、ワコーズのラスペネRP-Cを噴射してみました。業務用タイプは今回初めて使ったんですが、ジュワッと泡で出るんですね。
4
右側のストラット上部にあるネジが減圧バルブになっていて、緩めるとフロント左右のスフィアが減圧できるとのこと。
車高を最低まで下げてからエンジンを切り、ネジを緩めると少しLDSが出てきたので、ネジの上に耐油チューブを差し込み、ボトルで受けます。
フロントをウマに乗せて、車高を最低まで下げて同じことをした時には、LDSは出なかったです。充分に時間をおいたり完全に減圧できていれば、LDSは出ないのでしょう。
5
今回の新兵器、ダブルのチェーンレンチを新たに導入。さらにパイプで延長して緩めました。
うぅ、これは相当な固さ…。冷や汗と疲労の汗が止まらないっス。
パイプをボンネットにぶつけたり、手を挟んだりしないように気を遣います。
6
スフィアを外すとLDSが少し漏れてきましたが、エグザンティアの時よりも少ない印象。
LDSに馴染ませたパッキンを受け側の溝にはめ、スフィアをゆっくり回し、最後は手でギュッと締めました。
緩めていた減圧バルブを締め、LDSを少し補充して、車高を上下させて、終了です。
7
さっそく試運転。
今まで不整路などでサスが抜けているような跳ね方をしていた挙動が完全になくなりました♪
まだ少し硬さは感じますが、ようやく本来の乗り心地に戻りました!
あまりの達成感と感動で、つい首都高に乗り、無駄に大黒まで往復w
リアの足玉も交換した方がいいのか、少し様子を見たいと思います。
8
今回の反省会
・前日に減圧バルブを緩めていたことをすっかり忘れたままエンジンを掛け、LDSの噴水を見たこと(滝汗)。噴水の高さは5センチくらいか。
→今後、作業をいったん中断する際は、普通に動かせる状態まで戻しておくようにする。
・どうもスフィアが緩まないと思ったら、逆に締めてた(汗)。
→きちんと確認し、ボーッと作業しないようにする。
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