倶會一處【くえいっしょ】

どうも。
あと半年寝たらお正月なんやなぁ～としみじみ思ってしまった、私です。

今回は、柄にもなくちょっとイイ話をしますｗｗ

先週の日曜日は、去年のお盆に94歳で極楽浄土に旅立った祖母の納骨でした。

ウチはお墓が３つあり、祖父と祖母のお墓、曽祖父と曽祖母のお墓、高祖父と高祖母のお墓があります。

３つのうち、祖父母と曽祖父母の墓石には「南無阿弥陀（ウチは浄土真宗なので）」と彫っているのですが、高祖父と高祖母の墓石にはこんな言葉が彫ってあります。

倶會一處

日本語の弱い私はおろか、実は両親も意味を知らない言葉で、あまり気に留めなかったのですが、納骨に来てもらった住職がその言葉を見て、「いいお言葉を使っていらっしゃる！」とても喜んでおられました。

倶會一處とは阿弥陀経に使われてる言葉で、先に浄土に往生している先祖たちと、共に同じ浄土に生まれたいと思う心持ちを表したものであるし、また同じ浄土へ往生させていただくことを喜ぶ姿であるという意味で、平たく言うと「また会いましょう」だそうです。

倶會一處は、浄土真宗の世界だけじゃないと私は思います。

みんカラでの出会いなんて、まさに倶會一處だと思います。

オフ会やプチオフで素敵な出会いがあり、いろんなオフ会を含め、また何かの機会で出会えるからです。

ホント素敵な言葉を見つけた、イイ日曜日でした。


オフ会と言えば～

山陽欧米まであと３週間を切りましたよ～


皆さんで、欧米車の輪を広げましょう！