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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2018年01月29日 イイね!

結論が出るまではと思い、書かなかったテールゲートの交換のはなし。

パーツブログには、テールゲートの購入の話は書いていましたが、取り付けたことの話は書いていませんでした。
やはり、全機能が確認されるまでは、書かないことにしようと考えていたからです、

以前のブログに書いたカローラの全窓パワーウインドー化の時にはそれほど厄介ではなかったと感じたのですが、K11マーチでやろうとした時にカローラに比べて凄まじい程の製造コストコスト削減の具合っを見て諦めざるを得ないことがあったので、それが確認できまでは書かないつもりだったのです。

カローラは、マーチに比べておおらかなのは、ひとえに心がおおらかだからではなく、トヨタ独特の細かいスペシャル仕様の設定をした時に極力プレス関係の変更をなくすため、それら部品の収まる部品を収める部分の板金加工をなくすために工夫されているのです。
例えば、バンのリアドアとセダンのリアドア、そしてスプリンターのセダンのリアドアは、もちろんフロントもですが、見た目は全然異なるのですが、内装のトリムの取り付け穴は、ほぼ一緒、スプリンターやカローラセダンが豪華に見えるのは、トリムに厚さを持たせて、スペーサーをかまして、強度を保つようにして、見栄えを出しているのです。
だから、ハーネスを取り出す穴などシールを張ってあるだけで、剥がすとそこにハーネスグロメットが、すぐにはめられて楽勝でした。
またジャンクションボックスが収まる箱状の部分には吸音のため、巨大なスポンジが突っ込んであるなどの対策もしてあるのです。
しかし、マーチの場合は、そういう融通の利く設計ではなく、ハーネスのトンネルなどは、トリム側に仕込むようにしてあるので、内張りもグレードにより全て別物なので、本当にシートに至るまで外さなくてはならないのです。

これでスペースがあるならトライする気も起きようというものですが、狭い解体屋の押し込められたスペースでやろうというのですから、やる気も飛んでってしまいます。

そしてリアゲートを単純リプレースというのであれば、簡単かと思われますが、実際バラスまでは解らないので、まずは下調べにディーラーに行き、メカさんの話を聞くことにしました。

最近は、メカさんも”エンジニア”から部品を交換するだけの”チェンジニア”が増えているので参考程度にしかなりませんが・・・・・

昔は、ディーラーの部品部門に行くと”生き字引”みたいな人もいたものですが、最近は、配置転換などで、中々そういう人が見られなくなりました。

会社としては効率重視なのでしょうが、生き字引になるには、車種が少なく、紙のパーツリストがなければなれないものなので、現在のシステムでは、生き字引が生まれにくくなっているかもしれません。

私の周りのヤツに多いのが、枕元に紙のパーツリストを置いておき夜中に思いつくとすぐに調べられるような態勢を取っているというヤツで、これが車屋ではない(クルマやの部品屋ではないという意味
に考えられていただければ幸いです。)人間なのですから少々狂ってるかもしれません。

かくゆう私も早々に、MC22Sの紙のパーツリストを購入して枕元に置いてありますが・・・・・

ディーラーのメカさんに言わせると

「リアゲートにワイパー付けるというのは、ディーラーではしませんし、できないですね。」

という回答でした。

彼らにすれば、現在のEPC(電子部品カタログシステム)は、車体番号、型式、類別を入れて初めて正式な部品が出てくるものなので、ウチのクルマのように車検証に(改)付くような車では、それらの番号が、空欄なのでウォーターポンプ一つ調べるにもメーカーズプレートをいちいちメカさんが調べに行かなくてはならないとなるのですのです。

また、彼らは、新品部品の価格を基準にしているので、解体部品など眼中にないので、内心

『んな古いクルマにそんなもん付けるやつなんていねえよ。」

位の感覚で、下げずんで見るのです。(僻み根性ですかね?)

そこで質問の種類を変え、

「配線図、ブロック図、ロケーション図は、ありませんか?標準車型のもので結構です。」

といいます。

これとて、決して決定打になるわけではなく、考えをまとめる上で参考にするだけです。

そうするとやっと資料が出てくるのです。

配線図は、構成部品の確認、ブロック図は、回路の確認、そしてロケーション図は、コネクターの位置を確認するために見るもの。

そこで初めて何を解体車から外すか判断するのです。

しかし、標準車型というのも曲者で、頭ごなしに信用すると今回のように解体車を見て、愕然とする羽目に・・・・・

ですから、作業が終了するまでは、断定的なことも言えないのです。

しかし、毎度そうですが、ついてない装備を自分で取り付けるという自己満足は、何者にも代え難いのです。




4WDは、嘘っぱち。
Posted at 2018/01/29 05:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月23日 イイね!

「ショボい装備ですね・・・・」と言われたのが、自分の改造根性の着火役となりました。

ワゴンRを購入して、最初から壊れているステレオの代替えを探しに解体屋に行った時のこと、この解体屋は、スズキ系ディーラー出入りしているので、ワゴンRが豊富に在庫されています。

初代から、現行一つ前の型まで、20台ほどがあり、選り取りみどりです。

最初の目当てであるステレオを探し出してくると担当のお兄さんが、

「今度これにしたんですか?」

と声をかけてきました。

そしてぐるりとクルマを眺めて、

「このクルマ、えらくショボい仕様ですね。ミラーもアルトバンのやつで、ワゴンRについてるなんて見たことないし、リアにワイパーもない。人を運ぶためにあるのになんで運転者に無理を強いるんでしょうかね。」

と図星を刺されました。

自分でもうすうす考えていたので、うなずけることしきり。

そしてふと見ると同じ色の車体が・・・・

そこで改造魂がメラメラと燃え上がり、つい

「あれのテールゲートいくら?」

と声をかけてしまったのです。

確認すると、ドアミラーも共色なのですが、残念なことにリモート&電格ではないので、この車からは取れません。

ここの豊富なワゴンRの在庫といえども同じ色の車はありません。

どれも皆ウチのクルマよりグレードが高いのですが、年式により、細かくオプションが分かれているようで、リモートがついていても電格のないものが大部分で同時についているクルマがなかなかないのです。

これは、前にも書いた昼夜切り替えミラーについても同様で、いざ探すとなかなかないのには、輸入車に慣れた身には、帯に短し襷に長しを文字通り表すような状態で、在庫が多いのは嬉しい反面、苦労しています。

今後は、ミラーの変更を目指してベースを探す予定です。
Posted at 2018/01/23 21:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月20日 イイね!

これが欲しいけど・・・・・・その2

ボルボの時もそうでしたが、私はルーフレールの付いているクルマが大好きなのです。




よくよく見るとこのクルマにもルーフレールがついているではありませんか!

そこで車によじ登り、後端のルーフライニングをはがしてみると、取り付け位置が・・・・・・

ボルボなどは、大部分がルーフレール付きになるためか、レールのないクルマでもすぐに取り付けられるように加工してあるのですが、ワゴンRクラスでは、ルーフレールのつくクルマは、四駆くらいしかないためか全然別物。

MC22Sのパーツリストにもルーフレールの記述がないので設定がないようです。

しかし、このくらい根性で作ると思って更にルーフによじ登り、ふと右側を見ると、なんと無残にも後ろの取り付け部を除いて、無理やりへし折られています。

それを見た瞬間、へにゃへにゃになり、MC22Sルーフレール取り付け計画は、頓挫してしまいました。
Posted at 2018/01/20 23:28:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月20日 イイね!

これが欲しいけど・・・・・その一

自分の車は、MC22S(改)なのですが、解体車は、MC11S。つまり四駆なのです。



これ、リアアクスル。

しかし、スローパーの特徴であるスロープが使えなくなってしまう、というより、車体構造が違うので付きっこないのです。

それから、ターボエンジン。

このクルマは、なんとターボなので、そのエンジンも欲しいのですが、このクルマのウインドウの但し書きにこう書かれています。

「オーバーヒート」

つまりエンジンダメなのです。

ううんエンジンターボ載せてみようかな。
Posted at 2018/01/20 23:16:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月20日 イイね!

まずは安全な視界を確保するためにリアゲートの交換から

先日のブログにも書いたとおり、1ヶ月間ほどの間をおいてクルマの状態を観察しました。

ただ予防線を張っておいたので、ふゆタイヤを履いた状態での状況確認ではありますが・・・・・

それでやはり気になるのは、2ボックスというボディー形状です。

幸か不幸か、雨がほとんど降らなかった時期ではありましたが、予想通り後ろの水滴の跳ね上げが、結構ひどいのとたまたま同色のクルマがあることを理由にテールゲートをワイパー付きに改造することを決意しました。

前のブログでも書きましたが、ワゴンRとしては、最廉価のグレードらしく、キーレスエントリーは付いているものの、アルトバンに使っているミラーとか、リアゲートにはワイパーはおろか、ハイマウントストップランプもないというチープな車なのです。

私の感覚で行けば、不特定多数のドライバーが使う車なのですから、体格に合わせる機構物や視界確保は大事だと思うので、なぜそういうものをつけないのかが非常に疑問を感じているところなのです。

運がいいことにたまたま同じ色の解体車があるという理由だけで、テールゲートを交換する気になったというのが本音なのですが・・・・・
この解体屋さんは、中古部品売もそこそこやってはいるのですが、基本的には金属資源回収が、生業なので、非常に安く部品を譲ってもらえるのですが、一定期間在庫すると部品が売れてようが、売れてなかろうが、全て金属回収、つまりスクラップになってしまうのです。
ちなみにこのクルマは、二段目に乗っているのですが、一段目は、なんとアルファの156、3,2セレスピード、ブルーメタにタン皮、サンルーフ付きという私ごのみの車なのですが、ほぼ同時期に入っていて、スペアータイヤ一本売れただけで、整備記録からスペアキー(しかも例の赤い頭のメインキー)まで残っているというのにツブされてしまうのは、たいへんもったいないと感じるようなクルマです。

このワゴンRもそろそろスクラップにリミットが近いため、

「そろそろ解体したいんで、外装でいる部品外してくださいよ。」

と解体のお兄さんに言われたので、怪しげなところから改造することにしました。

この解体屋さんは、神奈川の大手ディーラーの指定解体屋のため、入庫が多いのですが、私のようなワゴンRは、極めて少なく、むしろリミテッドやRRといった上級車種が圧倒的に多いのです。

そういったクルマに白色がないわけではないのですが、白といえば、パールばかりで、ソリッドの白はほとんどありません。

意を決したので、まずは回路を調べにスズキのディーラーへ行き、配線図を入手しました。

それによると、リアのワイパーは、ラジオノイズの関係から、モーターの構成は、アースに落とすタイプではなく、ループ回路になっているのです。

それと車体側面をはうハーネスの中にモーターの行きと返り、熱線ウインドウ、ハイマウントストップランプ、テールランプ、ドアーロック用ソレノイドが同じハーネスになっているのです。

ロケーション図を見ると、コネクターは前右側から各部に行っている構造で、左側は運転席取り付けの骨材の前あたりとリアシートの前端あたりで分岐されて、ドアーカーテシスイッチとエアバッグセンサー、ガスタンクセンダーの各電源線、左リア左スピーカーのアッシーのハーネスになっているという具合でした。

左テールの配線は、右からバックパネル伝いで、電源供給となっていました。

これなら余計なことを考えずに車体後半部のハーネスを全取替で済むから楽だなと不覚にもそのように考えてしまったのです。

ハーネスを取り替えるという作業は、初めてではなく、以前カロバン近代化計画で、セダンハーネスを移植して、作ったことがあるので軽く考えていました。

さて、実作業に入ると、いつもリアから始まるのですが、室内を剥いで、続いてナンバー灯を外そうとした時です。

「あれっ、ナンバー灯一個しかないぞ?」

ということに気がついたのです。

スローパーワゴンRは、二灯、ナンバー灯がついているぞ。

急いで自分の車のリアドアのステップを外してみると、テールの電源が車体の真ん中で分岐されているではありませんか!

うひゃー参ったこりゃー特装車だから、全然一般車とリアーの構造が違う。

そこで作戦変更、最低限の配線を流用することにして、車体中央部の線は全部ぶった切って、必要な部分だけにハーネスをまとめることとしました。

本来は、車体前方からブレーキランプ電源を取っているものもギロチンでリアから取る方式に変え、
極力シンプルに心がけました。

そうすると、ウォッシャー液もフロントから来るのでその配管と二本の配線だけになり、たいへん仕込みやすくなりました。

ただ折角、一台まるまるハーネスをむしって何本かしか使わないというんだったら、自分で配線を引けば良かったとも思っています。

まだ配線はしてませんが、見た目は、リアワイパー付きになった、スローパー号ではあります。

Posted at 2018/01/20 23:06:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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