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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2014年10月27日 イイね!

サンルーフ


 
 先日サンルーフのインナーライナを修理するためにガラスハッチを取り外しました。
 
 きちんと治ったと思ったら、余録がつきました。

 怪我の功名というべきかもしれませんが・・・・・


 以前からこの車には、サンルーフデフレクターがなく、40km/h以上になると空気がバタつく、ドラミ ングが発生していました。
 
 先日のブログにも書きましたが、気落ちしていましたが、反面とっとと済ませたいという気もありました。
 
 気が急いていたので、位置も確認せずにバラしてしまいました。
 
 さていざ組み立てる段階になって、しまったぁ!と気が付いてしまいました。
 
 あまりに自分の愚かさを呪いながら、つけられなければ、雨漏り決定です。
 
 ディーラーに持ち込めばいいが、物笑いになると考えたら、プライドが許さないので、かんがえました。
 
 ガラスハッチのまず前後を確認してみると、前と後ろの”角の面取り取り”が違ってて、一安心。

 自動車にワックスはかけますが、そんなサンルーフの細かい点まで見てないから、気落ちもあって
自身がなくなっていました。
 疑心暗鬼ですよね?
 次は、取り付けの高さです。
 もういいや、室内側から目一杯上げて組みゃいいだろう。と腹を括ってネジを止め、組み立てました。
 どうせ手挟み防止の機能が付いてるから、割れやしないだろうと考え、開け閉めしてみたら、トルクセンシングも聞かず、OKでした。

 それから、昨日用事があって出かけたのですが、なんと高速を20km程走ってもドラミングが発生しませんでした。
 たかが1mmあるかないかの差だと思いますが、驚きました。
 どなたか詳しい人がいたら、教えてください。
Posted at 2014/10/27 23:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月26日 イイね!

塗色について

 
  うちの車の色は、スカラブグリーンという色ですが、実は、850も同じ色でした。

 意図して選んでいるのですが、なぜかというと国産車には少ない色だからです。

 自分が記憶している限りで濃い色のグリーンのメタリックもしくはパールというと、一番最初に思 い浮かぶのが、マイナーチェンジ後のGC10、510ブル、トヨタのRX20、スズキフロンテ、それ  から、ずいぶん新しくなって100系カローラ、190コロナ、タウンエース、エスティマTGR系、それから、一時流行ったレトロ趣味の国産車群くらいで、ライトグリーンやモスグリーン 明るい緑はありますが、あまり見かけません。

  少ない色なら、車を説明するとき、車を知らない人にも、「緑色のデカイバン」っていうだけで通用します。

  昔MBは、色別の視認性のチャートを出していましたが、他者から一番認識されやすい色は、蛍光のオレンジと書いてありました。

 が、自動車の塗色にするには、蛍光が長く保てないとのことで、安全基準に合致しないと書いてありました。
 その頃の塗色で一番視認性のいい色は、アーティクルホワイトでした。色を言葉で説明するのは、無理ですので、単純にW123系に塗られてた白です、その次は、黄色系、赤系でした。
 しかし、霧の中にあったらどうなるかな?と考えてたら、最後のところに「各種気象条件の中で認識される率の平均値で条件によっては、順位が入れ替わる可能性があります。」と書いてありました。
 さすがMB! 突っ込まれることを予測してたんでしょうね。
 そこからすれば、私の車の色は、なかなか認識されない領域の色です。
 その色の認識性を書いたリーフレットには、「個人の趣味で、塗色を選ぶ時代は終わり、他人から早く自分を認識してもらえる色を選択することが、安全につながるのです。」と書いてありました。
 
 流石に世界のメルセデスとは言え、客にそんな事を言うか?とその時感じました。
 この頃は、ESVという思想が世界的に流行していて、全世界のメーカーが、ESV実験車を作って発表しました。
 日本でも、田宮二郎がキャラクターを務めていたコロナが、トヨタのESV思想の具体化したモデルとして、”OKモニター”を搭載して登場しました。

 しかし世界のメーカーで、当時塗色の件を取り上げていたのは、MBだけでした。
 
 考えてみれば、安全のために好きでもない色に乗るのは、個人的には反対です。

 みなさんにも経験があると思いますが、駐車場の中でポツンと止まっている車を見て可愛いと思う瞬間。
 その時に自分の好む色じゃなかったら、その思いも半減すると思いませんか?
 
Posted at 2014/10/26 23:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月25日 イイね!

今日ボルボで感心させられたこと

今日ボルボで感心させられたこと 今日は、先のブログに書いたとおり意気消沈の日でしたが、満更でもない発見がありました。

 ルーフなんてそんなに凝って作っている車はは少ないと思うのですが、今日ルーフライナーをばら

しながら、ここまで強固なボルトや帯金を使うのは、安全のためだろうなぁというのが感じられました。
 写真は、リアのアシストグリップですが、オーナーの方ならその手前が荷物飛散防止ネットのフックであることは、ご存知だとは思いますが、その裏側に3ミリくらいの帯金がドーーンと入っていて、衝撃を受けても簡単には、変形しそうもない形です。荷室の上部にも追突時の変形を防ぐ板材が入っていてなんともすごいです。
 なるほど、850に比べるとボディー剛性が高い訳です。
 ベンツあたりとくらべるとかなりごつい作りな感じです。
 だから信頼感があります。

 アシストグリップもベンツあたりだと華奢な感じがして、よく年寄りがする全体重をアシストグリップにかけて乗り降りするような使い方は、まずいような気がします。
 
ところが、ボルボは、グリップの中に金属スペーサー、ルーフ側にも当金がついていてかなり頑丈な作りをしています。国産は、・・・・・・まぁ触れないほうがいいですかね

 自動車いじりをしてるといろいろ発見があって楽しいですね。
Posted at 2014/10/25 22:20:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月25日 イイね!

神よ、我を許し給へ 無実の部品を壊してしまいました。

神よ、我を許し給へ 無実の部品を壊してしまいました。
 今日は、天気が持ちそうだったので、予てからやろうと思っていたサンルーフのライナー部品の交換に取り掛かりました。
 リアから順に分解はじめました。
 ところが、どんでん返し!罪もない部品二つを壊しました。
 
 懺悔もんです!

 写真は、ルーフライナーのモール、もう一つは、右Bピラーの一番上のカバー
  古いプラものは、硬化しているから気をつけなくてはいけないのに・・・・・
  
  詳細は、整備記録に書くのでよろしかったらお読みください。
Posted at 2014/10/25 19:00:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月25日 イイね!

リトルホンダって知ってますか?(入手編)


 最近は、リトルといえば「リトルカブ」ですが、自分が子供の頃は、リトルといえば、「リトルホンダ」
でした。
 ビーチボーイズに「リトルホンダ」という歌がありますが、あれは、当時のカブ(これもうちの母に言わせるとどっちのカブって言われますけど)もとい、スーパーカブのことですけどことです。
 当時ホンダは、免許制度の関係で、欧州系統の交通規則の国々では、ペダルのついた通称シクロと言われる、文字どおりの「原動機付自転車」で、無免許で乗れていたのでした。
 それに合わせて各社シクロを作っていました。たしかオハイオ州の最初のホンダの工場は、名前を忘れましたが、シクロの生産から、始まったと記憶しています。

 さて30数年前は、今のように情報が発達していなかったので、自動車趣味のために、「地回り」をしていました。
 「地回り」というのは、二人一組で車に乗ってめぼしい車両がないか探すことです。
 自分の周りにも同じことをしている奴がいたので、自分たちは、好んで「行き止まりの道」に入って行きました。
 というのもほかのヤツらは、バックするのが嫌なので、通り抜けられる道を専門に回っていたのです。
 ところが、私の当時の車は、910ブルーバードは、ゼロスクラブサスペンションで、FRのくせに直進性は、良いのですが、SSSではないウチの車は、リジット4リンクで、バックするとアライメントが微妙で、まっすぐバックするのがものすごく難しい車でしたので、このおかげでかなりバックが上手くなるというオマケが、つきましたけど
 ある日、いつものように地回りをしていると、行き止まりから手前二軒目のうちのカーポート中に、エンジンのついてないリトルホンダが置いてありました。
 早速、一緒に乗っていた相方が、自分の獲物とばかりに交渉に行きました。
 そうしたら、その家の奥さんが出てきて交渉は、ほぼ成立しかけていました。
 彼は、自分の電話番号を渡し、その日は「成果有り」と意気揚々帰ってきました。
 
 翌日彼が暗い顔をしているのです。
  「どうしたの?」
 
 「昨夜ダンナさんから電話があって、えらい剣幕で叱られて上、親に代われって言われて、代わっ
  たら、向こうが帰宅した頃来いと言われた・・・」
 
 今ならば、普通のおじさんですが、その頃は十代で、しかも普通の人が見向きもしない当時でも20年近く落ちたバイクを欲しがるなんておかしいと言われたようです。
 
 そう言ってる自分も好きなくせにと私は思ってましたが、彼の思い入れは強く、父兄同伴で、彼のウチのお詫びのアイテム(詫びに行くわけではないですが)「鳩サブレ」持参で行きました。

 実は、彼と私には、並々ならぬ思い入れがあったのです。

 というのも まぁ時効だから皆さんには勘弁願って読んでいただきたいのですが、自分と彼で、
研究用と称して、地元のバイク屋から、以前リトルホンダを手に入れ直して、近所の広大な空き地で
楽しんでいたのです。

 ちなみにバイクに詳しくない人に説明すると、リトルホンダには、日本仕様が二つ有り、P25とPC
50というのがありました。最初のやつは、PC50でしたが、タイヤが19インチと大きく、スーパーカブと違うので、手に入りにくかったのです。
 しかも、その末路が彼のアニキが、ナンバーもないのに勝手に駅まで乗って行き、警察に挙げられ、彼は、警察へ呼び出しをくらい、没収となったのです。
 
 自分らのせいでなくなったのならともかく、彼のアニキのせいでなくなったのですから、なんとしても
リトルホンダを手に入れるというのが、実は悲願だったのです。

 さて呼び出しの翌日彼と会いました。
「どうだった?」
「いやぁ会ったらかえって恐縮されて、おふくろが効いたのか、鳩サブレが効いたのかわからないけど
 結果譲ってもらうことになったよ。でも一週間待ってくれって」
「どうして?」

 彼曰く、このままお譲りするのは、失礼なのでちゃんと直してからお渡ししますと言われたということです。
 
 かくして、リトルホンダP25は、うちに来ることになったのです。

 

Posted at 2014/10/25 07:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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