ドアミラー開閉用モーター交換(助手席側)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
純正品番96370-CD40A
UA-Z33用の、助手席側ドアミラーモーターです。
キーレス連動で閉まるよう、オプションキットがとり付いていたのですが、閉まるけどキーONでも開かない事態になり、購入しました。
ドアミラー開閉スイッチを何度もパチパチとON/OFFすれば開くのですが、
毎度それをするのも嫌ですし。
何よりドアミラーごとのユニットよりも安いので(8350円+税でした)、迷わず購入。
2
取り外しは簡単なので、省略です。
内装をはがし、コネクターを外し(私は以前LEDウインカー付きドアミラーケースにする際に、途中で配線をカットし、ギボシ端子でつないでいたので簡単な作業でした)
見えてるネジを外すだけです。
ミラーを外し(必ず下側から外してください。上はミラー台座にL型プラスチックが挟まってるので、上もしくは横から外そうとすると、L型固定が折れます)
ミラーを外して、ミラー調整のユニットを外すためにネジを3つ外し
お目当てのモーター自体はミラーカバー内に2か所、写真部分の3か所のネジ他左側の穴に納まっていたネジなど、けっこうあります)
ちなみに、Z33は下側のカバーを外さないとモーター固定ネジが出てきません(写真部分)。
外れない!と焦る前に、色んな角度からミラーを眺めてみてください。
この3か所のネジを取れば、あとはボロっとユニット全部外れます。
詳しくは1番下の写真を見て頂ければわかるかと思います。
モーターの軸部分にユニットの配線が通るようになっていますので、全て取らない限りモーターの交換は出来ません。
3
分かりにくいですが、右手に持っているのがミラー角度調整用のカプラーです。
カプラーのゴム台座をしっかり持てば、古いモーターから外れます。
慌てて、もしくは乱暴に引っ張って断線しないようにしてください。
4
新しいモーターに、先ほどのカプラーを差し込みます。
決まった方向にしか刺さりませんので、間違えることは無いかと思いますが
よく見てから差し込みましょう。
このカプラーにつながってるのが、ミラー角度調整台座です。
5
再びミラーカバーその他を取り付け、ドアに固定していきます。
ピョンと出てる線は、ドアミラー下部にあるフットランプ用(LEDミラーを購入したときに、付いてきました)
ギボシ端子を再びカシメたら、同じ色の線を繋いで動作確認。
6
動作確認して、正常に動くことを確認したので内装を取り付けていきます。
外した逆の手順で行うだけなので、簡単です。
7
ミラー以外の固定完了です。
オレンジの○部分にミラーの爪が引っかかり
赤の○部分にカチっとはまって固定されるタイプです。
なので、ミラーを取り付ける際はオレンジ部分に爪を引っ掛けてから、赤の部分になる位置を押して取り付けます。
のんびりやれば壊すことはありませんから、慌てずに。
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